やっとこの日が来た~!!リリースから半月、魔法使いとしてホグワーツに登校する日を夢見ていた。いや、なんなら半月どころじゃなくて、はじめてハリー・ポッターの本を読んだあの日からずっと夢見ていた。わたしもホグワーツに通いたい、魔法が使いたいとずっと思っていた。
ホグワーツ・レガシーはアヴァランチ・ソフトウェアが開発したゲームで、ワーナー・ブラザースゲームから、ポートキーゲームズのレーベルで 2023 年 2 月 10 日に Windows, PS5, Xbox X/S 版が販売された。PS4, Xbox One 版の発売は 2023 年 4 月 4 日、Nintendo Switch 版は 2023 年 7 月 25 日を予定している。
入学準備
この手紙、わたしのところにも届かないかな~~!!!!ふくろう便で届かないかな~~!!!!魔法学校、今からでも通いたいな~~!!副校長のマチルダ・ウィーズリー先生は、ロンたちの先祖なんだろうな。いい人だと良いんだけど……。今から会うのが楽しみ。あなたの子孫は素敵な人達ですよ。
キャラクリがなかなかに楽しい。あんまり幅はないけど、多種多様なキャラクターが作れて面白い。最初はやっぱり女の子で遊んでみようかな。キャラクターの見た目を変えたり髪型を追加(変更)したりする MOD もさっそく出ているので、そういうのを入れて遊んでみても面白いかも。
とりあえず完成!ゲーム内で動いてる様子を見るとちょっと印象が変わったりするかもだけど、概ね満足の行く出来。なかなか可愛くできたんじゃな~い?音声のピッチ変更すると、ちょっと不自然に聞こえるのが残念だったな。調整とかなく、ただ数字だけいじりましたみたいな合成音声のような聞こえ方がする……。
プロローグ
ロンドンの路地裏で、フィグ先生とジョージ・オズリッグさんとちょっとした会話をする。そのあと馬車に乗り込むんだけど、御者はいるのに馬の姿が見えない。これ、あれですね。いますね、セストラル。劇中でホグズミードの駅からホグワーツまでの馬車には御者がいなかったけど、あれは訓練されたセストラルだったからかな。
この画面めっちゃ眩しいんだけど、オズリッグさんの眼鏡の表現すげえなぁ!って思ってずっと眺めていた。ちょっと分かりづらいかもだけど、ちゃんとレンズの奥が歪んでいて、度入りの眼鏡って感じがする。あとこの時代の服装ってめっちゃ好きだな~。クラシックなものっていいよね。
車内で見せられた新聞。本当に写真が動いている!!ランロクという名前のゴブリンが反乱しているとかしていないとか。ゴブリンは、人間の魔法使いたちからの迫害を理由に過去にも反乱運動を起こしている。今回の動きも過去の流れを汲んだものだろうか。詳しい事情はわからないけど、情勢が不安定なのだけは確かだ。
それからオズリッグさんは、フィグ先生の奥さんから届いたという筒を見せてくれた。なにをやっても開かないというが、わたしが二人には見えない光に手をかざしたら簡単に開いた。これが……わたしの力……?中には鍵が入っていた。どこの鍵だろう?
そんなことを思っていたら急にドラゴンが襲ってきて、オズリッグさんが座ってる側の馬車が半分喰われた。オズリッグさーん!!そしてわたしの学用品~!!荷台に乗っていたふくろうは無事っぽいのでそっちはよかったが……。
このタイミングで、今まで見えなかったセストラルの姿が見えるようになる。あっ……(察し)
古代の遺跡
馬車から飛び降りて、フィグ先生の手を掴み鍵を引き寄せたところで瞬間移動した。どうやら鍵はポートキーになっていた様子。多少の怪我なら治るっていう薬をもらったんだけど、HP めちゃくちゃ減ってて面白い。瀕死じゃん!!治るのこれ!?と思ったけど普通に全快した。魔法薬つえ~。あと 80 本くらい貰えませんか、フィグ先生?
