2 日目▽
いよいよ両親の仇、キョトヴィを倒しに行くぞっ!! 15 年以上もやりたい放題やらせてたけど、もうそれもおしまい。父親の形見の斧で切り裂いてくれるわ。
予想外の同行者
いざキョトヴィ戦!と思ったけど、キョトヴィの手下の村を先に襲うらしい。それならちょっと探索してから……と拠点から出て山を登ろうとしたら、バシムとシグルドがついてくる。えっ、なんでついてくるの……面白いものなんてないよ、ちょっとお宝を探しに行くだけ……。
ずっとついてくるので諦めてメインクエストを進めることにした。人がついてくると気になっちゃって探索できないタイプなので……。
協力者?
目的地は 1 日目で探索を途中にしていた島の南東にある港町だった。港町ということは強襲チャンス!皆殺しにしろーッ!!財宝は全て奪えーッ!!キョトヴィの物資は全て破壊しろーッ!!やってるゲームに思考が寄っていくの、あるあるだと思う。今わたしはヴァイキング。
敵対してくる人たちを倒して、物資を漁ってシグルドのもとに戻ったら町に船がやってきた。キョトヴィの増援か?と思ったら見たことある顔。スティルビョルン王が会談していた北の使者だった。手助けは無用だが……?と思ってたらハーラル王という人が登場してきた。
なんかキョトヴィを倒すのに協力してくれるんだって。スティルビョルン王は同盟がどうのこうのって言ってたしそう言うことなのかな。迷ったけどキョトヴィの軍勢に対してこちらのほうが数が劣っているという話もあったし、利用できるものはしておくか……。
宝探し
メインクエスト目標が北東の方へ移動したけど、その前にせっかく来たわけだしこの島の探索を終えてしまおう。この町にもまだ宝があるし、南西の方にも砦が見える。
ノットフォールの洞窟内で見つけたのは知識の書!!これを読むことでアビリティが取得できる。けっこう豪華だな……。
近接攻撃アビリティの「投げ斧乱舞」を覚えた。これはなんか見たことあるなぁ。 PV とかで披露してくれてたんだっけ?その名の通り、斧をたくさん投げて攻撃する。かっこいい。どこにそんなに斧仕舞ってたんだ。
南東の砦にも知識の書があった。こっちは遠距離攻撃アビリティの「まどろみのトゲ」。当たった敵を眠らせる矢が使えるらしい。うーん、使うかなぁ。アサクリオデッセイみたいに、敵を仲間に引き入れるシステムがあるなら必要になるかもしれないけど……。
せっかくもらったし、一応セットしておこう。使うかはわからないけど。
伝説の動物
今回もこういうのあるのね。でっけーシカ!!伝説の動物と戦うのは前作でもあったけど、面白くて好きだった。動物、可愛いし。このシカも白くてめっちゃ綺麗!まぁ赤く染まることになるんですけど。
普通のシカに比べてめちゃくちゃでかい。エイヴォルの身長とおなじくらいの大きさしとる……。こんなの常人だったら腰抜かしてるよ。エイヴォルが勇敢で良かったね。
さっそく会得した投げ斧乱舞を駆使して倒すことに成功!イングランドにも伝説の動物いるのかな~。たのしみだな~。
北東へ
マップの南側は探索を終えたので、キョトヴィの拠点がある北東の方へ向かう。何よりもまずはシンクロポイントへ向かわねば。
えっ、シンクロポイントあそこっすか!?ふーん……ちょっと標高高すぎじゃない?シンデレラ城かよ。めっちゃ尖ってんじゃん……。この時ばかりは、アサクリにスタミナシステムが導入されてなくてマジで良かったなと思った。ダッシュとか壁登りでスタミナが減っていくシステム、あれ考えた人の小指がタンスのカドにぶつかる呪いをかけたい。
キョトヴィの砦
ついにやってきた。寄り道ばかりだったけど、やっと両親の仇を取る時が来た。今夜キョトヴィの命は終わる。 20 年近くこの時を待ってたっていうんだからすごい。怒りや恨みが長続きする人ってすごいなと思う。そうなりたいという話ではなく。
シグルドは、エイヴォルとキョトヴィの 1 対 1 の決闘の場を用意してくれた。ありがてえ。キョトヴィはこの手で倒したいからな……。行くぞッ!!
