【Hogwarts Legacy】魔法界で生きる 9 日目

ようやく箒に乗れそうな気配を感じてソワソワしていた！ホグワーツに通っていて箒に乗ったことがありませんなんて、そんなのありえないよ。課題や友人関係も充実してきて、ホグワーツ生活が楽しい……！！一日があっという間に過ぎていく。やることがあると時間って一瞬で過ぎていくよな～！！

前回の記事はこちら。

新しい課題と呪文

シャープ先生から追加課題を出されたのでこなしていく。魔法薬学の先生だけあって、追加の課題は薬を飲むことだった。なんて簡単な課題なんだ……。素材が足りなくて作れない薬は、ホグズミードのお店で購入して達成することに。せっかく学んだ薬草学で素材を育てる必要があるんだろうけど、ちょっと面倒ですね……。

新しい呪文の『デパルソ』を覚えた！デパルソの呪文は物や敵を吹き飛ばす効果がある。この呪文自体にダメージはないけど、吹き飛ばして別のものに当てると衝撃でダメージが入ったりするらしい。謎解きとかにも使えそうな印象！

それから更に追加の課題で、『ディフィンド』も教えてもらった。こっちはすべてのものを切り裂く強力な呪文。衝撃波がけっこう遠くまで飛んでいくので面白い。これで更に戦いの幅が広がったぞ！まだ呪文スロットを適切に切り替えて攻撃するのが上手に出来ないんだけど、ちょっとずつ慣れていこう。

そういえば、アズカバンに連れて行ってくれたヘレンさんのお兄さんから手紙が来ていた。アズカバンでアンに襲われたけど、命に別条はないみたい。よかった～！血は出てなかったように見えたけど、首筋に傷を受けていたのでヤバいんじゃないかなと思ってたんだ。

ヘレンさんも、自分を傷つけたアンのことを恨んではいないみたい。アズカバンに長いこといたら精神的に不安定になっちゃうのも仕方ないよねって。聖人君子か？大きな器の持ち主かよ。

ジャックドウのゴーストは、アンのために再捜査に協力してくれるみたい。今更出来ることがあるのかはわからないけど、無実のアンがアズカバンから出られるようになったら一番いいよね……。

秘密の抜け道

大広間のあたりでギャレス・ウィーズリーに話しかけられた。魔法薬学の最初の授業で、先生の薬草棚からフウーパーの羽根を手に入れた実績を買われて、またお願い事をしたいらしい。フィフィ・フィズビーという、舐めている間だけ数センチ浮き上がる効果のある炭酸入りのキャンディを使った新しい飲料を思いついたけど、例によって素材が足りない。

フィフィ・フィズビーにはビリーウィグの針が使われているんじゃないかという考察と、その素材はハニーデュークスの地下にたくさん在庫してあるという話を聞かされる。

小さく、鮮やかなサファイアブルー色の昆虫。頭のてっぺんに羽があり、くるくる回転しながら飛ぶ。刺されるとめまいがして、空中に浮揚する。ビリーウィグの針を乾燥させたものは、何種類かの魔法薬に使われる。
ビリーウィグ – 魔法ワールド

お店から盗んでこいってことー！？と思ったけど、秘密の抜け道を教えるからって言われて屈してしまった。隻眼の魔女の像の裏から行ける抜け道、ゲームでも体験できるのか……ッ！！助かる……。映画や原作では、抜け道の内部について詳しく言及されていなかったけど、ゲームだと自分の目で見れちまうんだ！最高すぎる。

4 階にある隻眼の魔女の像で合言葉を唱えて、抜け道に入ってみる。この像、最初に発見した時に裏側をちらっと見てみたけど何もなくて、まぁそりゃそうか……と思っていたのだった。クエストで行けるようになるとはね！ギャレスはどうやってこの抜け道を知ったんだろう？

抜け道は思ったより広かった。壊れて動かなくなってしまったリフトがあったけど、わたしは優秀なホグワーツ生なのでレパロを使うことが出来る。ﾜﾀｼ魔法ﾁｮﾄﾃﾞｷﾙ

抜け道をずんずん進んで、ハニーデュークスの地下倉庫にたどり着いた。本当に繋がってるんだ……。当たり前なんだけどちゃんと原作通りの設定で、思わずニコ……！となってしまうな……。ビリーウィグの針を手に入れ、ホグワーツに戻ってギャレスに渡してあげる。

出来上がったら教えてくれるって。飲料ってビールのことだったらしい。バタービールにもちょっとアルコール入ってるけど生徒は普通に飲んでるし、いい……のか？さすがにガチのアルコール醸造はしないと思いたいけど……。そんな事したらウィーズリー先生にしこたま怒られそう。

