CD PROJEKT RED から発売している新作アクション RPG『Cyberpunk 2077』。前回はキャラメイクとテレビと街の話しかしてなかったので、今回はメインクエのお話を書いていこうかと思います。
前回までのあらすじ
- キャラメイクで初日が終わった
- テレビがめちゃくちゃ面白い
- 街でのスクショが捗りすぎる
ライフパスと初期ステータス
前回のキャラメイクでは書いていなかった V の初期ステータスやゲーム設定について。難易度は「ノーマル」ライフパスは「ストリートキッド」でやっていきます。
ここから伝説が始まる~。
アトランタの挫折から戻ってきた V
物語の冒頭、主人公である V (ヴィー) は馴染みの Bar で鼻を折られていました。いきなりか。どうやら強盗にやられたとのこと。「返り討ちにしてやったがな」と言いながら折れた鼻を自分で治してました。痛え~。
ストリート生まれストレート育ち、悪そうなやつは大体友達な V は地元ではそこそこ知られたワルみたいで、Bar の店主である「ペペ」とも顔なじみの様子。一杯奢ってくれました。
そんなペペが何やら困っているとのことで話を聞いてみると、「カーク」というチンピラに金を借りており、返済期限が明日だけど金の目処が立っておらず、期限に間に合わなければ「足をへし折る」と脅されているとのこと。基本的には間に合わないのが悪い。折られておいで。
とは言え話を聞いてみると、どうやらそのお金は弟の出所祝いをしてやりたくて借りたらしい。良いお兄ちゃんやんけ…。仕方ない…ちょっとカークと話してみるよ…。最悪、土下座で…。
世界に4台しかない車を盗めと!?
というわけで、しぶしぶカークのところに行って話をしてみる。おーい、ペペが返済待ってくれって~。
カークも V とは顔見知りらしく、「よぉ V」てな具合。いきなり敵対的ではなく、お互いの利害が一致するなら話はできそうな雰囲気がある。海外ドラマを観ているような感じ。
ペペの事情を話してみると、カークは「慈善事業じゃない」だの「金を借りたらきっちり返す。それが当たり前だ。」などとのたまってくる。すげぇ正論。マジ仰るとおり。ペペが悪いよねぇ~。
そこを何とか!と巧みな話術を駆使して交渉した結果、カークが出してきた条件がこちら。「世界に4台しかない車を盗め」とのこと。そんなのどう考えても足がつくのでは!?
車がある場所はわかっている。その場所を管理している警備担当も仲間に引き入れている。鍵もコピーしたマスターキーがある…とのことで、基本的には行って、乗って、パクってくるだけだとカークは言う。簡単な仕事だと。
すげぇ嫌だ。そんな美味しい話があるわけない。常識がないのかこいつら。でもどうやら盗みに行かないといけない様子で、「裏切ったら許さんで」と言いながらしぶしぶキーを手に取る V。
全然関係ないけど、カークと話してる間となりのふくよかボーイがずーーーっとハンバーグ食ってるのが鬱陶しかった。しかも食ってるっていうか…なんか…舐めてる…?ペチャペチャペチャペチャ 音鳴らしてて耳障りだった。ハンバーガー全然減ってないし。食えてないでちゅよ。
ジャッキーとの出会い
というわけで、やってきました地下駐車場!ここに車があると言われて探してみたら、めちゃくちゃ分かりやすく止められてた。かぁっくい~~~!
さすが未来の車、なんと乗り込むと外が見えません。
と思いきや、エンジンを掛けるとサイドとフロントが透過されてお外がばっちり丸見え!これはすげぇ!未来~!ガンダムとかエヴァもこんな感じじゃなかったっけ!?
さ、早いとこ依頼人のところに届けよ!って思ったところにジャッキー登場。いきなり銃を突きつけてきて、たったいま V が盗んだ車をジャッキーが盗むんだって。盗人にも仁義ありって言葉を知らねえのか!横取りするつもりか!
などとジャッキーとイチャついてたら、ファンファンとサイレンを鳴らしながら NCPD (警察) がご登場。開けろ!デトロイト市警だ!
V とジャッキーは取り押さえられ、これからアタシたち一体どうなっちゃうの~!?
アラサカの嫌な奴
冷たい地面の硬い感触とジャッキーの熱い視線を感じていると、この車の持ち主である「アラサカ」の人間が出てきた。アラサカと言えば、政府が機能しなくなり企業が世界を支配することになったサイバーパンクの世界の、さらにトップの企業だ。
そこで働く人間も世界の覇者で、V たちストリートキッドとは別世界のセレブたち。そりゃあ世界で4台しかない車も買いますわ。
そんなことより、いやなんかすげぇの居る!!護衛!?
アラサカ社員がなんかめちゃくちゃ物騒な話してるけど耳に入ってこない。何この人めちゃくちゃ強そう。えっ、待ってアラサカ社員、今 V たちのこと沈めておけって言った!?重り!?ちょ、この人護衛!?名前なんていうの!?っていうかドスコイ二人居ない!?ちゃんこ鍋好き!?
それからの半年
結局 V とジャッキーは殴られて気絶させられ、どこかの路地に捨てられた。アラサカ社員は「重りをつけて海に沈めろ」と言っていたけど、警察のスティンツはそうしなかった。
スティンツもアラサカ社員の事は嫌いみたいだし、こっちはチンピラ向こうは警察と言えども、V たちはここヘイウッドで生きる人間だ。少しだけ温情をかけてもらえたみたいだ。ぼこぼこに殴られてさっき直したばかりの鼻はまた折れたけど。
こうして運命的な出会いを果たした V とジャッキーは共にチリを食い、仕事をして、そこそこ金を貯め、V は自分の部屋を借りた。
物語は半年後、V とジャッキーが受けたとあるミッションから始まる。
今回のまとめ
『Cybepunk 2077』面白い!ここまでの話は物語の本当に冒頭なのですが、写真撮りすぎてて全然メインが進まない状態に陥っています。でもそれが楽しい。目立ったバグもなく、エラー落ちもゼロ。設定は「ウルトラ」でもとても快適に遊べてます。
それでは、また次のブログで!良いナイトシティライフを!