サイバーウェアの施術所であるリパードクへ行き、そこの施術主である「ヴィクター・ヴェクター」に神経ウィルスを除去してもらった。
相棒ジャッキー・ウェルズが超大物フィクサーである「デクスター・デショーン (通称:デクス)」から取ってきた、かつてない大きな仕事を受けるため、箔をつけようと眼球と腕のサイバーウェアを取り替えてパワーアップを果たした V は、序盤では到底払えない大き目の借金も背負ってしまう。
今回はその続きから。
前回までのあらすじ
- ジャッキーが超大物フィクサーから仕事をとってきた
- V が目玉と手を取り替える
- V が莫大な借金を背負う
フィクサー「デクス」と面会
ジャッキーが (正確には T-バグが) 取ってきた、大きな仕事を仲介した超大物フィクサー「デクス」とついに会う。黄金の腕と低い良い声が印象的な男だ。
デクスから今回のミッションの詳細を詳細を聞く。メインで依頼したいミッションの前に、解決して欲しい依頼が 2 つほどあるとのこと。
- メイルストロームの問題を解決する
- 依頼主のエヴリン・パーカーに会う
それぞれ詳しく話を聞いてみる。
依頼その 1「メイルストロームの問題」
依頼のひとつ目は「メイルストローム」というギャングに関するものだ。
少し前にメイルストロームは「ミリテク」という軍需企業のキャラバンを襲って、とあるボットを手に入れた。そのボットは今回のミッションに必要なもので、デクスはすでにメイルストロームの BOSS に金を払ってボットを買い取った。
ボスの名前は「ブリック」
ところが問題は、デクスが代金を払った数日後にボスが交代してしまったことだった。現在のボスはブリックではなく「ロイス」。こいつはブリックと違って、かつての仲間を業務用電子レンジにかけるようなイカれたサイコ野郎だ。
そんな奴が「元ボス」が受け取った金を考慮して、ボットを素直に渡してくれるだろうか…?今のボスは自分なのに?とにかく、方法はなんでも良い。我々にはボットが必要だという問題を解決する必要がある。
ボットを奪われたミリテク者の女責任者である「メレディス・スタウト」が躍起になって探し回っているらしく、問題解決の手段として彼女にコンタクトを取ることもできる。このあたりから選択によってストーリーや人の生死が大きく変わってくる模様。
どーしよっかなー!?会いに行くべきー!?
依頼その 2「依頼主のエヴリン・パーカーに会う」
ふたつ目の依頼は、デクスに今回の案件を依頼してきた「エヴリン・パーカー」に会えというもの。エヴリンは実行役と実際に会うことを希望しており、T-バグは愛想のかけらもない、ジャッキーはちょっと豪快すぎる…ということで、消去法として V が会いに行くことになった。
エヴリンに会うには BD (ブレインダンス) 屋という、ちょっとエッチなお店に行かないとならない。仕方ないな…依頼じゃあ仕方ない…エッチなお店に行かないと…仕方ないな…うへへ……。
どちらから手を付けるか、どんな方法で解決するか、すべては V 次第という具合。いよいよ物語が動き始めてきた感じがある!
エヴリン・パーカーに会いに行く
メイルストロームからボットを手に入れる必要もあるけども、まず最初に、そもそもこの依頼を見定める必要がある。ジャッキーはもう依頼を受けてしまったようだけど、内容に怪しいところがないか自分の目でも確かめたい。
というわけで、先に依頼主である「エヴリン・パーカー」に会いに行くことにした。決してエッチなお店に早く行きたかったわけじゃないです。神に誓って。でゅふふ。
エヴリン・パーカーはワトソン地区にある「カブキ」というエリアに「リジーズ」という名前の BD ショップを構えているらしい。BD は「ブレインダンス」の略。ブルーレイディスクちゃうで。
BD (ブレインダンス) とは VR をさらに進めたようなもので、簡単に説明すると「VR に五感まで追加したもの」らしい。リアルな映像だけでなく、触感なども体験できると。なにそれ素敵。
早速リジーズに着いた V は、入り口でめちゃくちゃ Cool な女性たちにお店のシステムの説明を受けてから中に入ります。
リジーズ店内は音と光と、酒とエロスが蔓延する大人空間。普通に酒を飲んだりお店の女の子とエロトークしてる客も居るものの、現代と大きく違うのはそこかしこで BD 機器 (現在の VR 機器のようなもの)をつけてソファーでビクンビクンしてる人たちが居ること。
これが未来のスケベか~。
今回のまとめ
というわけで、今回はここまで!次回はリジーズでエヴリン・パーカーを探します。
この後の選択次第で早くもストーリーが分岐し始めるらしいので、早くも続きが楽しみです。そうそう、遊んでいるうちに装備もそこそこ拾って、今めちゃくちゃダサい格好になってます。いつかまとめて V のファッションもお見せしたいと思ってます。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう!
良いナイトシティライフを!