前回はメインストーリーをちょびっとだけ進めて観光したけど、今回はがっつりメインを進めていこうと思っている!!サラに言われた 3 つのうち、2 つは終わっている。スターステーションにいるコンステレーションのメンバーに会いに行って、アーティファクトの可能性を探りに行こう。
前回の記事はこちら。
<アイ>
スターステーションにお邪魔してみる。中にいたのはウラジミールと呼ばれる人物だった。ボーダーのタンクトップで、健康的な印象。なんかいろいろお話したんだけど忘れてしまった。元海賊だとか言ってたような気がする。言われてみればそんなふうに見えなくもない……ような気がする……。
このスターステーション<アイ>が収集したデータを読み取って、アーティファクトのありかを探しているのだそうだ。先に向かっているアンドレヤという人の様子を見に行って欲しいと頼まれた。星図にマークを付けてもらって、その人がいる惑星へと向かってみることに。
タウ・セティⅡという星へ降り立ったのだけど、す~ごいガス!!地面から出てるガス溜まりに近づいたら、なんか HP バーにデバフみたいの付いちゃった……。安全な場所で暫く休むと回復した。Fallout シリーズにもこういうシステムあったな。
洞窟へ入ると、誰かが戦っていた。どうやら彼女がアンドレヤらしい。眺めていたらいつの間にか戦闘は終わっていた。なかなか強いじゃん。おもしれー女……。戦っていた相手はヴァルーン狂信者と呼ばれる人たちだったらしい。関わりたくない字面だな。
アンドレヤがついてくるようになったので、一緒に洞窟の深部を目指そう。奥にはまだまだ敵がいたけど、こちらは 3 人パーティである。ピンチになることはなかった。ふっ……余裕だぜ……と思っていたら埋まってた地雷に気付かず、めちゃくちゃダメージ食らってしまった。許せねぇ。
無事に最奥部でアーティファクトを掘り起こし、洞窟を出る。ウラジミールに教えてもらった場所がもう一つあるので、そっちにも寄ってみることにした。そちらには同じように洞窟があって、さらに同じように最奥部でアーティファクトを手に入れることができた。簡単な仕事だな。
新たな力
アーティファクトをロッジに届けたあと、ウラジミールに呼び出されたのでまた<アイ>へ向かった。ステーションとドッキングするときのムービー、好きなんだよな。映像がモノクロなのも、ゆっくり船体が近づいていくのも、宇宙にいる気分になってとっても良い……。いや、宇宙にいるんだけどね。
ウラジミールはさらにアーティファクトを発見するためにアイが収集したデータを渡してきた。遠くの惑星に、今まで手に入れたアーティファクトのひとつと一致する異常が発生しているということだ。何言ってんだかわかんないけど、アーティファクトに関連するなにかなのは間違いなさそうだった。
プロキオン III の異常地点に着陸してスキャナーの歪みを追ってみると、あからさまに怪しい人口建築物を発見した。聖堂イータと書かれている。聖堂~?ちょっと前のクエストでなんとか狂信者とかも出てきたし、宗教関連の話になっていくんだろうか……?やだな~。
中は無重力空間になっていて、中央に近づくとあやしく回るオブジェクトが出てきた。周りには光る星々のようなものがある。謎の空間をしばらく観察していると、まわりの星たちの中でひときわ目立つものがあった。触ってみようと思って近づくと、弾けて別の場所で再び集合した。そんな事を何度か繰り返していたら、中央の輪状のオブジェクトが一列に揃って光を放った。
近づいてみると、光が体に集まって……う、うわああぁぁ!!
気が付いたら聖堂の外にいた。そして新たなパワーを手に入れていた。は、反重力場?一体何が起こったんだ?こわすぎる。見てはいけないものを見たような気がする。わたしは世界の禁忌に触れたりしていないか?アーティファクトを集めると私が私でなくなったりしないか?
