きのうはギリギリ「まだ夢を見てるだけかも……」って思ってたんだけど、今日改めてプレイしてみたらマジのマジで現実だったしようやく実感湧いてきてドキドキしている。今更だが……。発売からずっと低まって意識しないようにしていたので、エンジンかかるまでに時間がかかっていた可能性がある。

前回の記事はこちら。

組分けの儀式と最初の夜

俺がハッフルパフ生だ!組分けめちゃくちゃ迷ったけど、ハッフルパフの談話室がいちばん居心地良さそうだったので決めてしまった。アナグマかわいいしね。もし二週目以降もプレイするなら他の寮にも入ってみたいな~。スリザリンの極悪闇の魔法使いロールプレイとかも楽しそうではある。

ところで、この意地の悪そうな顔をしたのがホグワーツの校長、フィニアス・ナイジェラス・ブラック先生である。ハリーの後見人であるシリウス・ブラックの高祖(祖父母の祖父)で、ホグワーツの歴代校長のなかで最も人望がなかったと言われるくらいの人物だった。誰に対してもいまのところこんな感じの話し方で、まぁこれなら嫌われるのも納得って感じがする。

それに対して、入学許可の手紙をくれた副校長のウィーズリー先生はめちゃくちゃいい人そうで安心した……。面倒見も良さそうで、色々教えてくれるっぽい。まずは談話室への入り口と入室方法を教えてもらって、今夜は寝ることにした。明日からいよいよホグワーツの授業が始まるぞ……!わくわく……!

呪文学

最初の授業は呪文学にした。どこに座ろうか悩んでたら声をかけてくれる人がいたよ。やさしい!ありがたく隣に座らせてもらうことにした。呪文学はローネン先生という人が担当しているらしい。ローネン先生は陽気な人で、楽しく呪文が学べそうでとてもよかった。

今回教えてもらう呪文は引き寄せ呪文の『アクシオ』。便利呪文のひとつで、ものを引き寄せる効果がある。現実でも使いたい呪文 TOP10 にはランクインするだろうな。授業は途中から屋外へ移動して、アクシオを使った得点ゲーム方式になった。こういう学び方、めちゃくちゃ楽しいな~!!やっぱり実践がないとね。

1 戦目は勝てたけど、2 戦目は玉を落としてしまって負けてしまった。悔しい~!!でも楽しかったのでヨシ!!ペアになってくれているナツァイ・オナイはめちゃくちゃいい子なので好きだ。実力もあるし、試合に勝ったからって敗者を見下したりもしない。なんていい人なんだ。

授業の後で話をしてみると、ナツァイも転入生らしい。4 年生になる直前にワガドゥーから転校してきたんだという。ワガドゥーというのはアフリカ大陸のウガンダにある魔法学校で、そこでは杖を使わないで魔法を使うらしい。格好良すぎる。でもナツァイは杖を使って魔法を使うのも気に入っているらしい。かわいい。

ナツァイの母親は占い学の先生で、ホグワーツで教鞭を執ることになったので一緒に引っ越してきたという。いつかわたしもオナイ先生の授業を受ける時が来るんだろうか。占いの結果が最高の日はレアアイテムが出やすくなる!とかあるかな。ないだろうな。

闇の魔術に対する防衛術

闇の魔術に対する防衛術の教室前に目玉があった。こわ……。教室に入るとヤンチャ Boys が決闘ごっこをしていた。教室に飾られていた巨大な骨が危うく落ちるところで、ヘキャット先生が魔法で受け止めた。かっけえ。ヘキャット先生はかなり高齢に見えるけど、実力はものすごいものだった。

教えてもらうのは浮遊呪文の『レヴィオーソ』。『ウィンガーディアム・レヴィオーサ』とは別の呪文。レヴィオーソは物体を浮遊させるだけの呪文で、ウィンガーディアム・レヴィオーサは浮かせた物体を移動させることが出来る。ウィンガーディアム・レヴィオーサはまだ使えないけど、はやく覚えたいな~。

敵のバリアの色と同じ種類の呪文で攻撃すると、バリアを破壊できるらしい。レヴィオーソは黄色の魔法なので、黄色いバリアを破壊することが出来る。バリアを破壊するとダメージが通りやすくなって戦いが有利になる。楽しくなってきたぞ!はやく敵と戦ってみたい。

授業で他の生徒と戦ってみたけど、ちょっと戦闘触らないとすぐ呪文のボタン忘れてしまう。プロテゴの長押しでステューピファイが発動することをすっかり忘れていた。この辺はやってれば身体が覚えそうな気はするけど……。

授業で決闘相手になってくれたセバスチャンが、ルーカン・ブラトルビーを紹介してくれた。時計台の入り口でなにかをやっているらしい。あとで通りかかったら話しかけてみよう。これで今日の授業はおしまいだ。

追加課題

ウィーズリー先生に報告しに行くと、ホグズミードへ行って学用品を手に入れる必要があると言われた。友達に案内してもらうのが良いと言われたので、ナツァイにお願いすることにした。セバスチャンがイヤだというわけじゃなくて、ナツァイのほうが好感度がたかいというだけの理由である。

ホグズミードへ向かう前に、ローネン先生からの追加課題をクリアしないといけないらしい。すぐに行く気満々だったけど、必要ならやらねばならぬ。ローネン先生から追加で教えてもらう呪文は、修復呪文の『レパロ』だった。これも実際に使いたい魔法の上位に位置する魔法だよな~!!これが使えたら思い出の品もずっと大事に持っていられるね。

追加課題を無事にクリアして、ホグズミードへ行けるようになった。でもホグワーツ内の探索が楽しすぎて、ちょっと……あっち見てから……あっあっちにも何かある!こっちはどこに繋がってるんだろう?……ってやってたらめちゃくちゃ楽しかったので、ホグズミードはまた明日にしようかなと思う。セバスチャンに教えてもらった人にも会いに行きたいし、やりたいこといっぱいで楽しい~!!!!

寄り道の写真たち

素朴なぬくもりのある寝室、めちゃくちゃ良い……。
お茶うめぇ~!
階段の手すりの感じめっちゃ好き
トイレでポリジュース薬作ってるやつおるって!!
目玉付きの宝箱はどうやって開けるんだろう?
さんすう苦手!このあとめちゃくちゃ総当りで扉を開けた
マルフォイがマッド・アイ・ムーディの魔法でイタチに変身させられた場所じゃん!
謎解きを完了してこのドヤ顔である

さいごに

ホグワーツ内を自由に歩き回れるの楽しすぎんか?こんな……こんな楽しいゲームがあって良いんか?アヴァランチ・ソフトウェアーッ!!本当にありがとうーッ!!歩きまわって他の生徒達の会話を聞いているだけでも楽しい。あいつらめちゃくちゃ喋る。まだ序盤だからかもしれないけど、学内の雰囲気は穏やかでとっても良い。ハァーッ!!ホグワーツ!!

つづく

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。