【アナザーエデン】バルオキーで生きる 32 日目

今回も外典『霊長の理と枢機の天秤』をやっていく！前回明らかになった、消滅したはずの施設とは一体どういうものなのか？イスカやキュリオ、シュゼットとの関係は？まだ解明されない謎がたくさんあって面白い！今回はまた新しい異時層のキャラクターも出てきて混乱しちゃいそう……。

前回の記事はこちら。

第三の時層

曙光時層では消滅したはずのラボが、かつてとほぼ同等の姿で存在している。イスカによると、ここは彼女らが生まれ育った場所なのだという。イスカってラボ出身だったのか……。でも曙光時層のラボが復活したわけではなく、よその時層から送り込まれてきたのでは推測していた。

しかし宵闇時層では、ラボをまるごとひとつ異時層に送り込む程の技術力はないのだという。そこで出てきた、もう一つの時層の存在……。宵闇時層は KMS 社と枢機院の戦いの末に枢機院側が勝利した時層だけど、KMS 社側が勝利した時層もあるはずだと。それが今回ラボを送り込んできたのではという。マジ～？

シュゼットくんは僕の言いたいことを的確に代弁してくれるなぁ……。宵闇イスカが、第三の時層に『常夜時層』と名をつけた。そして現在いるこの曙光時層が、宵闇時層と常夜時層を左右の皿に乗せた天秤になっているのだとも言った。おお、タイトル回収だね。

新たな協力者

KMS 社の技術力には KMS 社を……ということで、曙光時層の KMS 社に協力を求めることになった。最初は KMS 社を解体するためにレオを襲ったというのに、一体どうなってんだ。途中でサキちゃんも一緒に行きたいと言うので連れて行くことにした。

レオは怪我をしているのでセバスちゃんに会いに行ったらメチャクチャ忙しそうだった。アンタたちが絡んでそうな気配がしたから協力を他の人にお願いしてあると言われた。用意が良いわね～！その協力者とは、特徴的な笑い声がチャーミングなノノルド博士のことだった。そんな気はしていた。

ノノルド博士の特徴的な笑い声……いや、叫び声が聞こえたので向かってみると、またヤバそうなやつに絡まれていた。何だその髪は！？宵闇時層のイスカによると、彼も霊長機関の被検体だという。宵闇時層の人らしく、彼も KMS 社の力を利用して常夜時層のラボをなんとかするつもりらしい。

KMS シティへ

突如現れたラボをなんとかする対策チームのようなものがすでに組まれているらしく、チームの人に協力をお願いするため KMS シティというところに行くことになった。炎使いの方は群れるのは趣味じゃないみたいな事を言って、ノノルド博士を脅して案内役として連れて行ってしまった。

カーゴ・ステーションで、子供が炎使いを探していたのだと言って戦い出した（？？）そしたらお互いの身体が共鳴して一体何が！？となっているところで炎使いに逃げられていた。ハッハーン、炎使いの正体はこの子供だな？ところで君、誰……？わたしの仲間にはいないのでマジでわからん。

彼はデューイというらしい。あー、名前は聞いたことある……。彼もこの件に関係ありそうなのでついてくるという。いいねぇ一緒に行こう。KMS シティに着いたものの、社員証が必要で中に入れず困っているとシャノンちゃんが助けてくれた。顔が広くて助かったぜ！

サキちゃんのむくれ顔かわいい。

デューイの過去

デューイの過去話、ちょっとキャラクターに興味がなさすぎて流し読みしてしまったなぁ……。勿体無いことをしたなと思ってはいるんだけど、先にキャラクエをやるとかしてその人に興味を持っていないと頭がどうにもついていかない。悪い癖だなと思う。

彼は難病で死にかけてるところをナノマシンで救われた？らしい……？曙光時層ではラボの解体により研究が遅く、ナノマシン注入はそう昔のことではないらしい。二次成長期を病床で過ごしたため、曙光時層のデューイは子供のような見た目をしているのだという。

宵闇時層ではラボで研究が続いていたため、宵闇時層のデューイは 6 年も前にナノマシンを注入されており、病を克服した彼は戦闘兵器として戦い続けていたとか。また、サキちゃんのお父さんが研究していた古代魔術による身体強化実験は、曙光時層では失敗したが宵闇時層では成功していたらしい。

宵闇時層のデューイは戦闘兵器とはいえ人を殺すのは嫌だったらしく、殺さずの誓いを立てていたみたい。でも反乱を起こしたジェイドと戦う時にちょっと強めの力で攻撃したら、兄をかばったサキちゃんに当たって殺しちゃったんだって。そこから誓いも破れちゃったし人も殺しちゃったしって絶望してたらしい。よくわからんけどなんか大変だったんやな。