ホグワーツの外の探索を始めたところ、見るものすべてが新鮮で面白すぎてひたすら寄り道してしまっている。楽しすぎる……。今回は手紙をくれてからずっと待っているナティに話しかけてクエストを進めてみようかなと思う。いっぱい待たせてゴメンな……。
前回の記事はこちら。
ナティとの密談
ハァイ、ナティ。遅くなってごめんね。元気?
これ、個人的なあるあるなんだけど、横文字の名前ってめちゃくちゃ覚えられない。ランロクとルックウッドは覚えている。ハーロウって誰だっけ?となったので、過去のスクショを漁ってみたらそれっぽい人がいた。
ランロクと手を組む闇の魔法使い。
ルックウッドと手を組む。
ルックウッドの右腕。
いたわー!こんな帽子の人!三本の箒でルックウッドと一緒に来てた人だ。存在感薄くて忘れていた。この 3 人に追われるなんてただ事じゃないよ、一体何が起こっているの?とナティが知りたがった。成り行きとはいえ巻き込んでしまっているのは事実。
フィグ先生には内密にと言われているけど、ナティの顔も知られてしまっているわけだし、危険が及ぶかもしれない。そんな時に何も知らないままよりはいいだろうと判断して、全部話すことにした。ドラゴンに追われてポートキーになっていた鍵で危機を逃れたこと、グリンゴッツで手に入れたものから古代魔法の存在まで。
ナティは納得してくれたようだった。信じられないみたいな顔もしていたけど、実際に古代魔法を使っているところを目撃しているので信じざるを得ない、みたいな感じだろうか。あの日の私と、三本の箒でシローナさんがルックウッドに立ち向かった姿を見て、ナティは自分もしっかりしなきゃ!みたいな気持ちが沸き上がっているらしい。
充分しっかりしてると思うけどな。でも周りの人に感化されて自分ももっと……!みたいな気持ちになるのってめっちゃわかる。向上心があって好感が持てる。ナティはやっぱり勇敢ないい子だな。まさしくグリフィンドール!優勝!
ナティ情報によると、ルックウッドの右腕であるハーロウを倒せば、彼らの組織は機能しなくなるという。実質ハーロウがボス……ってコト!?彼らの企みを突き止めて、なにか分かったら教えてくれるらしい。めちゃくちゃ助かるな……。ナティはずっと頼れる相棒って感じになりそう。もしかしてセバスチャンと一緒にホグズミードに行っていたらこの立ち位置はセバスチャンになるのか……!?
見知らぬ研究者
ナティとの話が終わったと思ったら、近くから女性の叫び声が聞こえた!ムムッ!じけんのよかん!お呼びですかマダム!いま助けに参りますぞ。どうやら女性を脅していたのはルックウッドの手先らしい。女性一人に対して男性が二人がかりとは、なんとも勇敢なことですわね!
敵のレベルは 19 だった。わたしのいまのレベルも 19。これってもしかして、自分のレベルが上がると敵のレベルも上がるようになってるのかな。いつまでも戦闘に気が抜けないタイプか!?なかなか強かったけど、わたしの敵ではない。このノラ・トレッドウェルさんも手助けしてくれたので、無事に敵を撃退することが出来た。
ノラさんはマーリンの研究者らしい。アーサー王伝説に出てくる伝説の魔術師と呼ばれたマーリンはむかしホグワーツにいたらしい。スリザリンだった彼が在学中、同級生たちを楽しませるために置いた謎を研究しているのだとか。ツルに覆われた柱と、地面に描かれたシンボルが目印で、彼女はそれを『マーリンの試練』と呼ぶ。
彼女の研究によると、地面のシンボルにゼニアオイという薬草の葉を設置する必要があるという。ちょうど彼女が調べようとしていた試練が目の前にあるので、早速試してみることにした。
すると地面から謎の光が溢れ出し、周囲にあった柱からツルが消えた。柱は火を点けられそうな見た目をしていたので、インセンディオを唱えてみる。すると思った通り薪に火がついた。と思ったら、どんどん沈んでいってしまう。どうやら柱が沈み切る前に、周囲のすべての柱に火をつける必要があるみたい。なるほどこういうタイプのギミックね!
