4 日目▽
いい加減にメイン進めようと思って移動してる途中でギャングの住処を見つけてしまってなかなか先に進めない民~!!元気~!?わたしは元気です。サイドジョブや街のギャングたちを掃除してたらレベルとクレドだけ上がっていく……。やめらんねぇよこのゲーム……。
今回は重い腰を上げてメイン進めていきます。がんばるぞい。
『 Relic 』の開発者を探せ!
V の身体にインストールされた『 Relic 』が生体チップに悪さをしていて絶賛体調不良なので、どうにかするために情報を集めているところ。命の危機を救ってくれたゴロウ・タケムラによると、『 Relic 』を作ったのはアンダース・ヘルマンと言う男らしい。
ヘルマンはアラサカの人間だったけど、行方がわかっていない状況っぽい。頭の中のジョニー・シルヴァーハンドの元恋人だというローグ・アメンディアレスというフィクサーに協力をしてもらうことにして、アフターライフに向かうことにした。
ジョニーは普段はやかましいだけだけど、たまには役に立つ。元恋人なだけあって、彼女がどういう性格の人間なのか、どういった行動が好まれるのかよく知っている。ローグに情報を集めてもらうには 15,000 ユーロドルが必要らしい。やっぱ有名フィクサーとなると掛かるお金もお高いっすねぇ!
こちらはお金を用意して、ローグにはヘルマンの情報を用意してもらう。どうやらアラサカから逃げて、カン・タオという企業に匿ってもらっている?らしい。ローグが手に入れた情報には、 AV と呼ばれる輸送便の中に怪しいのがいるって事だった。
たぶん、 AV ってのは物資を運んでいることが多いから狙われやすいとかあるんだろう。それなのに編隊を組んでいるわけでも、地上支援があるわけでもない単独の AV ってだけで怪しいってことなのかな。積載荷重的に荷物を運んでいるわけじゃない、乗客リストには VIP が一人とカン・タオの警護部隊。こいつぁ怪しいぜェ……!!
ただ、AV の航路が問題だった。ナイトシティの上空で AV を襲ったりしたら NCPD がすっ飛んでくるだろうし、郊外の平原でなら邪魔されることなく堕とせるだろうって話だった。でも一人じゃ無理。郊外の土地に詳しくてそれなりの装備を持っている協力者が必要だねって紹介してくれたのは、パナム・パーマー。ノーマッドの人だった。
パナムはローグの依頼で運び屋をやってた時に失敗してしまって、商品と愛車を失ってしまったのでローグの依頼を断れないんだって。かわいそう。協力者が必要なのは間違いないので、車と商品ってやつを取り戻す手伝いをして、こっちの仕事にも協力してもらおう。
ノーマッドとの出会い
ローグからパナムの連絡先をもらって、さっそく電話してみる。電話の印象だと、気の強い女だなって感じ。まぁ、ナイトシティで気の弱い女なんていなさそうだけど。待ち合わせ場所を指定されたので行ってみると、パナムは車をいじっていた。なんだ、車あるんじゃん。と思ったら借り物だった。
企業の輸送便を襲撃したいんだけど協力してもらえないかとお願いすると、そのためには愛車が必要なんだという。そんな気はしていたし、そのつもりだったからオッケ~。どうやら、車と商品を失ってしまったのはナッシュと言う元パートナーの裏切りのせいみたい。
パナムはナッシュのことを『ラフェン野郎』って呼んでたんだけど、どうやらラフェンってのはクラン(ノーマッドの家族、チームみたいなもの)を追放された、ならず者たちの集まりのことらしい。ノーマッドはよっぽどの事がない限りクランから追放しないので、「よっぽどの事」をやらかした奴らってことなんだなぁ。
パナムはクランかを飛び出して生活しているみたいなんだけど、もといたクランと完全に縁を切っているわけじゃないらしい。家出中って感じかな。アルデカルドスというクランのボス、ソウル・ブライトと顔を合わせるのは気まずいみたいだった。
クランの仲間に協力を請うためにアルデカルドスの拠点に戻り、ミッチ・アンダーソンとスコーピオンという仲間を紹介してくれた。手伝って欲しいとお願いするが、ソウルの命令で拠点を離れられないんだと言われてしまった。ノーマッドはクランが優先順位第一位っぽいので仕方ない。でも、装備を貰えることになった。ありがて!
