ようやく箒を手に入れた!!箒の操作難易度が高いのでちょっとずつ練習することにしたい。あんまり一気にやって、酔うと嫌なので……。今回は箒を使って、ピピンさんの配達のお手伝いついでにいろいろ探索していきたいな。クエストも一気に増えたし、少しずつ進めていこう!
前回の記事はこちら。
魔女が配達します
ホグズミードにある『J・ピピンの魔法薬店』の店主、パリー・ピピンさんからの依頼を受けてみることにした。魔女がさ……手に入れたばかりの箒で配達なんて、そんな心躍る依頼を受けないわけがないッ!!任せてね!!出来ます!!しっかりお届けしてみせます!!
配達先はキーンブリッジという村にいるファティマ・ローワンさんのところ。透明薬を注文してくるらしいんだけど、ちょっと扱いにくい相手らしい。頻繁に注文をしてくるから調合が間に合っていないのに、品質に文句を言ってくるのだとピピンさんは言う。いや品質に問題があったら、そら文句言うやろ……と思ってしまう……。
納期をしっかりお伝えしたら良いのでは!? 1 本あたりの調合に何日かかりますって言えばわかってくれないかな?クオリティとスピード、どっちか選んでもらうしかないと思うけど……。思うだけで、実際には言わないよ。わたしは賢いので。この店の経営に口を出す権利は、わたしにはない。
ファティマさんからの配達料を全部くれるという破格の依頼!配達料がいくらかは知らないけど、い、いいんですか?そんなにファティマさんに会いに行くのが嫌なんですね?会うたびに口論になるってわかってたら会いたくもなくなるか……。
ファティマさんも魔法薬師なんだって。エー?じゃあ透明薬くらい外注しないで自分で作ったらいいのでは……?と思ったけど、もしかして、ピピンさんに会いたくて薬を注文してる可能性、ない?自分の気持ちに素直になれなくてつい喧嘩腰になってしまうけど、実は……みたいな展開、ない?
ないです!!解散!!(ドンッ!!)
淡い恋心を期待したわたしがバカだった。普通に折り合いが悪いだけだった。いや、ピピンさんが来てくれると思ったのにわたしみたいな可愛いホグワーツ生が来たからイラついてるだけかも知れないけど……。魔法薬がちゃんと効果を発揮するか確認しないと代金は払わないとか言うので、透明薬を飲んでみせた。
ちゃんと透明になれたので代金を払ってもらったけど、確かにピピンさんの言う通り、ちょっと性格に問題のある人っぽいな……。魔法薬のレシピについてそれとなく聞いてみたけど、自分が苦労して手に入れたものをどうして他人と共有しないといけないの?他人が失敗したって知ったこっちゃないわよ!みたいな言い方をされた。まぁ、言いたいことは分かるけど、ちくちく言葉おばさんでつらい。
ところで透明薬の大量注文について、そんなに必要としてる人がいるの?という話を振ったら、アッシュワインダーズという単語が出てきた。ビクトール・ルックウッド率いる闇の魔法使い集団だ。またなんかろくでもない事を企んでるな。聞いたことは忘れろとファティマさんから忠告を受けたので、一旦忘れたふりをしておこう。
ファティマさんの背後にあった宝箱から、彼女の魔法薬レシピを手に入れてしまった。鍵もかけんとこんなところに置いとくんじゃないよ!!話しかけても返すことができないので、とりあえずピピンさんに配達の報告ついでに渡してみることにしよう。
ピピンさんが見たがってたレシピ、拾ってきましたよ。と渡してみたら、中は見ずに返すことにしたらしい。なーんだ。秘密の魔法薬がつくれるようになったりはしないのか……。ちょっと残念だったけど、とりあえず配達の依頼はこれで完了!お先に失礼しま~す!オツカレサンシタッ
逃亡者を追って放浪してみる
ウロウロしてたら見つけた放浪者の店で、箒を売っているのを見つけた。と思ったら金貨を 5,000 枚も要求された!たっか!!えっ、箒ってこんなに……する……?いや、するか……するかもな……。ホグズミードのお店で売ってたのは 1 本 600 枚だったので、あの店が破格だっただけか……?ちょっと、後でまた見に来ますね……。
アランシャイアという、小さな集落にいたエドガー・アドリーさん。なんだか困ってそうな様子だったので、力になれそうなことはないかと話しかけてみた。マイロという友人が一儲けしようと、生きたアクロマンチュラから毒を採取しようとして命を落としたらしい。
マイロさんはそのアクロマンチュラに『逃亡者』というあだ名を付けていたらしい。なぜ逃亡者……?よくわからないけど、マイロさんは最期に、家宝の懐中時計を娘に持って帰って欲しいとエドガーさんに頼んだ。でもエドガーさんはこわくて帰ってきちゃったんだって。帰ってきちゃったのか~。
その懐中時計を持って帰ってきてほしいってわけね。オーケーオーケー、承知いたした。この私に任せておきな。箒を手に入れ、新たな呪文も習得した可愛らしくも美しい天才魔女さまに!
そう思って逃亡者を追い掛けて巣に入り込んでみたら、でっけ~~~~蜘蛛!!画像は載せないでおくけど、毛むくじゃらのでかい蜘蛛が普通にキショくて笑ってしまった。あんまり意識したことなかったけど、蜘蛛って大きすぎるのは好きじゃないな……。そして普通に強い。よく見たらレベル 30 だった。そらつえ~わ!ガハハ!