勢いのまま始まった決闘は、今のところこちらが優勢。キョトヴィの HP を難なく削り、もうすぐ……と思ったところで突進攻撃をしてきた。フェーズの切り替わりってわけですか、なるほどね。というところでロードが挟まる。うん、嫌な予感しかしない。
嫌な予感は外れたかのように思えた。しかし、外れていなかった。どういうことかというと、ロードは終わったのだ。乗り越えたと思ったら、キャラクターが動かない。エイヴォルだけじゃない、キョトヴィも微動だにしない。スタートボタンからタイトルに戻ったり、オプション画面は開ける。カメラモードは起動しない。
これは新しいタイプの詰みだなぁ。他にできることもないのでタイトルに戻り、少し前のセーブデータからやり直してみる。
ダメだった。同じところまで行くと長めのロードの後、キャラクターの操作ができない状態。どうしたもんかと思って今度はタイトルに戻るではなく、ゲームを終了してみた。で、もっかい起動してみる。
やっぱりダメだった。むむ。これでダメだったらどうしようと思いながら、 PC を再起動してからやり直してみた。
今度はさっきとちょっと様子が違う。 1 対 1 の決闘のはずなのに、キョトヴィの背後にいる雑魚兵が弓矢を放ってくる。おい、決闘だって言ってるだろ。手出しすな!!卑怯だぞ!!
弓矢をかわしながらキョトヴィにダメージを与えていくと、問題のフェーズ移行シーンに差し掛かる。頼む……!動いてくれ……!画面が暗転してるのに、外野から弓矢が飛んでくるのだけがわかる。ちょっとダメージ食らってるの草なんだが、これロードが長過ぎたら弓矢で死ぬんちゃうか。
画面が明るくなって、さっきと同じ状態……だと思ったら、なんと今度はちゃんと動いた!!やったー!!感動していたらハイサムが飛んできてキョトヴィを殺そうとしたけど、かわされてしまった。あぶない。キョトヴィはわたしの獲物だと言っておかなかったか?
いつもの
これで終わりだ!とどめを刺すと、アサシンクリードシリーズで好きだった死者と最後の対談(?)シーン。なんと神オーディンもいる。覚醒せよって言われたんだけどなんのことだかわからない。もしかしてまだ自覚してないけど、エイヴォルにはすごい力があるのかな。
キョトヴィの最期はちょっと衝撃だった。バシムとハイサムが追っている「結社」の証を手に入れた。前夜放送で見たけど、結社に関わりのある人物が結構な数いるらしくて楽しみ!
戦の終わり
キョトヴィは死んだ。砦も破壊した。キョトヴィの息子のゴームは、我々に協力してくれているハーラル王の領土に逃げ込んだ。そういやアイツ協力するって言ったけど今回の戦いに参加してた?なんか怪しい手紙も見つけたしちょっと不信感が募る。
キョトヴィの砦のそばに滝があって、そっちへ向かってみたら知識の書があった。ここでは近接攻撃アビリティの「ヘルヘイムの怒り」を会得できた。突進攻撃するらしい。一応セットしとく。
砦の中に残っている財宝を探していたら宝の地図を発見した!!文書形式かぁ。地図だったらわかりやすかったけど、手がかりを探して見つけてみよう。トルガッテン岩山ってどこだ?地図にそんな名前は載ってないし……。
そういえば、スタヴァンゲルの町に同じ地名の書かれた手紙があった。兄と結婚するはずの女性を奪う弟の手紙なんだけど、これもトルガッテン岩山で話の続きがわかりそう。でも、トルガッテン岩山がどこにあるのか分からなくて放置してたんだった。
ちょっとわからないのでまた置いとこ。新しい地域に着いたら何かわかるかもしれない。
さいごに
明日はメインクエストの続き、ホルダフィルケ地域へ向かうぞ。推奨戦闘力がバカ高いんだけど生きて帰れるんだろうか。
ロードの度に怯えるの疲れちゃうので、おとなしくグラフィック設定落としてやってみようかなぁ。きれいな画面でヌルヌルゲームがしたい人生だった。
つづく
4 日目▽