車を取り戻すために
ローグからの情報によると、パナムの車と商品はロッキーリッジという場所で取引されることになっているらしい。取引相手には、ナッシュらラフェンとの取引はすっぽかしてもらうようにお願いしてある。取引場所に来たラフェンたちに奇襲をかけて、商品も車も取り戻すって寸法よ。
電力の通っていないはずの町にいきなり明かりをつけてビックリさせてやろうってパナムの提案。クリスマスも近いしライトアップ作戦に乗ってみたけど、結局不意をつけたのかわからないまま見つかってしまって乱戦になった。ステルス……とは……。
そんなに数も多くない敵を倒して、商品とパナムの愛車を取り戻す。このまま商品を届けて終わりかと思いきや、ナッシュの姿がなかったので殺しに行きたいという。この女、正気か?今なら取引に行ったラフェンたちの異変に気づかれる前に拠点を襲撃できるからと。え~~?
せっかく取り戻した商品がダメになっちゃう可能性とか考えないのかな。ま、商品に関してはわたしは関係ないんだけど、裏切られたパナムはこのままじゃ気が済まないみたいだから付き合ってあげることにした。これもこちらの仕事に協力してもらうためだ。
ラフェンの拠点を襲撃して、無事にナッシュを亡き者にした。ちょっと寄り道になったけど、パナムの気が済んだみたいなのでよしとしよう。その足で取引場所まで向かい、無事に納品完了。これで、パナムはローグの仕事をやり終えたってわけだね。あとはわたしの仕事を手伝ってもらうだけ。
パナムとロマンスチャンス!?
ひと仕事追えて、一緒に酒でも飲もうかって誘われた。今日はラフェンに一泡吹かせてやったし、仕事も終わり、パナムの愛車も戻ってきた。一日の終りに美味しい酒もある。こんな最高の日があって良いんだろうか。相変わらず、体調は良くないけど。
酒を飲みながら、輸送便を堕とす作戦について話してみる。どうやら案があるみたいだけど、まだざっくりとした内容だからもうちょっと詰めてから話すって言われちゃった。今夜はモーテルに二部屋取って泊まろうと提案されたんだけど、これはもしやロマンスチャンスなのか?と思って一部屋で良くない?って言ってみた。
ここの部屋は全部ツインだし、それでもいいねって言われてしまった。いやそういう意味じゃなくて……。結局、部屋に入ったらパナムは速攻ベッドに入って寝入ってしまった。そんな~。(トホホ)
VIP の乗った輸送便を堕とせ!
起きたらパナムの姿がない。どうやら取り返した愛車のメンテをしているみたいだった。ラフェンたちに適当に扱われていたんだろう、ちょっとお怒りの様子だった。昨夜言っていた撃墜作戦について、ある程度固まったらしいので話してもらう。
AV が通るルートの近くにあるマイクロ波発電所をオーバーロードさせて、目標が来たタイミングで EMP を発動させ、機体を制御不能にさせて堕とすというものだった。これなら通信も遮断されるので敵は応援を呼ぶこともできない。いいね、それでいこう。
しかしパナムはよくこんな作戦を思いつくなぁ。頭がいいんだろうな。なんとなくノーマッドって脳筋って印象があったので、意外だった。(ヒャッハー!汚物は消毒だァ!みたいな……。)パナムが仕事をする時に心がけていることがあって、それはクランのミッチとスコーピオンから教わったものらしい。この 2 人のことが大事なんだなってよく伝わってくる。
発電所に着いて、システムをオーバーロードさせていく。んだけど、マイクロ波が身体に影響したのか、『 Relic 』が動作不良を起こしてクラっとしてしまう。これ、厄介だな~。早く何とかする方法を見つけないと。
下準備が完了して、あとは AV が来るのを待つだけ。起爆スイッチを渡されてテンションちょっと上がった。わたしが押して良いの!?やった~!!待って待って、ようやく来た AV が目標地点に来たタイミングで起爆スイッチを押す。……発動しない。もう一回押す。またダメ。早くしないと、失敗しちゃう。頼む!願いを込めて押すとやっと発動した!!