1 回目の挑戦では何も考えずに戦ってたのでやられてしまったんだけど、2 回目ではしっかり敵の攻撃を見て回避とプロテゴを使用して、雑魚で古代魔法ゲージを貯め、逃亡者に撃つ!という流れでなんとか倒すことができた。けっこう強かったな……。
マイロさんの遺体を捜索して、懐中時計をしっかり回収する。まだ見ぬ後輩が心穏やかにホグワーツ生活を楽しめるように、これはエドガーさんに渡して、しっかりマイロさんの娘さんに渡してもらうことにしよう。
エドガーさんに報告して、懐中時計を渡す。逃亡者にどのようにして勝ったのかお話しようと思ったけど、聞きたくないって言われてしまった。本当に聞きたくなさそうな顔が撮れてしまって面白かった。
わたしだけの部屋
ウィーズリー先生からのふくろう便で、8 階の廊下に呼び出されたので向かってみることにした。先生曰く、勉強するのにぴったりの場所があるのだという。指定された場所に来てみたはいいものの、ウィーズリー先生も来ていないし特になにもなさそうな、ただの廊下だった。
ウィーズリー先生の到着を待ちながら廊下をウロウロしていると、急に何もなかった壁に扉が現れた。その扉はゆっくりと開いて、中には大きな部屋があった。必要の部屋だ!僕これ知ってますよ!とテンション上がってたところにウィーズリー先生のご登場!部屋の存在と行き方だけ説明するつもりだったらしいけど、出現させていたことに驚きを隠せない様子だった。わたし、また何かやっちゃいました?
ディークという屋敷しもべ妖精となにか約束をしていたらしいけど、姿が見えないので先へ進むことになった。途中で、消失呪文の『エバネスコ』を教えてもらった。通路を塞いでいた椅子たちを呪文で消すと、ムーンストーンを手に入れることができた。フィールドでたまに手に入れてた謎のアイテムだけど、使い方は後で教えてもらえるらしい。
奥まで進むと、屋敷しもべ妖精のディークがいた。ウィーズリー先生とディークは、先生がホグワーツの 2 年生だった頃からの友人らしい。先生も学生時代にこの必要の部屋を活用していたのだという。学生時代からの友達、マジで貴重なので大事にした方がいい。ディークは穏やかで腰も低く、とても良い印象の屋敷しもべ妖精だ。
わたしは誰にも邪魔されずに勉強できる部屋がほしいと願っていたようだった。5 年生からの入学で、勉強の遅れをなるべく早く取り戻したいと思っていた。必要なものを願えば、あとは部屋がいい感じにやってくれるらしい。願いに集中してみせると、みるみるうちに部屋の様子が変わって素敵なお部屋に変身した!
必要の部屋でできること
必要の部屋が用意してくれた『説明の机』という施設を使ってみた。以前、フィールドに配置されていた宝箱を開けた時に『未確認のアイテム』を手に入れたことがある。そのままでは装備できなかったので今まで忘れていた。ここで品質を鑑定すると装備できるようになるのか。
説明の机で鑑定した装備には、最初から特性がついている。これって将来アップグレードする時に付け替えたり出来るのかな?トロールと戦うことなんてあんまりないので、もっと汎用性の高い特性があったらいいんだけど……。
ウィーズリー先生に出現呪文を教えてもらって、部屋の中に装飾品や施設を配置できるようになった。言われた通り、魔法薬調合台と鉢植え台を部屋に出現させてみる。おお、これで温室まで足を運ばなくても薬草の収穫ができるのか……!便利!!呪文クラフトというレシピのようなものを手に入れれば、さらに配置できるアイテムの種類が増えるらしい。
部屋に施設やアイテムを出現させるには、ムーンストーンという資材が必要になるという。ムーンストーンはフィールド探索でも手に入るし、出現させたアイテムを消失呪文で消すことでも回収できる。200 個くらい持ってたけど、アイテム配置しまくってたら一瞬で消えて笑ってしまった。もっと集めてこないと。
ポンポン跳ぶポットというのを置いてみたら、壺に足がついてて本当にポンポン跳んでて可愛かった。こいつはランダムな魔法薬を自動で調合してくれるらしい。素材も必要ないし、置いといて損はない施設だと思う。もうひとつ調理場という施設も、薬草系の素材をランダムに排出してくれるので置いておいた。
施設がいちいち可愛くてずっと見てしまう。外観も 4 種類から選べるし、色も変えられるし、稼働させると魔法で動いているのが可愛い。呪文クラフトって全部でどれくらいあるんだろうと思ってコレクションを見てみたら結構な量あって笑った。どうせなら全種類集めたいな。
ディークにお願いすると部屋の雰囲気を変えてもらうことが出来る。これは夜のムーディーな部屋。これもめっちゃいいけど、わたしはもうちょっと光があったほうがいいな。もっと部屋のカスタマイズしてみたいんだけど、やり始めると一生終わらないやつなので程々にして冒険に戻ろう……!
さいごに
箒で移動範囲が広がったり、時間泥棒のお部屋が解禁されたり、出来ることが一気に増えて溺れそう。たのしい!アップアップ……フィグ先生に早く帰ってきてもらうためにも、そろそろメインストーリーをちゃんと進めていきたいな!といいつつ、フィールドを駆け回るのだった……。
つづく