洞窟から出ると、いかにも何かありそうな遺跡を発見したので向かってみることに。あんないかにもな場所に、逆に何もなかったらそれはそれで面白いけどな……。
途中の分かれ道を、フィグ先生と逆方向に進んでみたら箱があった。何かあると思ったんだよな~!中身は 49 円。円じゃないか。アイコンが金色だからガリオン?この時代の通貨ってどうなってたんだろう。
ちなみにハリー・ポッター時代の通貨単位はこう↓
種類 | 単位 | レート | ||
---|---|---|---|---|
金貨 | ガリオン | 1 | ||
銀貨 | シックル | 17 | 1 | |
銅貨 | クヌート | 493 | 29 | 1 |
グリンゴッツ魔法銀行
受付のゴブリンかわいい。スクショ下手すぎて目開いてないのかわいいね。遺跡の謎を解くとそこはグリンゴッツ魔法銀行だった。どういうこっちゃと思うかもしれないが、実際にそうなんだから仕方がない。ポートキーだった鍵を渡して、12 番の金庫へ案内してもらう。
グリンゴッツのトロッコに乗ってみたいなぁ。ものすごいスピードだというし、めちゃくちゃスリリングな体験ができそう。安全装置はしっかり付けてもらいたい。3 点式じゃなくて、5 点式のちゃんとしたシートベルト付けといてほしい。安全バーも……。それくらいしてもらってから乗りたい。
金庫の中に入ってみたら、扉を閉められた。そうだと思った~~!!!!!!嫌な予感はしてたんだ。ここでするべきことが出来なかったら、このまま死ぬんだろうか。嫌だな~。グリンゴッツの中では姿くらましも出来ないし、抜け出す方法なんて無い。やるしかないってことか……。
魔法の謎を解いて、格好いい甲冑マンたちと戦った。そんなに強くなくて助かった……。プロテゴの呪文タイミングがちょっと難しかったけど、慣れれば難なくガードできるようになった。けっこう戦闘面白いかも?はやくいろんな魔法使いたいな~。アバダは使うか未だに迷っている。
手に入れたペンシーブで記憶を覗き見ると、遺跡に仕掛けを施した人たちと思われる姿が見えた。彼らはパーシバル・ラッカムとチャールズ・ルックウッドというらしい。そういえばダンブルドアのパパもパーシバルという名前だったけど、この人とは関係がなさそう。ただの同名ってだけかな。
古代魔術に関する秘密がどうのとか知識がどうのとか言っていた。フィグ先生には見えない魔法の痕跡がそれのことなんだろう。古代魔術の知識を得る権利がわたしにはある……ってコト!?わくわくっ……!
そこで割り込んできたのがランロク。ア!新聞で見た人だ!サインください!見つけたものは渡しませんが……。入口の受付ゴブリンが攻撃されて倒れてしまったけど生きてるかな。生きててほしいな……。あいつは良いやつだからな……。金庫に閉じ込められたけど……。
フィグ先生とランロクの魔法がぶつかりあった衝撃で、でっけ~甲冑マンが出てきて戦ってくれた。でも敵味方の区別はつかないっぽくて、フィグ先生があやうく死ぬところだった。間一髪で謎の出入り口を発見して、金庫から脱出することが出来た。どういう仕組みなんだ……。
金庫から移動してきたその場所は、ホグズミードだったっぽい。ホグワーツ特急が止まり、湖の先にはずっと夢に見てきたホグワーツがある。ウオオ!!やっとここまで来たぞ!!うつくしすぎる。ここで暮らせるってマジ?これは現実?うれしい~。アヴァランチ・ソフトウェア、ありがとう。
さいごに
ホグワーツ・レガシー、発表されてからずっと楽しみにしてたのでようやく遊べるようになってめちゃくちゃ嬉しい。きのうの日中はずっとホグワーツのことを考えていたんだけど、あんまり実感が湧いてなくて「もしかしたら夢かもな……」と思っていた。どうやら現実らしい。これから魔法をいっぱい覚えて世界一の魔法使いになるぞ!!!!!
つづく