9 日目▽
シグルドに会いに行ってきた。めちゃくちゃ集中して長時間やってしまったので、今回も探索とメインクエで記事を分けます。今回はメインクエスト編。めちゃくちゃ長いし画像も多い。
今回の登場人物
レプトン
レデチェスターシャーの一番北にある町。大きくて活気のある町みたいでワイワイガヤガヤしている。サクソン人とデーン人が入り混じって暮らしているみたい。ここにシグルドと、ラグナルソン兄弟がいるみたいなんだけど……。
拷問を楽しんでいるところにお邪魔してすみません。この人がラグナルソン兄弟の弟、アイヴァー。誘導されるまま着いていくと、ラグナルソン兄弟の兄ウバとシグルドがいた。もうひとり知らないおじさんもいた。
知らないおじさんはチェオウルフというらしい。今マーシアという地域を治めているバーグレッド王に代わり、王になろうとしている。その後押しをラグナルソン兄弟とシグルドがしようという状況らしい。
チェオウルフは頭が良さそうだった。脳筋アイヴァーはバーグレッドを殺したら早いんじゃね?と言っていたが、民からの信頼を得て王になるには殺さないほうが良いという考えのようだった。ううむ、確かにそうかも知れない。むやみに殺そうとしないのは統治者として好感が持てる。
タムワース砦
砦の前で現王・バーグレッドと一応会話を試みる。ここ、 PV とかで見たことあるシーンだ。素直に玉座を明け渡す気は無いらしい。まぁそうだよね……。従者レオフリスはもうちょっと冷静になってくれと進言するが、聞く耳持たず。サクソン人でありながらヴァイキングの味方をしたチェオウルフを許せないという気持ちもわかる。
お話し合いが通用しなかったので砦を奪うことにした。チェオウルフの息子、チェオベルトが浮かない顔をしてるので理由を聞いたら、レオフリスに剣を教えてもらった過去があり、彼はバーグレッドの命令に従っているだけなので殺したくないという。そんなこと言ってたら自分が死んでしまうが……?
戦闘はめちゃくちゃ楽しい。混戦ってオデッセイの時は好きじゃなかったけど、今回はあんまり気にならない。なんでだろ?破城槌って初めて触ったけど、結構面白いな……。襲撃の時も思ったけど、みんなで協力して一つの事を成すってとてもいいことですよね。
砦の中にバーグレッドの姿はすでになかった。どこに行ったのか手がかりを探していると、傭兵のトンナとの取引の手紙を見つけた。トンナはラグナルソン兄弟とも取引をしていたので、情報を売ったりしてたんだろうか。この人が行き先を知ってるかも知れない。
ここで二手に別れよう
トンナに聞いたら、レデチェスターとテンプルボロー砦が怪しいらしい。二手に分かれて探索をすることになった。兄たちはテンプルボローへ、アイヴァーはレデチェスターへ。エイヴォルは結局両方行くことになるんだけど、アイヴァーと一緒に行動してみようかな。
レデチェスターについてアイヴァーを探すと、町に斥候を送ったけどまだ帰ってこないという。もしかして捕まってるんじゃないのと焦るエイヴォル、のんきなアイヴァー。探し出して見つけたのはチェオベルト。なんでお前が斥候やってんだ。
アイヴァーが聞いた話によると、レデチェスターにバーグレッドはおらず、王妃エルスウィスがテンプルボロー砦に居るらしい。王妃ならバーグレッドの行き先を知ってるかも知れない。
その後アイヴァーが市場で暴れてサクソン人たちと戦うことになったんだけど、チェオベルトは戦いに慣れていないので心配だった。怪我もなく無事だったが、戦の場に出るにはまだ早いとエイヴォルに言われレプトンに帰ることに。達者でな。
王妃を捕らえろ
テンプルボロー砦でシグルドたちと合流したら、彼らも衛兵から同じ情報を得ていた。話が早くて助かる。奥へ進むと地下に王妃らしき姿を見つけた。大人しく穏やかな声でわたしは何も知らないと繰り返す女性は、なんと替え玉だった!狡い手を。その間に本物の王妃は船で逃げていく。
レプトンの町で馬を強化しておいたので、すいすい追いつく。うちの馬は泳げるんだよ、知らなかったのか?護衛を倒し王妃を捕えていると、通りすがりの狂信者が戦いに参加してきた、タイミング最悪かよ。お前はお呼びじゃない。かといって倒せる相手でもなく、無視して王妃を捕え馬に乗せ、もと来た道を戻る。
陸地を行くと追手がうざいので泳いで戻ったんだけど、これ完全に死ぬやつじゃん。この状態でも普通に喋れるんだから王妃ってすごい。特殊な訓練を受けていますか?
