目に見えたサブクエストを一通り触って回って、やれそうな事が無くなってしまった。フィグ先生が帰ってきるっぽいので、そろそろ会いに行こうかな~。先生に話したいことがたくさんある。思い返してみると、短期間の間に色んなことが起こったなぁ……。

前回の記事はこちら。

地図の間へ

ロンドンの魔法省からやっと帰ってきたフィグ先生。おかえりなさ~い!先生がいない間、ものすごくたくさんの事がありましたよ。何十年も前に起こった事件を追ってアズカバンに行ったこと、ゴーストに案内してもらって秘密の洞窟を探索したこと、そこで失われた本のページを発見したこと、更にその場所はホグワーツの地下につながっていたこと、などなど。

それでは早速向かおうか?ということに。話が早くて助かります!本を持っていくのを忘れずに。その本がないと話が進まないらしいので……。

いそいそ……
ジオラマみたいでかわいい

地図の間で台座に本を載せると、床が光りだした。その光が描いているのは、どうやらホグワーツ周辺の地図のようだった。先生がはしゃいで、ここがホグズミード、こっちはホグワーツ!と嬉しそうにしているのが可愛らしくてとても良い。楽しそうにしている人を見るのはいいもんだ。

そうこうしているうちにラッカム先生が絵画に現れたので、フィグ先生を紹介した。ラッカム先生が言っていたのは、

  • ここまで来れたということは、私には並外れた魔力がある。
  • 使い手として認められれば、力を引き出すことが出来る。
  • それには 4 つの試練を乗り越えなければいけない。

ということだった。ラッカム先生たち 4 人の守護者は、古代魔術の知識と力が間違った者へ渡らないように試練を設けたと言っていた。

試練とかそれっぽくてかっけ~!と思って聞いていたんだけど、フィグ先生が「そんな余裕はない」って言い出した。ゴブリンが強力な闇の魔術を使った痕跡を見ているし、古代魔術の力を狙うゴブリンたちに狙われている。たしかにのんびり試練受けてる間にランロクたちが魔法族を皆殺しにするかもしれない。

そういう話をしたら、早速最初の試練を始めることになった。試練の場所は、前回の探索中に見つけた格好いい塔だった。意外と早く来ることになったな。塔は廃墟になっているらしいけど、鍵がかかっていたのを覚えている。試練自体は自分ひとりで挑戦しないといけないっぽいけど、途中までフィグ先生が手助けしてくれることになった。助かる~。

コガワ先生の追加課題

さて塔へ……と思っていたら、飛行訓練のコガワ先生から追加課題を課されてしまった。後回しにしようかなと思ったんだけど、教えてもらえる呪文が試練で使えそうだったので先に課題をクリアしに行くことにした。

コガワ先生の課題は、指定されたエリアにある風船を箒に乗った状態で割ること。箒の訓練になっていい感じの課題だ!助かる。いまだに箒は恐る恐る乗っている……。小回りがあんまり効かないのが難しい。先生たちの課題はそれぞれ特色が違って面白い。

教えてもらったのは凍結呪文の『グレイシアス』。敵を凍らせて動きを止めるだけでなく、凍っている間に受けるダメージが上昇するめっちゃ便利なもの!!もともとダメージの高いコンフリンゴとかディフィンドと組み合わせると強そう。

さっそく探索しながら見つけた敵にグレイシアスを使って、戦闘を楽しんでいる最中にふくろう便が飛んできた。ちょっ……今忙しいんだけどちょっとだけ待ってくれないかなぁ!?ボス戦とかじゃなくてよかった……。

次に教えてもらった呪文は、『アレスト・モメンタム』というものだった。この呪文が当たると動きがゆっくりになる。対象が大きくなるほど効果時間は短いんだって。新しい呪文も覚えたし、忘れないうちに試練に挑戦しに行こう!

最初の試練

塔のそばでフィグ先生と合流。どうやらランロクの手下たちがウロウロしているみたい。試練のことがバレてるのかな……?見つからないように目くらまし術で姿を消して、背後からそっと暗殺する。アサシンクリードの新作楽しみだな~。

ゴブリンをきれいにお掃除して、あたりを探索するとランロクの命令書を見つけた。例の名前と関係するものを見つけ出したかったらしい。例の名前ってなんだろうね?と話していると、更に敵が現れた。急に出てこられるとビックリしちゃうからやめて欲しい。

フィグ先生がアロホモラで塔の鍵を開けてくれた。その呪文一刻も早く覚えたいですけどねワタシ!?この世界のすべての鍵を開けて回りたい!城に戻ったら練習しようと言っていたので、教えてくれる気はあるらしい。頼むでホンマに~。

塔の中には誰かの石像とたくさんの荷物、魔法の掛かった箒が床を掃いている。螺旋階段をのぼり、最上階にあったラッカム先生の絵画と会話できた。ここはサン・バカーの塔というらしい。守護者の一人に、バカー先生がいるみたい。入口にあったのはバカー先生の像ってことかな。

