隠れ里イトイス、めちゃくちゃ居心地が良い。雪の町だし異種族が住んでるし、ちょっとどうかな……と思ったりもしたけど、彼らは外の人間たちにも優しく接してくれる。毎回異種族の村を訪れるたびに、種族の違いは些末な問題だよなぁと感じるのだった。

前回の記事はこちら。

グラスタ錬成

てむてむの師匠であるという刀匠の家に行ってみることにした。なんと師匠とは猫又だった!!かっこよすぎる。片目を隠しているけど隻眼なのかしら?猫又は長い時間を生きた猫がなるものだと聞いたことがあるし、目が見えなくなってもおかしくないか……。

ここでグラスタ錬成というのが出来るようになった。説明を読んでもよくわからない部分があったのだけど、1 つのグラスタに対して何度か錬成が出来るっぽい……?効果が上書きされるよってことは、1 つのグラスタに対して付与できる錬成効果は 1 つだけってことなのかな?

ちょっとまだよくわからない。潜在鉱石しか手に入れたことがないけど、もしかしたらもっと錬成に使える鉱石って種類があるのかも知れない。鉱石によって錬成後の効果が変わるとかそんな感じなのかも知れない。あー、なんかそんな感じっぽい気がしてきた。他の鉱石で試してみたいな。

お祭りを盛り上げよう!

どうやら、逃げたしょうけらとファントムたちは妖魔皇宮というところにいるらしい。ではすぐ出発……といきたいところだが、お祭り期間中は里を封鎖しているんだという。そういえばこの里に来たときもそんな事言われたかも。てむてむのおかげで入らせてもらえたけど……。

それならばせっかくのお祭りだし、我々に出来ることがあれば準備を手伝って、存分に楽しもう!ということになった。フィーネもリィカも、妖魔族のお祭りというものに興味津々らしい。飾りが足りないので手伝ってくれという声を受けて、みんなの力を合わせて雪だるまを作った。

なんかめちゃくちゃ心にぐっと来てしまうんだけど、フィーネとアルテナまじでずっとずっと仲良くしててほしい。ふたりがお互いを大事に思っている描写がめちゃくちゃ尊い……。フィーネは誘拐されたり謎の力が発現したりとても大変だったから、楽しそうにしてくれてると涙出そうになる。

ユキノとツキハ

お祭りを楽しんでいる中、ツキハは何かを思い出しそうになっていた。そんな時に登場したユキノと名乗る少女はツキハのことを知っているみたいだった。肌めちゃくちゃ白いわね~!!スキンケア何使ってるの?どこを見てるのかわからない表情がちょっと怖いけど、きれいだな。

ユキノが言うには、ツキハのお母さんは妖魔で、ツキハが小さい頃この里へ来たことがあるという。その時、家族三人で作った雪だるまがユキノだという。たしかにこの里の雪だるまは喋るけど、自由に動き回れる身体を手に入れることもできるのか!?この子が特別なだけかもしれない。

ユキノは今日が星魂祭だということ、その日には大切な人の魂が還ってくるということをツキハに伝えた。その言葉を聞いてツキハが思い浮かべたのは、朱雀の姿だった。えっ二人の間にはなにかあるなと思ったけど、そういう関係だったん?ラブだったん?ツキハのキャラクエやれば分かるのかしら……。

氷の封印を解除しよう!

クンロン洞窟の内部にもあったこの謎の封印。こいつをなんとかしないと妖魔皇宮には入れなさそうだ。一旦イトイスへ戻って、刀匠の猫正に助けを求めることにした。どうやら彼の作った『氷晶ノ弓』というものなら、封印を破ることが出来るという。どんなもんかと試してみると、なんとダメだった!!!!そんな!!!!

もういちど猫正と話をしてみると、メッチャ強い鉱石だけど扱いが難しいというヒヒイロコガネの存在を教えてくれた。メチャクチャ火力が必要なのと火加減の調節が難しいということで、猫正では加工ができないというのだ。困ったなと思ったが、未来のテクノロジーでなんとかしてもらおうとイシャール堂へ向かうことにした。

ヒヒイロコガネを加工してもらって、氷晶ノ弓の強度を上げることが出来た。これで封印を破れそう!ついでにフィールドにいっぱいあった封印も解けるかな?と思ったら、もっとヒヒイロコガネをあつめてレベルを上げないと解除できないやつばっかりだった。おとなしく先へ進むか……。

妖魔皇宮の妖魔三人衆

妖魔皇宮はそれはもう寒かった。氷で覆われていて、光が反射してキラキラしていたのはとても綺麗だなと思ったけど、どこを見ても一面凍っていて寒すぎた。アナと雪の女王の世界かと思っちゃった。少しも寒くないわ、なんて絶対ウソ。めちゃくちゃ寒いわい!

