インセンディオを覚えたのでメインクエストを進めようと思ったら、その呪文を使って解くフィールドガイドの謎解きが出現していることに気付いた。もう一周探索できるドン!!1 周目なので行き当たりばったりプレイをしているけど、2 周目以降はメインを優先的に進めて呪文を一通り覚えてからのほうが探索効率良さそうだな……。
前回の記事はこちら。
いざ、図書室へ
必要な呪文も覚えたし、さぁ図書室へいきましょう!と話していたら急にブラック校長が割り込んできて、フィグ先生を突然呼び出した。5 分後に校長室へ来いとのこと。横暴な男だ……。そんな態度だからみんなから嫌われるんですよ!頼みたい仕事の予定があるなら前もって言っておくか、本当に急ぎならもっと申し訳無さそうにしてみろ!
言いたいことだけ言った校長はとっとと出ていってしまった。フィグ先生はそれに従うしか無かった。終わってから図書室へ向かおうという話になったけど、もう私は図書室へ向かう気満々だったのでもう待てないね!フィグ先生がいなくてもなんとかなるってこと、見せてやろう。
そういえば、セバスチャンが立入禁止の場所に潜り込むのが得意みたいな話をしていたのを思い出した。簡単に事情を話して、禁書の棚に入りたいと伝えると手伝ってくれると言ってくれた。お前……いいやつだな……。本当にスリザリンか?夜になったら図書室の前で落ち合うことに。
セバスチャンから目くらまし術を教えてもらった!透明マント程の完全さはないけど、静かにじっとしていれば殆ど気づかれない程度には存在感を消せる。これはいいものだ!!日常生活でも使えそうな呪文を教えてくれてありがとう。目くらまし術をかけて、見回りの監督生に気付かれないように図書室へ入り込む。急にアサクリになって笑った。
図書室に入ると、普段はこの時間にいないはずの司書がまだいた。はよ寝ろ!!ここには何もないよ!!どうしようかと話すと、セバスチャンが気を引いている間に司書の机から鍵を手に入れることになった。禁書の棚には鍵がかかっている。アロホモラが使えたらいいんだけど、まだ覚えてないからな……。
無事に鍵を手に入れ、禁書エリアの地下で目玉付きの宝箱を発見。今まで開け方がわからなかったけど、目くらまし術をかけたまま近付いたら開けられた!なるほど、宝箱に見つからないように近付かないといけなかったのか。こいつは良いことを知ったぞ。あとでホグワーツじゅうの目玉付きの宝箱を開けてまわろう。
進んだ先でピーブズに見つかってしまった。厄介なゴーストめ。司書にチクリに行ったピーブズを追い掛けて、ここでセバスチャンが離脱。わたしは先に進むことにした。セバスチャン、うまく誤魔化せるといいけど……。
古代魔法の謎を追って
最奥にはまた古代魔法がかかった門のようなものがあって、別の場所へ転送させられた。アテナエウムという場所らしい。通路には古代魔法で動く鎧の敵が行く先を塞いでいた。覚えたてのインセンディオや、その他の魔法コンボを駆使して敵を倒す。プロテゴも使いこなせるようになってきた。やっぱ素振りが効いてるんだな。
道中に何個か宝箱があったのもしっかり回収して、どんどん先へ進む。魔法バトルがけっこう面白くてとっても良い。敵の強さも丁度よくて、しっかりレベルデザインしてくれてありがとうという気持ち……。開発への感謝があふれる RPG と言っても過言ではない(過言)。
一番奥の部屋で本を発見した。近付くと勝手に開いて、グリンゴッツの時のように記憶の糸をペンシーブに落とす。今度は何を見せられるんだろう。
パーシバル・ラッカムと 3 人の魔法使いが枯れ果てた村を古代魔法で癒やし、緑豊かな地へ変えた。その古代魔法を感じ取った村の少女が成長して、5 年生のときにホグワーツへ転入してきた。パーシバルも 5 年生のときに途中入学したらしい。5 年で途中入学するの流行ってんの?
古代魔法のことを教えるにはホグワーツですべての呪文を学んでからだ、という話をしていた。古代魔法については他の人にはなさないように、と言われていたけど、少女は返事をしないまま立ち去ってしまった。オイ!!返事しろ!!誰にもいうなよ!!
