外典のストーリーを進めながら、合間に顕現武器を取得したりしている。キャラクターが育っていなくてキャラクエが読めていない→顕現武器を取得できない、という問題……。キャラクエ 3 話目まで読まないと顕現武器チャレンジが出来ないので、★4 ではダメというのがなぁ……!夢詠みの書が足りない!

前回の記事はこちら。

時層ゲートを探して

前回、常夜時層のラボを追い返したと思ったら今度は宵闇のラボが出てきたって連絡を受けた。勝手に IDEA の設置したカメラで監視していたのかと思いきや、連絡してきていたのは COA のレンリだった。IDEA は IDA スクール外ではそんなに力がないらしい。それもそうか……。

宵闇時層のラボが出現したことで、宵闇イスカの裏切りが濃厚となってしまった。曙光のイスカも悔しそうにしている。レオも宵闇時層で身柄を確保されているだろうとキュリオの推理が光る!頭のいいキャラってこう、言い方は悪いけど便利だよな……。ストーリーを快適に進めてくれるから……。

宵闇時層のラボの入り口は、常夜のものと別タイプのバリアで守られているらしい。つまり今の状態でラボへ向かっても、成す術なしというわけだ。そこで、キュリオがこの曙光時層へやってきた時に使用した時層ゲートへ向かい、宵闇時層へ向かおう……という話になった。

宵闇時層へのゲートも、常夜時層へのゲートも、どっちも廃遊園地……トト・ドリームランド内にあるという。あそこ、BGM がノスタルジックで悲しくなるから苦手なんだよなぁ。以前行ったときはそんな場所なかったように思うけど、奥まった場所にあるというので別のエリアにあるんだろう。行ってみよう!

懐かしい顔とご対面

曙光時層のトト・ドリームランドは開園当初とても人気のスポットだった。でも様々な怪現象が起こるようになってしまい、人が寄り付かなくなり、経営が立ち行かなくなったため廃園になってしまったという経緯があるらしい。もう使われていないからここに時層ゲートを開いたのか?というイスカは問う。

するとキュリオは、時系列が逆なのだという。どういうこっちゃ?と思っていたら奥で誰かが戦っている音がする。ただ事ではない予感がするので、急いで向かってみることにした。この土地に用事のある人といえばゲートのあるという異時層組か、彼らしか思いつかないんだけど……。

やっぱりかぁ~!!そうじゃないかなって思ってたよ……。バンドの練習はいいのかい……。パラドリのお二人は、このあたりで時層間の移動数値が高まっていたため調査に来ていたらしい。バトルに発展しそうになっていた場を収め、何かあったらサテラ・スタジアムへ訪ねてきてと言われた。訪ねに行く機会がありそうやな……。

改めて、宵闇時層のデューイとシュゼットに宵闇時層の枢機院が計画していたこの裏切りについて訊いてみた。残念ながら、彼らも知らなかったという。ラボにも入れないと言うし、その言葉は信じても良さそうだ。で、彼らも我々と同じく一旦元の時層へ帰って、状況を把握しようとしていたところらしい。気が合うね~。

彼ら曰く、枢機院の駒として動くのはもう終わりってことにするらしい。そもそも枢機院の考えに全部賛同して動いていたわけじゃないとも言っていた。そういうもんなのか……。ともあれ、彼らが味方……と言っても良いのかまだわからないけど、共に動いてくれるのはありがたいな。

時層ゲートへ

ドリームランドのお約束、かくれんぼトトくんとそのお友達を見つけた。アイテムを交換しつつ先へ進んでいくと、最奥でキュリオがゲートを開いてくれた。そこで、途中になっていたこの地が廃れてしまった原因と、ゲート設置の理由を教えてくれた。すっかり忘れていた……。

そもそも、時層ゲートは任意の場所に開くのは難しい。自然にできた時空の穴を安定させることで、それをゲートと呼んでいるにすぎないのだそうだ。で、このトト・ドリームランドのある浮島はそうした時空の穴が開きやすい場所なんだとか……。

宵闇時層や常夜のものだけではない、多数の時層とつながる時空の穴が開いてしまうから、怪現象が多発しているように見えていたんだって。最初は面白がっていた来園客も、何度も怪現象に遭遇すれば薄気味悪く思ったりするだろう。そうして客足が遠のき、廃園となってしまったということだった。

時系列が逆だっていうのはそういうことだったんだね。なるほどな~。遊園地が廃れて人がいないからゲートを開いたのではなく、ゲートが繋がってしまったがゆえに人がいなくなってしまったというのか……。なんというか……可哀想な場所だなここは……。

新たなキーパーソン

そんな話をしていたら、宵闇のイスカが現れた。曙光のイスカの傷付いた顔を見てると心が苦しくなるな……。宵闇のイスカが言うには、魔剣は現在宵闇時層の枢機院のもとにあること、ラボに宵闇の別働隊が来ていて、先に魔剣を回収されていたということだった。魔剣の所在はウソではないだろうけど、別働隊というのはどうなのかな……。

