Ichico1 日目でタイトル画面のとこまで書けると思ったのにそこまで行かなかった衝撃。色々書きたいことありすぎて文字数が足りねぇ……！前作アサクリのときどう書いてたんだっけ！？と思って見返したらあっちもあっちで結構な文字数だった。よく書いてたなこんなに……。
前回の記事はこちら。
新たな人生
海に飛び込んだバシムが水面から顔を出すとぜんぜん違う場所にいた。え！？ここどこ！？と思っていたら、時は流れ二ヶ月後のアラムートという場所だった。アラムートってどこやねんと思って調べたら、バグダッドから北東へ 500km くらい離れた場所にあるらしい。めちゃくちゃ移動したな。国境まで超えとる……。
どうやらバシムは隠れし者の一員として迎えられたようだった。一人前のアサシンとなるため、他の団員と一緒に修行をしている様子。まだイーグルダイブは習得できていないようで、今日も訓練に励んでいた。
ロシャン、まじまじと顔を見るのなんか新鮮だ。いつもフード被っててよく見えないからな……。衣装が違ったら気が強いけど普通のおばあちゃんって感じがする。いつも思うけどアサシン教団のローブめっちゃ格好良くないか？首元の装飾もおしゃれ。ちゃんとアサシンのマーク付いてるしめっちゃいい。
拠点へ戻る間に、カリフと仮面の人たちの関係について話した。カリフとその後継者たちは全員、仮面の……結社の傀儡と化しているのだとロシャンはいう。やはり結社の人間は生かしちゃおけねぇな！はやく全員葬ってやりたいぜ。ワクワク。
拠点でフラッドという人のお使いをして、格好良いワシを見せてもらった。どうやらこのエンキドゥと呼ばれるワシはバシムとよく似ているらしい。お前、わたしと組まないか？鳥って遠くから見てる分には格好良いなと思うんだけど、近くで羽ばたかれるとビックリしちゃう。街中にいる鳩とかマジで無理。
リベカが革紐を必要としているらしいので倉庫から持ってくることになった。どんどん知らん人の名前が出てきて混乱してきた。わたしはバシム、わたしはバシム……。倉庫で革紐を見つけたと思ったら、導師ライハンと誰かが話しているのが聞こえてきてしまった。そんなつもりはなかったが、盗み聞きをする形になってしまった。
あんまり意味がわかんなかったんだけど、アラムートが総攻撃を仕掛けられそうになっているが、ターヒル（ターヒル王朝の君主のこと？）だけがそれを防ぐ唯一の存在ってことか……とバシムが呟いていた。そういうことか……。（どういうこと？）
リベカに革紐を届けに行くと、短剣と剣をもらった！リベカは鍛冶師のようだ。スッゲー！鉄の剣だ！かっこいい～！どうやらこの後、ロシャンと訓練があるらしい。さっそく貰ったこの剣の切れ味を試してみよう！！武器を手に入れると途端に始まったな……という気持ちになる。ワクワク。
インベントリ画面を開いてみる。今回、防具は一式まるごとセットなのかな。前作では部位ごとに別れていたと思ったけど。タリスマンという項目もある。お守り的なやつ？ステータス的に意味のある防具と、見た目装備っぽい衣装の欄が別れてるの面白いな。どうやら別の人に変装出来る衣装もあるとかなんとか。
ロシャンとの戦闘はチュートリアルだった。弱攻撃、強攻撃、受け流し、回避を教えてもらって実践。よくある流れだ。受け流しと回避の使い分けが慣れるまで難しそう。わたしは回避得意じゃないので……。
夜になって、ヌルと一緒に巡回へ出かけることに。峡谷の方へ行ってみると、不審な男たちがいた。連携して倒すと、彼らは見覚えのある剣を持っていた。バグダッドの兵士が使う剣だ。バシムは彼らの武器をすぐ近くで見て育ってきた。見間違うはずがない。バグダッドからわざわざこんなとこまで来たってこと……！？すげ～な。
導師ライハンに報告すると、アリ・イブン・ムハンマドに助力を乞うという話になった。ロシャンは、彼は妄想に取りつかれた危険な男だと言ったがライハンの決定は覆らなかった。アラムートへ斥候を送った依頼主が結社の人間かどうか確かめることに。その任務には、ヌルが指名された。
儀式のとき
更に時は流れ、バシムのおヒゲも立派に育った頃。エンキドゥは彼の相棒になったらしい。訓練と瞑想を重ねて、一人前のアサシンになる時が来たようだった。ついにこの時が来たか～！
いつの間にかスキルポイントを手に入れていた。前作に比べるとだいぶあっさりしたスキルツリーだな。戦闘、ステルス、索敵の 3 種類に分けられているっぽい。暗殺時に自動でアイテム回収とかめちゃくちゃ便利……。振り直しもいつでも出来るっぽい。最終的には全スキル取れるのかな？
