17 日目▽
今回はルンデン編!ここは古くからある都市で、まさしく古き結社の人間が町のおえらいさんの中に紛れ込んでいるらしい。ハイサムにも依頼されているし、この町の平穏を取り返そう。
今回の登場人物
人物相関図
トリガー総督の不可解な死
門で出会ったストウは、ルンデンの西側を総括する代官。この町も他の町と同じ様に、ならず者たちが幅を利かせていたりして不安定な状態っぽい。マジでこの時代のイングランド、混沌としてるんだなぁ。
ここの長に会いたい旨を伝えると、総督の屋敷に案内してくれた。そこに居たのは東の代官エルケと、トリガー総督だったもの。首は切られてしまっているが、玉座に座っているのでおそらく総督本人だろう。
めちゃくちゃ怪しいんだけど、エルケが殺したんじゃないの?と疑ってしまう。今来た所で発見したんだと言うけど、犯人ってだいたいそう言うんだよなぁ~。
椅子に座ったまま大人しく殺されるなんて、ありえないことだと思う。犯人は総督と面識のある人物ではないかと言う話に。総督の死体付近から手がかりを見つけ出す。
3 人の足跡と、ウバへの親しげな手紙、(頭部切断の凶器と思われる)外科手術で使うような鋭利な道具、印章を握りしめ首を吊られた衛兵の死体。
ラグナルソン兄弟の兄のほうだぞ。レデチェスターシャーで会ったの覚えてるか?
衛兵が握りしめていた書簡には、「蛭」「弓矢」「方位計」という異教徒の二つ名が記されていた。総督を殺した 3 人ってのは多分こいつらで間違いないんだろうな。てことはエルケは無罪か……?誰も信用できねえ!!
二つ名が分かっても、それが誰なのかわからないと殺せない。黒幕をさぐるべく、異教徒の神殿へ潜り込むことになった。「方位計」からの指令書を見つけたので、こいつが 3 人の中で一番立場が上なんだろうな。
「弓矢」は西の市場で弓手を集めている。「蛭」のものと思われる外科医の道具と、鍛冶屋への支払い指示書もあった。この 2 人は探しやすそうだ。こいつらを始末して、「方位計」をあぶり出すことにした。
「蛭」
エルケと共に、最近死体が多数発見されるという船着き場へ来た。ここの死体は総督と同じように首を切られ、衛兵と同じように目をくりぬかれている。同一犯と見ていいだろうという話だった。
そこへ女が慌ててやってきたんだけど、この人の娘が行方知れずになっているらしい。彼女は鍛冶屋の使い走りをしていたという。鍛冶屋ね。「蛭」と取引してたみたいだし、話を聞いてみることにした。
ここで「蛭」の正体が判明。なんと修道女で治癒師として町の人達の怪我や病気を治していた、フリーデスウィズという女だった。どうして治癒師がこんなことをするんだろう。本人にしかわからないし、お話を聞いてみる。
人間は脆い生き物。わたしならより強く、より素早く、賢くすることが出来ると言う。思い上がるんじゃねえぞ。でも最後にはすべて終わらせてくれるのねと言い残し、エイヴォルに豪華な装丁の本を手渡して息絶えていった。
エルケに報告すると、彼女に折れた足を治してもらったことがあると言う。かなり驚いていた。本当に分からなかったって顔してたし、町の皆も騙されてたんやな……。
彼女が遺した本は、いままでの「研究」の結果が記されているものだった。燃やすか残すか選択を迫られたけど、本に罪はないし、研究結果を燃やすのはもったいない。今後の医療に貢献してくれる内容だろうしね。研究のために犠牲になった人たちの死も、無駄にする必要はない。
「弓矢」
今度は弓矢の正体を探るべく、町の西の方にある市場で情報を収集することに。優れた弓兵を集めようと、メダルを配っている男がいるらしい。さくっと殺して奪うことに成功した。
そのメダルを持って指定の場所へ行くと、弓兵の試験を受けることになった。ここで合格すれば、「弓矢」と会うことが出来るらしい。試験の内容はめちゃくちゃ簡単だった。制限時間内にすべての的へ矢を当てるだけ。こんな難易度でいいの……?