まだ信じれないみんなの気持ちを読み取ってか、宵闇時層に軟禁されているレオと通信をつないでくれた。彼は命の危険はないし、ちゃんとご飯も寝る場所もあるそうだ。ちょっとホッとした。レオ、サイコパスで苦手だけどいなくなられると困るんだよな……。

レオがホログラムの宵闇枢機院と会話したところ、曙光の枢機院もこの件に加担していること、彼らの目的は曙光時層の支配ではなさそうだということがわかったという。じゃあ一体枢機院は何のために動いてるんだろう……。レオはこの状況を打開する、キーパーソンとなる人物を曙光時層へ送ってくれたと言った。

それがこのドレッドヘアーのプロフェッサー・ロア。俺っちタイプかぁ~っ……信用できるんだろうか?彼は宵闇時層のラボの指揮権が KMS 社から枢機院へ移ったことで研究結果を取り上げられ、更には更迭が決まっているという立場らしい。でもまだ退所させられてないので、彼の持つ入館パスは利用可能なのだという。

先にパスが無効化されていたら終わりなわけだけど、いま持っているカードは彼だけだ。なんとかならなかったらその時はまた新たな道を探すしかないけど……なんとかなると信じて、ラボへ向かってみよう!ところでロア教授はなんの研究をしていたんだろうね?

プレメア現る

ラボの入り口に来てみると、プレメアちゃんが居た。彼女、ついこの間実装されたエヴァ目当てにガチャ引いたら★4 姿で仲間になってくれた。立ち絵めっちゃ可愛いわ~。ロボっぽい見た目してんなとおもったら彼女もラボに関係ある感じなのね?もしやロボっぽい人みんなそうなのか?

彼女は先日、枕元に急に現れた人に遺言らしきものを言われたので気になって追いかけてきたという。それはもしかして不審者ではないですか!?おまわりさんこっちです!プレメアはロアにも声をかけられたと言うけど、ナンパされやすい体質だったりする?

ロアが謎のコードを口にすると、プレメアはシステムダウンしたかのように意識を失ってしまった。どうやらロアは、プレメアに聞かれたくない話があるみたい。ロア曰く、プレメアは彼の研究結果である強化人間らしい。ロボとは違うんか?

宵闇時層での彼の機械化研究は、KMS 社が霊長機関の指揮権を握っていた時はとても評価されていた。でも KMS 社が解体されて、枢機院のものになってからは評価されなくなってしまったようだった。なぜなら枢機院は、人の手による統治がしたいので、機械化は気に入らないんだって。

そういう背景があるから、ロアはこの計画に手を貸してくれたらしい。彼の所持しているパスで入り口のバリアを解いた後、役目は終わりだと言う感じで去っていった。できればこの先へプレメアも連れて行ってくれと言い遺して。ありがとうロア教授。チャラいやつだし信用できるかな……と思ってごめんね。

枢機院の手の者

プレメアが追っていた遺言マンはロベーラのことだった。彼もプレメアと同じ第 4 ラボで身体を機械化されたのだという。ロベーラが向かう先にはヴィアッカとセティーが待ち受ける。そうか、彼らは COA でもあり、枢機院のスパイでもあるんだったな……。どうなるんだろうと思ってたらハーディーが加勢に来た。この人あんまり知らないけど、一昔前のおじさんって感じの喋り方が一周回って面白かった。

そこへアルドたちが追いついて、COA の先輩が枢機院のスパイだと知って傷付いたイスカの表情が可哀想でならなかった。イスカ、異時層の自分の行動にも心を痛めているし、なんだか可哀想だな……。人を救うのが彼女のやるべきことだというけど、イスカを救ってくれる人はいるんだろうか。

セティーとヴィアッカに話を聞いてみることにした。たしかに彼らは枢機院の駒として動いていたけど、今回の主張には賛同しかねる、故に反旗を翻すということだった。ロベーラに攻撃を仕掛けたのも、彼が枢機院派なのか否か確かめるためだったという。試し行動ってこと~!?

常夜のイスカと枢機院

先へ進むと、たくさんの死体が転がっている。その先には常夜のイスカの姿がある……。彼女は枢機院派の人間を根絶やしにして、枢機院を活動不可能な状況にしようとしているっぽい。常夜時層では影の最高権力者がロア教授であり、彼の考えでは枢機院は人工知能の可能性があるのだという。

もしそれが本当なのだとしたら、人工知能が人間の幸せを考えてるって事だしもはや意味が分からんな……。彼女と会話をしていたら、ホログラム通信で枢機院が割り込んできた。彼らが時層を超えてまで手を組んで、企てているのは『全時層の人類に退化をもたらすこと』だそうだ。……どういうこと?