皇宮のてっぺんでしょうけらと戦った。ツキハのことを呪われた腕がどうとか、父親と母親のことをなんか言ってたけどあんま覚えてないな……。ツキハの過去……妖魔族と人間族、鬼族たちの戦いのこともいつか明らかになるんだろうか。呂の国のことももっと知りたいな。

二人の王の行方

しょうけらを倒し、皇宮の最奥で妖魔三人衆最後の一人であるほうこうを倒し、ファントムを退けることに成功した。これで少し大人しくなるかな……なんて言っていたら、背後からガーネリと辰の軍、ゲンシンと巳の軍がぞろぞろとやってきた。まさか後をつけてくるとは。

おまえらが来てから色々おかしいぞ、一体どうなってるのか全部吐け!……ってことだったけど、何がどうなってるのかなんてこっちが知りたいわ。ボスとの戦いのあとだったけど、そっちがやる気なら全力で相手してやってもいいぞ。ほらかかってこいよ!ひよってるやついる?

なんて思ってたらまたオーガベインとフィーネの中のジオが共振しだした。またなにかが起こるのか!?と身構えていたら、まほら湖で出てきた神の陵墓の色違いバージョンが出てきた。今度は緑……いや白?色だった。相変わらず目玉がたくさんついていて気持ち悪い。

NEW 神の陵墓がまた邪悪なパワーを溜めたかと思ったら、教会を飲み込んだのと同じ次元の裂け目を生み出した。運悪く、ゲンシンとその部下一人、そしてガーネリが吸い込まれていってしまった。嗚呼、残念だが君たちととはここでお別れだね。さようならゲンシン、ガーネリ、永久に……。

牢屋敷にて

我々がやろうと思って二人を次元の裂け目に送り込んだわけじゃないのに、一般人にはそれが分からんらしい。まぁいきなり時空がどうのと言われても理解できないわな……。国 2 つを相手に敵対するのも分が悪いということで、一旦おとなしく捕まることにした。脱獄も RPG の王道よね。

送り込まれたのは呂の国で使われていた牢屋敷で、不思議な札によって出入り口が塞がれてしまっていた。内側からはどうしようもないっぽくて、壁でも壊すか……と思っていた時に彼が現れた。そう、猫神神社で会ったオーガバロンだった。この人何かを探しにここまで来たみたいだけど、何を探してるんだろう。

助けてくれないかと懇願したが、お前らに手を貸す道理がなくな~い?って渋られてしまった。こいつマジ……。結局オーガベインがお願いしたら助けてくれた。でも、助けたらそのままどこかへ行ってしまった。なんか、ストーリーにいいように使われてないか?大丈夫か?

出口を目指してさまよい歩いていると、女性の着物が置いてある部屋でくぐつ姫と名乗る女性と出会った。そんな恐ろしい名前ある?かつてここに囚われていたが故あって戻ってきたと言う。彼女もオーガバロンのように何かを探しに来たのだろうか。もしかしてこの着物となんか関係ある?

地下牢の精霊

牢屋敷の出口付近で戦った敵から地下牢の鍵を手に入れると、ニャン次郎が様子を見に来た。なんかこう、薄々感じてはいたんだけどちょっとストーリーが都合良すぎないか……?そんな事を言ったら元も子もないというのは重々承知の上なんだけど……!なんというか、ドンピシャなタイミングで助けが来る事多くない?

まぁそういうのは一旦置いておく。ニャン次郎の話を聞いて、囚われの精霊がいるという地下まで行ってみることにした。すると一番奥の牢の中はまるでダンスホールのようになっていた。もしかしてこの牢にだけミラーボール置いてある?アルテナ曰くこれが精霊の魂らしいが。めちゃくちゃパリピだった可能性ある。

精霊獣の力を手に入れたアルテナの身体を媒介にして、囚われの精霊の魂たちが解放されていく。これが今後どういう結果につながるのか今はまだわからないけど、きっと悪い方向には行かないと信じたい。ところでこの地下牢にいた隠し FEAR に軽い気持ちで挑んだらメチャクチャにされて笑っちゃった。強くなって今度リベンジする。

さいごに

妖魔皇宮に行く途中の鬼燐海洞にでかい魔物がいて、話しかけたらアイテムを欲しがったのでプレゼントした。そしたらなんか色々お礼をくれたので、もっと見つけてもっといいものをお返ししてもらいたい。そういえば氷晶ノ弓のレベルも上げて封印も解いていきたいな。やりたいこといっぱいある……。

つづく

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。