大事なコンステレーションの仲間を失ってしまったけど、わたしたちは前に進むしかない。サムもきっと、アーティファクトの謎を解き明かすことを望んでいる……と思いたい。娘のコラの精神状態が心配だ。目の前で父親が殺されたなんてトラウマ以外の何物でもない。落ち着いていてくれるといいけど……。

前回の記事はこちら。

手掛かりを求めて

ロッジに戻ってマッテオの話を聞くと、守護者アキラスとか言う人の話の中に手掛かりがありそうだと言ってきた。彼の演説の中にユニティと関わりがありそうな言葉を聞いた覚えがあるとかないとか。どこに手掛かりが転がってるかわからんもんやな……。空振りに終わるかもしれないけど、とりあえず話を聞いてみようか。

守護者アキラスはだいぶおじいちゃんに見える。ちゃんと覚えていないんだけど、巡礼者が「<ユニティ>の真の意味」を見つけたと言っていたとか、その巡礼者が覚醒者の開祖と、ヴァルーンのカルトそれぞれに「真実の一部」を与えたとか。なんかそんなような話をしていた。

つまりこれから私のすることは、その覚醒者の開祖とヴァルーンのカルトに話を聞きに行くってことだな。こういうクエストは散々色んなゲームでやってきたからわかるよ~。そしてそれぞれの情報をつなぎ合わせると答えが導き出されるってわけだ。フッ、かしこいいちこちゃんにかかればそんなもの一瞬よ。見てな。

覚醒者とヴァルーン狂信者の話を聞いて、キーワードになりそうな数字を覚えた。その言葉を忘れないようにしながら守護者アキラスのもとへ戻って謎解きをすることに。

あつめたキーワードを手掛かりにあれやこれやと話をしていたら、インダム第二惑星、座標4の120……に何かがあるに違いないということになった。なるほどねぇ~。(わかってない)

実際にその場所へ行ってみると、巡礼者の休息地というスポットがあった。中には誰かが住んでいたような痕跡と、巡礼者が書いたと思われる日記のようなノートがあった。最後のノートにはまた次の場所が書いてあった。ハイラ II という惑星でサソリの針を見つけないといけないらしい。

目的地へ向かうと格好いいギミックが待っていた。上の方にレンズのようなものがあって、光を正しい位置に持ってくると動作するみたいなやつだった。円盤の中心に描かれている星座の、おそらくこっちが尾だろうという場所へ持ってきてみると正解だった様子。何かが動作して、次の目的地が開かれた。一体どこに連れて行かれるんだ。

ユニティの意味

次の目的地へ向かおうと思ったら、スターボーンのハンターに呼び止められた。そして船に招かれた。怖すぎるんですけど!!向こうの船に入った瞬間撃ってきたりしない?和平交渉のようなものだとか言ってたけど、有無を言わさず攻撃してきたのはそっちじゃんかよー。

中に入ると、2 人のスターボーンが待ち構えていた。武装はしていないように見える。まだわからんぞ……警戒を解くな……。

エミッサリーと呼ばれるスターボーンは比較的おだやかで、話せばわかってくれそうな雰囲気を醸し出している。それも作戦のうちかもしれないが……。ネオンでアーティファクトを手に入れた後、警告してきたのは彼だったらしい。エミッサリー曰く、ユニティとは門のような場所で、彼らはそこで生まれ変わったらしい。

唐突に顔を晒したと思ったら、そこにいたのはサム・コーだった。ありえない。サムは<アイ>でスターボーンの襲撃を受けて死んだのだ。エミッサリーは私の知っているサムではなく、別の宇宙から生まれ変わってきたサムなのだという。彼の元いた世界では、<アイ>で死んだのは私だったそうだ。

そして生き残った彼はアーティファクトを集め、ユニティで別の宇宙への道を開いてもらい、そこを通ってスターボーンに生まれ変わったということだった。なるほど、これが強くてニューゲームってことか……。このエミッサリーはいろんな宇宙で人生を何周もしてるんだな……。

ユニティへの道をひらくには、アーティファクトをすべて集めないといけない。アーティファクトと、それを集めて手に入る聖堂のパワーを巡っていろんな宇宙でスターボーン同士の争いが起こっているのだという。

ちなみにハンターは守護者アキラスの別の姿だった。お前だったのか。こっちは割と好戦的で、アーティファクトや聖堂のパワーは早いものがちだという考えだった。まぁわからんでもないが……。

エミッサリーと協力してアーティファクトを集めるか、ハンターの考えに乗って最後に生き残っていたものがアーティファクトをすべて手に入れるか考えなくちゃいけないらしい。その前に、地球の月に行って秘密を解き明かせと言われた。月に一体何があるんだろう。

月の秘密と多元宇宙

月では、NASA の人達によるグラヴ・ドライブについての録音を聞くことができた。月で研究してたのかな。だいぶ古そうな記録だった。その録音を聞いて、次は地球の NASA に向かってみることになった。地球はすでに荒れ果て、誰も住んでいない。当然、NASA 跡地もボロボロだ。ちょっとこわいね~。おばけ出る?

なんとか入口を見つけて、中にはいってみる。PC に保存されていた記録を読んでみると、どうやら研究していたグラヴ・ドライブのせいで地球から大気が宇宙へと放出されてしまっているようだ。地球がこんな姿になってしまったのは、あの便利だと思っていたグラヴ・ドライブのせいだったのか。

地上へ戻ると、エミッサリーとハンターが待ってくれていた。エミッサリーはアーティファクトの力を恐ろしいものだと考えていて、正しい人が持つべきだと思っている。ハンターは力があるものが持つべきだと思っているみたい。わたしに、どちらの考えに賛同するのかと迫ってくる。こわいって。争いなら勝手にやってくれよ……。巻き込まんでくれ……。

とりあえずどっちかと言えばエミッサリーの考えのほうが平和的だなと思うし、別の宇宙の人とは言えコンステレーションのサムだし……。エミッサリーに賛成、というだけ言っておいた。

そしたら次は埋もれた聖堂というところで会おうという話になった。そこへはすべてのアーティファクトを手に入れないと行けないのだという。まだ有人星系には未回収のアーティファクトがあるらしいので、それを集め終わったらそこへ来なさいと言われた。もう終りが見えてきそうな感じではあるけど、まだアーティファクトがあるのか。

ロッジへ帰ったらサラが浮いていた。これもアーティファクトの力か……!?(バグってるだけ)

尻が喋った!!

さいごに

次くらいでメインストーリーが終わりそうな予感がする。つづきが気になるぜ……。多元宇宙の話は宇宙モノだとあるあるなので、出てきた時はあーそういう感じなのか~と思った。まさか死んだはずのサムがそこで出てくるとは思わなかったけど……。ちょっと小難しいけど、宇宙の IF の話ってワクワクするから好きだな。

つづく

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。