家に帰るまでが遠足
記憶を見終わって、手に入れた本を片手に禁書の棚から出てくると、セバスチャンが司書と話していた。ピーブズの密告は止められなかったようだ。他にも誰かいるんでしょ?という質問に、セバスチャンは誰もいないと返事をしていた。お前ッ……!罪を一人で……ッ!
正直、罰則を食らってみても良いと思っていたので、飛び出す選択肢があったら迷わず選んでいたのだけど、出てこなかったので大人しくしていた。セバスチャン、めちゃくちゃいいヤツだな……。初見の印象から悪くはなかったけど、今回の件で更に印象が良くなった。今度セバスチャンの好きなお菓子送ってあげよう。困ってたら助けてあげよう。
校長に呼び出されていたフィグ先生が戻るのを待って、禁書の棚で起こったことを報告した。勝手に忍び込んだことに驚かれたが、怒られはしなかった。理解ある先生、助かる~。本は先生に調べてもらうことになった。先生はしばらくロンドンへ行くらしい。
ゲームの冒頭でジョージ・オズリッグさんがドラゴンに食べられて死亡した件について、魔法省に説明しにいかないといけないらしい。そういえば魔法省に務めてるって言ってたな。フィグ先生が不在の間、闇の魔術に対する防衛術での追加課題、あとは薬草学と魔法薬学の授業を受けるように言われた。
授業大好き!学生時代では言うことのなかったセリフが、大人になって自然に出てくるとはね……。日本の学校の授業も、ホグワーツみたいな感じだったら良いのにな~。ホグワーツにも面白くない授業はあるんだろうけど(ビンズ先生の魔法史の授業とか!)実践形式の授業は面白いからどんどん受けてみたいな。
クエストが終わったら新しいクエストがめちゃくちゃ増えたし、ふくろう便もいっぱい来て笑ってしまった。待て待て!順番にお願いします!とりあえずサブクエを見に行ったり、ホグワーツの探索の続きをしたりしようかな。インセンディオと目くらまし術で、解けるギミックが増えてるしね。
腰抜ケインのダンケイン
追加されてたサブクエを見つけたので見てみることにした。ダンカン・ホプハウスは、闇の魔術に対する防衛術の授業でボガート撃退術を学んだ際、自分の番で出てきたのがパフスケインという無害な魔法生物だったことをクラスメイトに笑われ、臆病者のレッテルを貼られているらしい。かわいそう。
球形で、柔らかいクリーム色の毛で覆われている。抱きしめられても放り投げられても、文句をいわない。魔法使いの子供たちのペットとして非常に人気が高い。
パフスケイン – 魔法ワールド
その臆病者のレッテルを撤回させるべく、危険な薬草学の隠し廊下に行ったことがあるって証拠を持って帰ってきてほしいらしい。そういうのって自分でいかないと意味なくな~い?まさしく臆病者じゃん!まぁでも、面白そうだし行きますよ。宝箱とかありそうだし。
通路は暗く、悪魔の罠がみっちり生えている。きもい。光が苦手なこの植物をルーモスで退けながら先へ進む。インセンディオでたいまつに火を付けると、杖をかまえられない時でも悪魔の罠が襲ってこないので助かった。宝箱と、最奥に生えていためちゃくちゃデッカイ毒触手草の葉を手に入れてダンカンに渡す。
安心しているようだけど、それ取ってきたの私なんだってみんなに言いふらしたらどうなっちゃうんだろうね~?いやいや、言わないけどね。パフスケインが怖いって思うの、別にいいと思うけどな。怖がるのは悪いことじゃないよ。必要以上に怯えるのはどうかと思うけど……。
さいごに
ホグワーツ生活楽しすぎてホグワーツに住みたい。メインクエストも進めたいけどあちこちにあるギミックを解いたりフィールドガイドのページを集めたりもしたい……!本当にやるべきことが山積みです!!楽しい!忙しくて楽しい!仕事なんてしてる場合じゃねぇ!早く帰ってホグワーツに行かないと……!という気持ちでここ数日を生きているのだった。
つづく