儀式の間へ向かう最中、アル＝ハサンから謎の小包を貰った。私のものらしいが、まだ開けない。どうやら儀式の場で開けるものらしい。それってもしかして、アレじゃないの～！？早く開けてぇ～！！
アサシンのローブをいただいて、早速着替える。格好良い！わたしの知っているバシムにより近くなった。白のローブに青の差し色がいいね。祭壇の間は洞窟の先にあるらしい。いかにも秘密の教団って感じがして最高にいい。
めっちゃ人集まってた。イーグルビジョンつかったらロシャンだけ敵のマークついてんだけどどういう事なん！？裏切り者？ドクロマーク付いてるからめちゃくちゃレベル差ありそう。まぁ装備も経験もあちらのほうが上なので当然といえば当然か……。
ついに来た！！影の道を歩む覚悟……ありまぁす！！かつての己を捨て去る覚悟……ありまぁす！！身近なものをすべて犠牲にする覚悟……ありまぁす！！
ありまぁす！！
アサシンになるために薬指を落とさないといけない。以前どれかのシリーズやったときはアサシンブレードで指が落ちちゃってどうのこうのって話だったような気がしてたんだけど、この時代は自分で切り落としてたのね？あんま覚えてないけど……。めちゃくちゃ痛そうだし熱そう。でもこれしないとアサシンになれない……。
バシムは泣き言も言わずに自分の指を落とした。まぁ覚悟あるかって言われてあんだけ元気に返事した手前、嫌ですとは言えんわな。この革の手袋？なんていうの？カバーみたいなの格好良いな。翡翠みたいな石もついててきれい。これで一人前のアサシンと認められたぞ！ヤッター！おめでとう！ありがとう！
そのあとロシャンと勝負してたら、バグダッドへ行っていたはずのヌルが怪我をして帰ってきた。アリが暗闇で襲われたという。導師ライハンの指示で、バシムはロシャンとフラッドと共にバグダッドへ向かうことになった。あの地に戻る時が来たか……。バシムが生まれ育ったあの町は、いまどうなっているだろうか。
バグダッドへ
アラムートからバグダッドへの 500km の旅が始まった。すげ～砂漠！めちゃくちゃ綺麗。砂漠って一回行ってみたいよな～！
昼の暑さに耐え、夜の寒さを凌ぎ、ついにバグダッドへ到着した！！
デデ～ン！！やっとタイトル画面が見えた。ここからバシムの冒険がはじまるぞ～～！！
フラッドとロシャンは先に行くらしい。わたしはちょっと……そのへんを探索してから行きます！シャリーのモスクの近くにある、格子で覆われた中庭を探せとのこと。わかりました！覚えてたら行きます！
砂漠を探索
自由になったので早速探索してみる。砂漠のど真ん中からスタートしたんだけど、南西の方に怪しい場所があったので行ってみたらシンクロポイント発見！冴えてるねぇ。そこからイーグルダイブで飛び降りると、地下にある洞窟へ入ることができた。
めちゃくちゃ敵おる！！と思ったら赤いのは敵だけじゃなくて火炎壺だった。あれに向かって投げナイフを当てると付近が炎上するんだろうな。今回は使わなかったけど、慌てふためく敵を眺めるのも面白そうだ。
最奥部にあったイケてる宝箱からは装備を手に入れることができた。隠れし者の短剣！ヤッター！幸先が良いぞ。
北の方にあったウクバラという町で衛兵を殺したら民間人に見られて、悪い噂を流された。やめろやめろ！余計なことするんじゃあない。悪い噂が流れると手配書を貼られて、街を歩いてるだけでもその手配書を見た民間人が「あいつだ！そこにいる！衛兵を呼べ！」って大騒ぎしてくるので鬱陶しい。
貼られてる手配書がこれ！！味がある～！！これを剥がすと噂を消すことが出来る。なかなか面白い仕組みだな……。
ウクバラから西の方にあやしい小島があったので行ってみる。絶対ここなんかあるでしょ！と思って向かってみると、案の定宝箱があった。中身はちょっとしたものだったけど、近くには白骨化した死体と蛇がいた。あー、蛇にやられて死んでしまったんだな……。可哀想に……。
仇は討っておいたからな。
最初にバシムがいた町の城壁の端っこの部屋に装備の宝箱があった。吊り床を投げナイフで落とすと中に入ることが出来る。
中身は強化設計図というものだった。今回の装備強化は設計図がないとできないのか。これは探索する意味がありますねぇ！隠れし者の短剣ってさっき手に入れたやつだし、素材が揃ったら強化してみようかな。
さいごに
子どもたちの死体が晒されていた広場へ戻ってきてみた。流石に死体は撤去されていたが、衛兵が相変わらず沢山いた。ネハルがいたりしないかなと思ったけど誰もいなかった。どこかで生きているとは思うけど、また会えるのかなぁ。そろそろバグダッドへ向かってみるか。
つづく