と思ったけど、なかなか墜落しない。このままじゃ逃げられる、と思ったらパナムがロケットランチャー取り出してきた。どこにしまってあったのソレ。追尾機能が付いているみたいで、見事に命中した。機体はどんどん高度を落として墜落していく。よし、あとはヘルマンを探すだけだ。
予想外の出来事
墜落した機体に向かって車を走らせている途中、なんとミッチとスコーピオンの通信が聞こえてきた。どうやら、 AV が墜落したのを見て生存者がいないか見に来たらしい。生存者がいなくても、物資を回収したい気持ちがあるんだろう。パナムは必死に呼びかけるけど、 EMP の影響でこちらの発言は向こうには届いていないっぽい。
急げ急げ、このままだとカン・タオの警護兵にやられちゃう。車についてる機銃を操作して、追いかけてくるドローンタレットを撃ってたんだけど弾が詰まってしまった。車の運転をオートにしてパナムが修理してくれたんだけど、車から身体を乗り出した時に跳弾が身体に当たってしまったらしい。もしかしてパナムも死ぬ感じ?やめてくれよ……。
敵に見つからないように、ドローンをハックして様子を見る。ミッチは敵に捕まっているようだった。スコーピオンの姿は見つからなかったけど、一緒に捕まっている可能性が高い。助けに行こう。でも、パナムは怪我をしているので車で待っていてもらう。何かあったら援護してもらうことにした。
AV の周辺にいる警護ロボを倒し、機体の中を捜索する。生き残っていた警護兵に囚われたミッチの姿が見えた。良かった、生きていた。でも、スコーピオンとヘルマンの姿はない。警護兵を問い詰め話を聞いたけど、どこへ行ったとか有益な情報は得られなかった。スコーピオンは死んでしまったことがわかって、それを聞いたパナムは警護兵を撃ち殺してしまった。衝動的~!
大好きな仲間の死を知ったパナムはめちゃくちゃ凹んでいた。かわいそうだ。スコーピオンのことは残念だったねと慰めると、ナッシュのときも今回も力になってくれたから、今度はわたしが力になると言ってくれた。ナッシュへの復讐を無理やり辞めさせていたら、こんなに信頼してくれることはなかっただろうなと感じる。よかった~!