試練をクリアするとゼニアオイの葉を撒いたシンボルから柱が出てきた。中心にはおそらくマーリンの姿もある。しばらくしたら風に吹かれて消えてしまったが、なかなか美しい光景だった。マーリンの試練をクリアすると、チャレンジ報酬でインベントリが拡張されるっぽい。見つけ次第どんどん挑戦してみよう!
このマーリンの試練のギミックはそれぞれ違っているようで、他のところでは別のギミックを解かないといけないっぽい。まだ覚えてない魔法が必要なギミックもあったりするんだろうな~。たのしみ……。
これは最近知ったんだけど、「メモ」と「ノート」の概念って日本と海外で逆みたい。日本ではメモっていうと、自分のためのちょっとしたことを書き留める一時的なものってイメージだけど、海外だともっとしっかりした業務連絡とか、論文とか、他人と共有するための書き物って意味で使われるらしい。という豆知識。
肖像画からの呼び出し
同じハッフルパフ生のレノーラ・エバーリーからふくろう便が届いた。談話室にかかっている肖像画がわたしに会いたがっているとか。そんな面白そうな話がある!?早速会いに行ってみると、彼はエルドリッチ・ディゴリーという男性だった。元魔法大臣、そして闇祓い局の創始者だという。めちゃくちゃ偉い人じゃん!こ、こんにちは……。
彼はわたしが禁書の棚から手に入れた本のことを知っていた。その本からページが失われていたことも。エスパーかと思ったけど、絵画は我々が思うよりたくさんの事を見たり聞いたりしているらしい。壁に耳あり障子に目あり、そして絵画もあり……。
エルドリッチさんは、彼の大姪であるヘレン・シスルウッドさんが昔関わっていた事件が、その失われたページで解決できるかもと言っていた。かつて、ページと共に行方不明になった少年と、その少年を殺した罪でアズカバンに投獄された少女がいたらしい。なんだかわからんけど、詳しい話はヘレン・シスルウッドさんに聞いたほうが良さそうだ。
フィールド探索
ヘレンさんに会いに行くために、アッパー・ホグズフィールドという村へ向かわないといけない。向かわないといけないのだけど、道中にいろいろあってめちゃくちゃ寄り道してしまう!これは生け垣の迷路と呼ばれるもの。草で覆われた門のそばには本があって、おそらくこの仕掛けを作ったであろうユーノン・ブラックウッドという人物についての記述があった。
門をくぐると生け垣がニョキニョキと生えてきて、迷路になる。ウワーッ!魔法っぽくて面白い!!迷路の終点には伝説装備が入っている宝箱が置いてあった。この宝箱、どうやらわたしのレベルに応じて強さが決まるっぽいので、レベルがなるべく高い状態で開けた方がいいな……。でも開けちゃう!気になるんだもの。
廃墟みたいなところに古代魔法の痕跡があったので触ってみた。チャレンジ報酬で古代魔法のゲージが増えていくらしい。便利!最初は回復スポットかと思ったけど、どうやらそうじゃなかったっぽい。ここで古代魔法が使われたことがあるってことなのかな~。どんな魔法を使ったんだろう。どうして使ったんだろう。
アッパー・ホグズフィールドについたらクエスト 4 つもあってウヒョヒョ!となってしまった。そのうちの一つはメインクエストなのだけど、サブクエから潰したい派のわたし的にはアイコンの差別化をして欲しい気持ちが強い。サブクエの途中で間違ってメインのクエストラインに迷い込んでしまうと、気持ちの切り替えがすぐに出来なくてオウッ……となってしまうため……。
さいごに
いっぱい探索できてたのしい……。ようやくアッパー・ホグズフィールドについたけど、ヘレンさんの話はこの村の問題を解決してからだ。もうちょっと待っててくれよな!しかし、ホグズミードといいアッパー・ホグズフィールドといい、このあたりの村は居心地がいいわねぇ~。住みたくなっちゃうわ!
つづく