常夜時層の研究から、現在の人類には古代タイタン族のゲノム因子が混じり合っていることが判明している。タイタン族というものは、旧タイタン族と新タイタン族の 2 つに分類される。旧タイタン族はガラムバレルやパドレにいるみんなのことを指すようで、異化の呪いにより滅んでしまったもの。

新タイタン族は、異化の呪いへの抵抗力を持っていて、長い年月をかけて人間族と混じり合い、統合されていった者のことをいうみたい。枢機院たちがやろうとしているのは、人類をタイタン族へ退化させ、異化の呪いをかけるということ……らしい。どういうことやねん!

彼らは言う。異化の呪いを受けたタイタン族はいずれ滅びゆく運命を受け入れ、争いもなく、ひっそり平和に暮らしている。人間も異化の呪いを受ければ争いのない幸せな世界で暮らすことが出来る。これこそが人類の幸福なのだ……と。恐ろしすぎて鳥肌立つわ!なんてこと考えてるんだ……。

キュリオの力

枢機院との通信が切れたあと、常夜のイスカと共闘することになるのかな……と、わたしも考えた。イスカも同じことを一瞬考えたらしいが、常夜のイスカの言葉を聞いてがっかりしていた。ふたりの間にただならぬ空気が走り、イスカが斬りかかったと思ったら時が止まった!?

どうやらキュリオの力っぽい。彼だけ動いて、すべてのイスカを救うと言って謎のパワーを放出した。イスカたちは動きを止め、戦いを始めようとしていたことすら忘れてしまっているようだった。常夜のイスカは、謎のパワーにより感情を乱され、どこかへ行ってしまった。力を使ったキュリオは倒れてしまった。どうなってんだ……。

ラボから脱出した後、キュリオが発した力は万能の支配者の力ではなく調律の力……ということになった。本質的には変わらないのかも知れないけど、他の誰かを自分の思い通りにする力じゃなくて、助けたいという気持ちから発露した力ということだ。よくわからんけどそういうことらしい。

こうしてキュリオが★5 になった。クラス名はモナーク。モナーク (monarch) とは、君主、主権者、帝王と言った意味があるみたい。彼の力に合ったいいクラス名だね。それと同時にアナザーゾーンとかいうのの説明ももらった。ふむふむ……なるほどわからん。ゾーンってあんまり使えてないかも……。そのうち理解できる日が来る……たぶん。

モジュール譲渡会

常夜のイスカが自分の時層へ帰ろうとしていたら、ゲートからプレメアに似ている人が出てきた。似ている人というか……プレメア・ストラクチャと呼ばれていたし、彼女は常夜のプレメアなんだろうな……。彼女は時層観測装置を介して常夜のイスカの動向をモニターしていたらしい。

常夜のイスカは、彼女の持っている制御モジュールをプレメアに譲渡したいと言う。でもそのモジュールというのはイスカの脳に埋め込まれていて、それをプレメアが食べることで取り込むことが出来るという。ヒィ……カニバリズム……。そして脳を食べられてしまえばイスカは当然死ぬことになる。

これを提案した常夜のイスカももちろんそれは理解していて、プレメアはイスカの希望を叶えてあげた。うーっ、ここメチャクチャ嫌だった。今思い出してもウヘァ……となる。すべてのイスカを救いたいキュリオの願いはどうなっちゃったんだろう……。

オリジンフォースを求めて

いっぱいいる時層の枢機院に、どう立ち向かっていけばいいのか……みたいな話をしていたら、オーガベインが話に入ってきた。こいつが関わるとろくな事にならないのでは?と思っているのだけど、いまはその力に頼るしかなさそう。変なことしようとしたらマジで海に沈めるからな……。

オーガベインに言われて世界樹の根本までやってきた。そこにあったのは顕現の泉と呼ばれるもので、時空の狭間にある鏡と同じような力を持つらしい。その泉にオーガベインを掲げると、雷心王朝期から少し後の時代の風景が現れた。世界樹の根本に刺さっているのは、聖剣の姿を保ったオーガベイン。

オーガの姿ではなくタイタンの姿をみせたオーガベインと戦い、力を貸してもらえることになった。これがツイッターでよく見るオーガベイン・天というやつか~!もう一回戦えそうだったのでチャレンジしたらめちゃくちゃ強くてコテンパンにやられた。また今度リベンジしよう……いつか……そのうち……。

さいごに

今回の話、体感 5 分だったな……。ドリームオーシャンのかくれんぼトトくんとかもやったしけっこうな時間ストーリー読んでたと思うんだけど、めちゃくちゃ面白くてあっという間だった。続きが気になる!オーガベイン・天の力でどうやって枢機院と戦うんだろう!

つづく

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。