はじめての飛行訓練

ついにやって来た……。飛行訓練の授業！！ここでようやく空の旅に出ることが出来るようになる！！

飛行訓練の先生は、日本にあるマホウトコロ魔法学校出身の魔女！その名もチヨ・コガワ先生。この授業では安全な箒の乗り方を覚える必要があって、アクロバティックな乗り方は禁止と言われた。そういうの、私はやりたくないので安心してください！安全に、素早く移動できれば満足です。

映画でもおなじみのシーン！これ、みんな小学生のとき竹箒で真似したよね？わたしはした。残念ながら、わたしの箒は微動だにしなかったけど。素直に上がってこない箒に罵声を浴びせているクラスメイトもいたけど、そういうのってどういう気持ちで言うんだろう。箒を罵るなんて正気の沙汰じゃないし、それを聞いた他の人もいい気持ちはしないし、マジでいいことないよな……。

ウワーッ！箒に乗ってる！！わたしが箒に乗っている！！すげ～！！でもめちゃくちゃ操作が難しい。方向を変えるの、左スティックと右スティックで分けないで欲しい。FF14 方式の空中移動に変更できたら一番いいんだけどな……。方向転換を左スティックにまとめる MOD を入れてみたけど、それでもまだ難しくてたびたびコントロールを失ってしまう。

ヒィヒィ言いながら、ホグワーツの敷地内に配置された飛行訓練用の輪をくぐり抜けていると、レイブンクロー生のエバレット・クロプトンが話しかけてきた。授業のコースから内緒で外れて、上空からふくろう小屋やホグワーツの案内をしてくれた。箒の制御に夢中であんまり聞いてる余裕なかったけど……。

授業終了の合図を聞いて急いで戻ったけど、先生の指示を守らずに好き勝手に飛び回っていたことを怒られてしまった。減点されても、罰則までには至らないっぽいのでまぁいいか。すみませんでした……。

ホグズミードのクィディッチ専門店で箒が買えるらしい。以前行ったときはお店が閉まっていて入れなかったけど、これで入れるようになったってことなのかな。箒のテスターを探しているという話も聞いたので、お店に行って話を聞いてみよう。

新しい箒でレースをしよう！

飛行訓練の授業が終わった途端、ふくろう便が 3 通も来てワッ……ワッ……となってしまった。ちょっと待って！順番に一個ずつやらせて！！とりあえず、ホグズミードへ箒を買いに行く！話はそれからだ。

クィディッチ用品専門店『スピントゥイッチーズ』の店主、アルビー・ウィークスさん。物流経路の混乱のせいでお店を閉めていたらしい。箒のことを聞くと、ものすごく饒舌に説明してくれる。さては箒オタクだな！？お店の在庫を見せてもらうと、それぞれ違った見た目の箒がいくつもあって面白かった。

とりあえず全種類買ったけど、わたしの箒はとりあえずこれにすることにした！ランタンがついてて可愛いし、見た目が魔女っぽくて良かった。他のお店とかでも箒を売ってる場所があったりするんだろうな。こういうのってやっぱり全種類集めたくなっちゃうよね～。お金が足りなくなりそう！

アルビーさんは箒の飛行データを集めて、アップグレードが出来るようにしたいとのこと。そういうのって箒メーカーの仕事じゃないのか？アップグレードがうまく行けば、箒の乗り心地が格段に良くなるらしい。速度が上がったり、加速ゲージが増えたりするのかな。やったほうがいいやつなんだろうな～。

アルビーさんに紹介されたので、ホグワーツのクィディッチ競技場でレースを開催しているという、イメルダ・レイエスに話しかけてみる。こいつがなんともま～めちゃくちゃ傲慢で自意識の高い女生徒だった。箒に初めて乗ったわたしが、何故かクラスで「箒に乗るのが上手い」みたいな扱いを受けているのが気に入らないらしい。知らんがな……！！

スリザリンでもないくせにとか、スクイブなのかもとか、初対面の人間によくそんな言葉がポンポン出てきますわね……！という感じだ。嫌味しか言えない呪いでもかかってる？可哀想、薬草学の授業では口の悪さを治す薬を教えてもらえないのかな？いや、それとも性格を良くする薬の方がいいかな？

ボコボコにしてやる！！と意気込んでレースに参加したけど、箒の操作がマ～～～～ジで難しい。制限時間があるかと思うと余計に焦っちゃうし、コースに配置されているリングを通り抜け損なうとペナルティタイムが加算されるし、一度制御を失うと訳が分からなくなってしまって、アー！アー！となりながら何度かやり直した……。

なんとかイメルダの記録を破ってクエストは成功したけど、正直これきついな……。