試練の入り口は、塔の 1 階にあるらしい。ここからはフィグ先生の助けを借りることが出来ない。もうだいぶこの世界にも慣れてきたし、呪文だってたくさん覚えたし、わたしならやれるはず。

隠された入り口を見つけ出し、試練の場へと進む。簡単な謎解きや古代魔術の痕跡を頼りに先へ進むと、お約束どおり古代魔術で動く甲冑くんたちがお出迎えしてくれた。そんな気はしてたよね~!試練といえば決闘みたいなところあるし。甲冑くんたちは姿が大きい分、動きも早くなくてとても助かる。

スクショ下手すぎてよくわからない状態なんだけど、一番奥の部屋でメチャクチャでっかい敵が出てきた!!たぶんこいつがボス。ペンシーブの番人という名前がついていた。相手の攻撃を避けながら、今までに覚えた攻撃呪文をひたすら駆使して、一回のチャレンジで撃破することが出来た!!がーっはっは!雑魚め!試練もたいしたことないわね!!

新たな記憶

ボス部屋の奥にはまたペンシーブがある。記憶を見せつけてくるねぇ~!今回の記憶は、わたしと同じように古代魔術の痕跡が見え、ホグワーツに 5 年生で入学したイシドーラ・モーガナークがラッカム先生と魔術の訓練?をしているところから始まった。魔法を使って、何もない場所に巨大な木を生み出していた。すげえ!

イシドーラは父のことを気にかけていて、心ここにあらずと言った感じだ。イシドーラの兄はすでに亡くなっていて、父はその悲しみから抜け出せていないのかもということだった。柱なんかうまく出せても父は癒せない!と言っていた。古代魔術は物質世界を超えた変化を起こすが、感情に任せて使ってはいけないとラッカム先生にたしなめられる。

父がおかしくなっていくのを黙ってみていろということか、とキレだす。こえ~。そんな事ひとことも言ってないじゃん。もしかしてお腹空いてる?ご飯ちゃんと食べた?夜は寝れてる?父の悲しみは彼自身のもので、彼女が介入すべき問題ではない。ちょっと強力な魔法を使えるようになると、なんでも解決できちゃうと思ってしまうのが人間なのかもしれないが……。

そしてやはり先生の言葉に返事もせず去っていくイシドーラ。無視すなや!!どんどん嫌な感じになっていくな~。もしかしてこいつがラスボスなのか?

それからしばらくの年月が経って、イシドーラ・モーガナークはホグワーツの先生になったらしい。闇の魔術に対する防衛術を教えるみたいだ。

久しぶりに会ったのか、積もる話もあるからみんなで家に来てほしいと言うイシドーラ。あやしいって~!!絶対罠だって~~!!食事に毒とか盛ってあるよぜったい!

ここで記憶は途切れてしまったので、その後どうなったのかはわからなかった。生きてるといいんだけど……。イシドーラに対する不信感がすごい。ラッカム先生たちはよく彼女と付き合っていけたね?気に入らないとすぐ無視するのに……。

ペンシーブから顔をあげると、『ペンシーブの遺物』というものが浮いていた。試練クリアの証みたいなものかな。回収して、ラッカム先生に見せよう。試練の部屋から出て、地図の間へ向かう。煙突飛行粉ってマジで便利。一瞬で行きたいところにワープできちまうんだ!

目が怖い

地図の間へ戻ると、肖像画に人が増えていた。チャールズ・ルックウッドさんが話しかけてきた。グリンゴッツの記憶で見た、ラッカム先生と一緒にいた人だ。え、っていうか今気づいたけどルックウッド?ビクトール・ルックウッドの祖先か何か?さすがに無関係ってことはないと思うけど、どうなってるんだろう。

チャールズさんにもこれまでの流れを共有すると、詳しいことが分かるまで試練は中止にすべきだと言われた。そんな!はやく古代魔術を使いこなしたいのに。でも相手の狙いがわかったほうが良いのは事実。以前、三本の箒でシローナさんがゴブリンと親しげに話していたのを思い出したので、そこから探ることになった。

もちろん学校の授業もしっかり受けるべきだとフィグ先生に釘を刺された。わ、わかってますよぅ。ところでアロホモラ早く教えてくれませんか?約束してましたよね?

さいごに

ここで季節はめぐり、秋らしくなってきた。めちゃくちゃ雰囲気変わるな~!ずっとセーターとローブを着てたけど、そういえばゲーム内って季節的には夏なんじゃね?と思って脱いだ矢先のことだった。この感じ……嫌いじゃないぜ。ちょっと雰囲気の違うセーターを手に入れてたので、そっちでしばらく過ごそうかな。

つづく

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。