なんとか王妃を捕えてタムワース砦に連行することができた。豚小屋にぶち込んで王の居場所を吐かせようとした。でもなかなか口を割らない。居場所を教えてくれたら温かいお風呂も用意するし丁重に扱うぞ、逆にいつまでも教えなかったらあなた達を慕っていた臣民が死ぬことになるかもね、と囁いたら観念したのか教えてくれた。王は南の墓場に隠れている。
不敬、死刑
バーグレッドを墓から連れ出し、タムワース砦へ向かう。追手がめちゃくちゃ矢を射ってくるんだけどこっちには人質の王がいるんやぞ。王に矢を向けるなんて不敬ぞ!死ぞ!橋の所でシグルドとウバが追手を処理してくれたので、その後は安全に砦にたどり着いた。
戴冠式
ついに王冠がチェオウルフの頭に乗る時が来た。バーグレッドは、最後まで自分の立場を理解していなかったようでべらべらと偉そうなことを口走っていたが、拳で分からせたことにより命乞いをする惨めな姿を見せる。うーん、肩書がなくなればただのおじさんだな……。当然なんだけど……。
無事に冠を譲渡してもらって一件落着、と思ったのも束の間、わずかに残っていたバーグレッド兵がレプトンの町に攻め入っているらしい。レプトンにはチェオベルトがいる。助けに行かなくては。
必要のない戦い
チェオベルトはレプトンから逃げ出したようだけど、その後をバーグレッドの臣下レオフリスが追っていったと言う話を聞いた。バーグレッドとチェオベルトの戦力差は歴然だ。まずい。チェオベルトが死んでしまう。
そこへ颯爽登場!エイヴォルがやってきたのでもう安心だよ。わたしはレオフリスに恨みはないが、チェオベルトに手を出すなら戦わなくちゃいけない。だけどバーグレッドは玉座を明け渡し、ローマへと追放された。バーグレッドの命令に従っていただけのレオフリスも、もう自由に生きて良いんじゃないか。
そう思ったので、殺さず真実を告げたらレオフリスは何かを考え、思いやりに答えるのが筋だと前置きしてこう言った。バーグレッドに命じられて狂信者向けにエイヴォルの名を書いた手配書を用意した。狂信者が見れば、エイヴォルは標的となり追い回されることになると。巻物は置いたばかりなので、今燃やせばまだ間に合うと。
ありがたい。これって、レオフリスを殺す選択をしてたら得られなかった情報じゃん。知らないまま狂信者に追い回される羽目になってたと思うと恐ろしい。生かしといてよかった~~!!
これからレオフリスはどうするのかと聞いたら、ローマに行くって言ってた。まだバーグレッドに仕えるつもりなのか、裏切りを咎めるのか。どうするのかは知らないけど、達者で暮らせよ~。風邪引くなよ~。ちゃんとご飯食べなよ~。またね~。
友情と絆と
すべてが無事に終わり、マジの一件落着。ウバは献身的に協力したエイヴォルに信頼を寄せてくれたようで、友情の証に腕輪をくれた。やった~。
マーシアに新しい王が誕生したとは言え、まだバーグレッド兵もそこらじゅうにいるという。安定するまで、チェオベルトは鴉の戦士団で預かることになった。
これでレデチェスターシャー編はおしまい。無事に同盟を結ぶことに成功した。次はグランテブリッジシャーを狙っていこう。物資がもらえるらしいので、これでまた新しい家を建てるぞ。
相関図まとめ
一応作ったので載せておこう。こういうの見るのは好きなんだけど、自分で作るとなると話は別だった。外国人の顔と名前、すぐに一致しないよ~~。むずかしいよ~~。レオフリスとか、最初と最後にしか出てこなかったから誰だっけ?ってなってしまった。
さいごに
改めて自分で読み返してみても、めちゃくちゃ長い。いやストーリーおもしろ……。探索先にしといてよかったなと思った。あっちもこっちも気になってしまうと、ストーリー忘れちゃうから……。次の記事では探索のこと書きます。いろいろあったので忘れないうちにたくさん書きたい。
つづく
11 日目▽