ご対面!アンダース・ヘルマン
ヘルマンを連れたカン・タオの生き残りは、助けを呼ぶためにミッチたちの車を使って移動したらしい。タイヤの跡を追いかけて行く。ガソリンスタンドに立て籠もっているみたいだったので、敵を倒し、タレットを破壊し、内部を捜索する。やっと見つけた。
どうやら V のことをアラサカの刺客だと思っているらしい。残念ながら違うよ。気絶させて、タケムラに連絡をする。パナムとのロマンスをしそこねたサンセット・モーテルまで連れてくるよう指示されたので、担いで外に出ると、すごい数のノーマッドたちがいた。ミッチが仲間を呼んで駆け付けてきてくれたみたいだった。
その中に、ボスのソウル・ブライトもいた。パナムはソウルに複雑な気持ちを抱いているみたいだけど、ソウルはパナムのことを大事に思っているみたいだった。今回のこの騒動をソウルに伝えたら、すぐにパナムを追うように支持したんだって。ソウルは口数が少ないおじさんに見えたので、気持ちが伝わりづらいんだろうなと思う。
複雑な家族関係だなと思ったけど、これをきっかけにちょっとは関係が改善すると良いね。今回の計画は、パナムが居なかったら成立しないものだった。本当にありがとう。別れを告げて、これからはヘルマンとのおしゃべりタイムだ。
モーテルの一室にヘルマンを座らせて、話をする。今までにあったことをざっくり話して、チップの開発についてとか、そもそもどういうものなのかとか、現在のチップの様子とか、なんかそういう事を話した。
もともとこのチップは、サブロウ・アラサカのために開発されていたものだった。魂とも呼べる精神をチップに移植して、新しい身体にインストールする。インストールされた魂が新しい身体を乗っ取り、生き永らえる。その過程で、新しい身体にもともと入っていた魂は喰い殺される。サブロウ・アラサカは本当に永遠の命を我が物にしようとしていたわけだ。
ヘルマンにチップの様子を確認してもらうと、 V の神経回路は完全に損傷していて、チップを抜いて生きることはできないと言われてしまった。リパードクのヴィクターにも言われてたけど、やっぱそうなんだ。脳が侵食されているとも言われた。こわい。わたしの身体はどうなってしまうんだ。
ヘルマンはチップの設計図を渡してくれた。読み取ってみようとしたけど、ほとんど閲覧することができなかった。これを読み取ることができる人を見つけないといけない。また課題が増えてしまった……。楽な道ではないと知っていたつもりだけど、先が見えないのってつらいんだなぁ。
タケムラが到着したので後は任せて、部屋を出た途端に襲われる目眩。動作不良が頻発している気がする。ジョニーと話すと、精神を記録されたチップが保管されている『神輿』という施設について話してくれた。オルト・カニンガムという人物が切り札になる、とも。なんのこっちゃ?
ともあれ、ヘルマンから設計図を貰えたのは大きい。これを読み取れる人を探したり、行方不明になっているエヴリン・パーカーを探したり、タケムラと話したりしないと。忙しいな!
デラマンの危機
4 日目の記事で、 AI が運営するタクシー会社のデラマンに依頼されて、野良タクシーを全部回収したって話をしたと思う。そのデラマンから連絡が来て、たすけてって言われた。一体どうしたのかと会社に向かってみたら、どうやら回収した野良タクシーの人格たちがいよいよ自我を持ち出して、本体と脳内戦争を起こしているみたいだった。
本体はリセットして!って言うし、分身たちは AI だって生きている!死にたくない!って喚いてる。なるほどなぁ~。どこからが命なのかみたいな問題な~。今後地球でも AI が普及してきたら、こういう問題が起こるかもしれない。問題提起していくゥ!
謎解きしながらデラマンのコアまでたどり着くと、ジョニーが口を出してくる。自分も同じような立場だからなのか、分身を殺すのはやめてやれと言う。せめて本体と統合してあげるべきだと。なるほど、そういう道もあるのか。まるでわたし達みたいだね。
幸い、知力が 10 あったので AI たちの人格を本体に統合した。そしたらデラマンは人が変わったみたいに静かになって、街から去るという。もうここには居場所がないって。自分の代わりに、子供を残していくという。一体どういうことやねん。
ガレージに出るとデラマンの車が呼びかけてくる。正確には、デラマンの息子らしいけど。車が必要な時はわたしを使ってくださいと言ってくれて、なんとデラマンタクシーを手に入れた。やったぁ。これからよろしくね。
さいごに
ひさしぶりにメインのお話進めたらめちゃくちゃ話がしっかりしていて驚いちゃった。最近ずっとギャングと戦うことしかしてなかったからなぁ……。ジュディにもエヴリンが見つかったら連絡してって言われてるし、次はエヴリンを探しに行こうかな。
つづく
6 日目▽