12 日目▽

本当はひとつのクエストラインは 1 記事で収めたい気持ちがあったんだけど、思ったより推理に手間取ってしまったのもあって分割することになってしまった。まぁでも今後絶対 1 記事じゃ収まらない量のクエスト出てきたりすると思うので、まぁいいかと思うことにする。ようやくグランテブリッジシャー編、完結!!

今回の登場人物

主人公。受け身のスキルを取ったのに高所から落ちてダメージを食らう。
エイヴォル
狼傷
グランテブリッジの首長としてエイヴォルと同盟を結ぶ。
ソーマ
グランテブリッジ首長
裏切り者として殺された。お告げに妄信的で現実が見えていなかった。
ガリン
元ソーマの腹心
ソーマのことを愛していたが失恋した。
ビルナ
ソーマの腹心
自分は他の人達とは違うと思っているただの雑魚。
ウィグマンド
結社の構成員
レイヴンズソープで同盟を管理してくれている。
ランヴィ
シグルドの妻
シグルドの部下。最近エイヴォルのことが気に入らない。反抗期かもしれない。
ダグ
鴉の戦士団
結社の構成員を倒すと手に入るメダルを集めているコレクター。
ハイサム
アサシン教団

ウィグマンドを倒しに

前回、謎解きに頭を使いすぎて疲れてしまったので寿命が一日伸びたウィグマンドさんを倒しに行くぞ。修道院の中に隠れているそうなので、隠密しながら探し出す。建物の中から声が聞こえたので聞き耳を立ててみると、裏切り者の話をしているっぽい。

狂った異教徒ってやっぱガリンのことだよね。よかった、多分正解だったんだと思う。手引してもらってグランテブリッジの町を占拠したのに、すぐ取り戻されちゃったね。栄光は長く続かない。お前の余命もな。さらば。

これでグランテブリッジはふたたびソーマの手に戻ってきた。まだウィグマンドの兵はそこらじゅうにいるけど、しばらくは安心していいはず。今回も首長の手助けをしたことにより、信頼を獲得した。この腕輪毎回もらえるのかしら。部屋に飾りたいな。貰った腕輪ってどう保管してるんだろう?

そしてなんと、ビルナが鴉の戦士団に加わってくれた。ソーマのことを愛してるけど、ソーマは自分のことを同じ気持ちで愛してはくれないから……らしい。いいよいいよ、うちの戦士団にもいいやついっぱいいるからね。頼もしい味方が増えて嬉しい。

新たな友

そうして無事、グランテブリッジシャーとの同盟を結んだエイヴォルは拠点に帰ることに。ランヴィに報告をしようと思ったら、ロングハウスの自室の前に子供がいてエイヴォルの名を呼んでいる。どうしたんだろうと思って話しかけてみると、村の子供達が危険な状態なので来て欲しいという。

一体何があったんだ?と問いかけても、いいから来て!早く!と急かされるだけ。これもしかして罠では?と思いつつ後を追うと、イヌが閉じ込められているから助け出したいという。いや、この鳴き声どう聞いても狼なんですけど。

エイヴォルがやってくれないなら私達がやるんだから!!と小さな子どもたちに脅され、仕方なく檻を開けるとどこかへ去っていってしまった。べつにお礼を求めてたわけじゃないけど、幻視のせいで狼に対してちょっと敏感になってるところはあるんだよな。

村へ帰る途中、野良狼に襲われた。一人でもやれたけど、さっき助けた狼が手助けしに来てくれた。お前……!もしかしていいやつ……!?

なんか懐いて来たので名前をつけることになった。チョイスは子どもたち。うーんどれがいいかなぁ。なんとなく、可愛いのでカミーにする。うん、悪くないんじゃない。

なんと敵に狼をけしかけることが出来る遠距離攻撃アビリティ「狼の懐柔」を手に入れた。やったー!手数が増えるのは得以外の何物でもない。何よりも狼が可愛い。よしよし、お肉をあげようね。

不穏な空気

気を取り直して、ランヴィにグランテブリッジシャーと同盟を結んだ報告をする。出だしは順調!!この調子で他の地域とも同盟を結んでいこう。

その夜の宴でエイヴォルの今までの活躍を聞かせて欲しいとねだられたので、 2 つの地域と同盟を結ぶ間にいろんな事があったよね、それは皆がいてくれたからだよ的な感動的な話をした。ええ話や。

そしたらダグがめっちゃつっかかってくる。いまいい話してるところでしょうが。第一印象はいいやつっぽい感じだったんだけど、シグルドが拠点を離れてからダグのエイヴォルに対する感情がマイナスすぎる。なんかしたっけ?と思い返してみても、多分何もしてない。エイヴォルのことが気に入らないだけなんだろうな。

このままだと戦士団が分裂しかねないなぁ、どうしたもんかと考えてたらなんと襲撃を受けた。相手はデーン人。なんでデーン人が同じデーン人の拠点を襲うんだ?襲ってきた奴らを返り討ちにして、一人だけ生き残りがいたから事情を聞いた。イースト・アングリアという地域に住んでいるデーン人らしい。

誰の命令でここを襲ったんだ?と聞いても答えてくれない。答えないと殺すぞと後ろでダグが脅している。ランヴィは生きて返し、うちを襲ったヴァイキングたちの末路を広めさせたらいいという。どうしたもんかと悩んだけど、生かすことにした。こいつが拠点に帰るのを尾行すれば拠点の位置もわかるしボスもわかる。

そう思って生かそうとしたのに、その言葉を聞いたダグは激高して殺しちゃった。お前さぁ……。ダグの主は天地がひっくり返ってもシグルドだけらしく、エイヴォルのやることなすことすべてが気に食わないって感じだ。そのシグルドがエイヴォルの指示に従えって言ってたはずなんですけどねぇ~!?

次の目標

レデチェスターシャー、グランテブリッジシャーと順調に同盟を結んできたけど、次にいこうと思ってたイースト・アングリアはちょっと難航するかもな。初手襲撃だったもんなぁ。

有能ランヴィが得た情報によると、イースト・アングリア地域はルエドという男が首長っぽい。なんかあんまり評判のいい人じゃないみたいだし、また首長交代のパターンかな?とにかく、次はイースト・アングリアへ行こう!!

メダル交換所

そういえば結社のメダルがいくつか溜まったのでハイサムにわたしておく。なんと遠距離攻撃アビリティ「毒攻撃・遠」と近接攻撃アビリティ「毒攻撃・近」を手に入れた!!やった~。毒は使ってみてもいいかもしれない。

さいごに

敵を倒したりしてても物資が手に入ったりしていることに気が付いたので、博物館を建ててみた。道中拾ったローマの遺物を渡すとお礼になんかくれるらしい。狩人小屋も建てたいなぁ。次回はイースト・アングリア編と見せかけて、なんとすごいところへ行きます。

つづく

14 日目▽

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。