恐ろしくなったのですぐさまロッジへ逃げ帰り、みんなに話を聞いてもらった。こわかったよ~!ノエルえも~ん!!ウラジミールは、アーティファクトがなければそのパワーは発見できなかったみたいなことを言っていた。今まで集めたアーティファクトがいくつあったかすでに覚えていないんだけど、他にも同じような聖堂があって、パワーを得ることが出来るってことなんだろうか。こわい。
ネオンの街へ
コンステレーションのメンバーの一人、ウォルターがなんかの会合に一緒に出席してくれないかというので、ネオンという街までやってきた。ここはヴォライ星系、ヴォライ・アルファという星にある。この星ではオーロラと呼ばれる薬物が合法的に楽しめるらしい。ただし他の星へ持っていこうとするのはだめ。
オーロラは、このネオンの基礎を築いた企業が生産しているのだという。ふーん、なるほどね。街の入口で話を聞いている間にも、オーロラを外へ持ち出そうとしていた青年が連行されていった。おもしれー場所に来ちまったな……!
ウォルターの後を追って、おおきなビルの中にあるオフィスへ入っていく。エクランドと呼ばれる会社のえらいひとと親しげに話すウォルターを眺める。どうやら彼女はウォルターの奥さんらしい。ウォルターはわたしにいくつか指示を出した後、奥さんと二人の空間に入り込んでしまった。普段活動してる星が違うとなかなか会えないだろうし、楽しんでくれよな……。
今回の目的は、盗品をなるはやで売りたい人との会合らしい。その盗品ってのがアーティファクトではないかってことだった。こちらが有利になるように情報を集めたり、データを盗んだり、なんかいろいろ手を回して……
当初の金額でアーティファクトを手に入れることができた。賢い盗人だねぇ。これ以上長引くようなら手が出るところだったよ。あぶなかったね。
アーティファクトも手に入ったし、さあ帰ろうかと個室から出たら言いがかりをつけられた。このアーティファクトは、もともとスレイトン・エアロスペース社から盗まれたものだったらしい。そうは言っても、もう私のものですしおすし……。エージェントには悪いが、とっととこの星からおさらばしよう。
そう思っていたら、スレイトンがウォルターの首に賞金をかけたらしい。船も押収されてしまったとか。仕事が早い!!仕方ないので直談判しに行こう。話し合いで解決できればいいけど、向こうがやる気ならこちらも容赦はしないぞ。
エレベーターに閉じ込められたりもしたけど、なんとか相手のオフィスに入り込むことができた。潜入捜査みたいでおもしろかったな。最後はよくわかんなかったんだけど、我々が取引した盗人が半殺しにされていて、彼の処遇をわたしが決めて良いということになった。それでスレイトンが納得すれば私達も無事に帰れるらしい。そんな運ゲーみたいなことあるん?
結局、盗人には星からさっさと出て行ってもらって、二度と姿を表さないようにと言っておいた。それを見たスレイトンはなんか気に入ったらしく、わたしたちも釈放してもらうことができた。終わりよければ全てよし、ってね!サンキューな!
新たな勢力
さてロッジへ帰ろう、と離陸したら、すごく個性的な見た目の船から通信が入ってきた。アーティファクトをよこせと言っている。ヘリックスという船に乗る彼らはスターボーンと名乗っていて、お前たちはアーティファクトにふさわしくないと言う。グラブ・ジャンプで撒けそうだとウォルターが言うので、一旦ロッジへ逃げ帰ることにした。
帰り際に遭遇した船の話をみんなにすると、いろんな憶測が飛び交って面白かった。人間じゃないとか、神々なのでは?とか。でも船の素材やエネルギーは人が作ったものを使用しているようだったし……などなど。少なくとも今わかっていることは、アーティファクトを狙う別の勢力がでてきたってことだけだ。
さいごに
アーティファクトが一体なんなのか、そしてアーティファクトと対になる聖堂は誰が作ったのか?なんのために?疑問は尽きない。おもしろすぎる。こんなの夢中でやってしまいたくなるけど、話が壮大なのと目が疲れてしまうので休み休みになってしまう……もっとやりたいのに!
つづく