「弓矢」が演説をしているという場所へ案内された。なんかめちゃくちゃすんなり行くんだけどこれ大丈夫なのかな。結社のセキュリティちょっとガバくないですか?突破する側としてはありがたいことだけど。
アヴゴスというやつが声高に演説をしている。こいつが「弓矢」の正体か。自分たちで総督を殺しておいて、まるで自分は正義だと言わんばかりの演説をしている。どの口で言うんだ?死刑な。
「方位計」
エルケとストウが教会で報告を待っている。行ってみると、なんと二人が寄り添っているではないか!!お前らーッ!!人がこの町をなんとかしようと走り回ってる時になにをイチャイチャしとるんじゃい!!馬鹿野郎どもが!!
みたいな話をしてたら教会燃やされた。やったのは「方位計」の手下たち。燃え盛る教会からなんとか抜け出し、エルケとストウも救い出し、「方位計」を屠りに行くことにした。教会の屋根から見えた「方位計」の船に乗っているのは、ヴァイスリンという男だった。よくその距離から見えたな……。
降ってくる矢を避け、立ちはだかる敵を倒し、ヴァイスリンのもとまで来た。屈強な男だったけど、戦闘力 150 超えのエイヴォルの前には雑魚も同然。これで総督殺しの犯人を倒すことができた。
これで、町には平和が戻った。総督もいなくなり、まだ混乱が続くかもしれないけど……。この 2 人の代官が、総督に代わってこの町を収めてくれるだろう。スクリーンショット撮りそこねたんだけど、また腕輪を貰った。これで同盟 4 つめだ!
新たな結社の構成員
今まで倒してきた結社の構成員が持っていた手がかりをもとに、ひとつ上の階級の構成員の正体を暴くことができた。
それはなんと、両親の仇、キョトヴィの息子。ハーラル王に虫けらと名付けられ、ノルウェーの地から追放されたはずの男。その名も、ゴーム・キョトヴィソン。
キョトヴィは結社の中でも下っ端の下っ端だったけど、息子は上り詰めたなぁ。どこにいるのかは、定住地で結社の情報を追っているハイサムに聞いてみる必要があるらしい。また、時間ができたら話を聞いてみよう。知り合いに会えると思うとワクワクしちゃうな~。
古き結社のメダルをコレクションしてるんだ。
ランヴィの休日
定住地に戻り、ランヴィに報告をするとどうも元気がない。ずっとロングハウスにこもりきりで、気が滅入っているらしい。同盟管理をしてくれるというのは重要な役だが、たまには気晴らしに出かけるのもいいだろうと思い、連れ出すことにした。
グランテブリッジシャーへ行き、ロングハウスへ向かうとソーマの姿はなかった。エイヴォル同様、他の地域と同盟を結ぶために走り回っているらしい。馬がならず者に盗まれて困っているという話を聞いたけど、今回は息抜きのために来たので断ろうとした。
でもランヴィがそれよりも早く承諾してた。まぁ、ランヴィがいいならいいけど。馬を盗んだやつを皆殺しにして、持ち主のもとへ返してあげる。喉が渇いたとランヴィが言うので、酒飲み勝負に付き合うことにした。ランヴィめちゃくちゃ強い。というか、わたしが弱い。タイミングよく A ボタンを押す必要があるんだけど、なかなかつかめない。
もう定住地へ帰ろうと提案したら、あと 1 箇所だけ寄りたいところがあるという。仕方ないので寄ってみると、まあなんだかいい雰囲気。時間帯も最高。
と思ってたらキスされた。エッ。ランヴィがエイヴォルのこと好きになっちゃったかもみたいなメモを見たことがあったけど、本気だったらしい。シグルドとの結婚は政略的なものだったし、今はエイヴォルに惹かれているという。
え~~~~~~~~~~どうする~~~~~~~!?!???!?え~~~~~~~!?!?!??めちゃくちゃ迷うやつじゃん。ここで承諾したらランヴィとは結ばれることになるけど、シグルドが知ったらめちゃくちゃ怒るだろうなぁ……。
まいっか!!なるようになるっしょ!!いただきま~す!!
さいごに
冷静になって考えたけど、これ自分がもしシグルドの立場だったら激怒じゃ済まないなぁ……。最悪殺し合いになってもおかしくないかもしれない。でも迫ってきたのはランヴィなんだけど……。はたしてシグルドにバレることなく関係を維持できるのか!?
つづく
19 日目▽