【アナザーエデン】バルオキーで生きる 17 日目

ファントムの手で出現した時空の穴に吸い込まれたアルドたちは次元の狭間にたどり着いた。ふたたびマスターの手を借り、また時空を超える冒険が始まるのだった！！今度の舞台は古代ガルレア大陸。鬱蒼とした樹海の中から始まった旅は、どんな物語を描いていくのか……。

前回の記事はこちら。

精霊獣とアルテナ

時空の穴から樹海に降り立ったあと、近くにあるというガダロの町へ向かっている時にちょっと様子のおかしい精霊獣と出会った。めちゃ強くて、アルドたちはやられてしまうかとおもった瞬間フィーネのジオ・プリズマの力が発現してジオ・アンギラスになり、精霊獣の力を抑えることが出来た。

ちょっと唐突すぎて全然ついていけなかったんだけど、精霊の武具と一体化したことで精霊力が強まったアルテナが、フィーネの危機的状況により呼び寄せられた……？らしい。そんなことがあるんですね～。時代も大陸も超えて来れるもんなんか……。

でもアルテナが精霊獣と一緒に光ったかと思ったら消えてしまった。またアルテナ誘拐パターン！？あなた拐われるの好きねぇ～！！消えてしまったアルテナと、まだ様子のおかしかった精霊獣を探すのが当面の目標になりそうだ。一体どこにいるんだろうか。

土偶信仰の町、ガダロ

土偶のねこちゃんかわいい！！！！土偶の形をしているが、ちゃんと動いて鳴いている。本物のねこなのか、未来のロボネコのようなものなのか……。めっちゃかわいい。黒くてシュッとした土偶ねこや、尻尾や耳が欠けてしまっているものもいた。めちゃかわ。アナデンねこシリーズのカプセルトイとか出ないかな。

この町、私気に入りました！住みたいかと言われるとちょっと不便かもしれないけど、緑がたくさんある場所っていいよね……。建物は高床式で、屋根も高く立派な家が並んでいる。小さな町だけど、土地が有り余ってるから一つの家が所有できる面積が広くていいよね。

風も吹いている感じがとても良かった。町のあちこちにある風車が風を受けてくるくると回って、なんだか心が落ち着くような気がした。宿屋のごはんも炊き込みご飯だったし、旅行で泊まりたい町のひとつに入る場所だなと思う。住人はちょっとクセの強い人達が多かったけど……。

土偶ってそういうのもしてくれるの！？！？私の知ってる土偶と違う！！職人が命を吹き込むみたいな話はたしかにあったけどさぁ！比喩というか……なんかそういうものだと思ってたわ！！本当に無機物に命を吹き込むことが出来るっていうならそれはもうすごいことでは……？

サイラスとヒミカ様

サイラスがこの町に居たときに兄弟子ヴァーンと一緒に住んでいたという家に行ってみた。もう長いこと使われていないのか、室内は生活感がなくがらんとしていた。そんな場所にガダロを治めるヒミカ様のものと思われる櫛が置いてあり、なにかあるに違いないとヒミカ様に会いに行くことにした。ヒミカ様とは昔からの知り合いらしい。

屋敷へ向かってみたがそこにヒミカ様の姿はなく、聞けば数日前から行方がわからなくなっているという。ヒミカ様は龍神池にある岩戸島というところによく行っていたとか、その岩戸島が一晩で跡形もなく消えてしまったとか、森に棲んでいるはずの精霊獣が龍神池にいるとか……。

島が消えるって最近も聞いたような話だなぁ。時の女神の教会のように、岩戸島も時空の穴に吸い込まれてしまったのだろうか？そこにいたヒミカ様も行方不明になっているってことなら、納得できる話だなぁ。そうなれば、次の行き先は龍神池で決まりだね。アルテナの様子も気になるし……。無事かな？精霊獣に食べられてないかな？

龍神池の精霊獣

龍神池もけっこうおもしろいマップだった。鳥のような精霊のようなものが道を開いたり閉じたりしてくれて、スゲー！！ってなった。隠れた道の先に宝箱があったりして、期待を裏切らない感じがまた良かった。隠された先になにもなかったらがっかりしちゃうもんね。

本来なら岩戸島があるはずの場所にはなにもなく、ガダロへ向かう途中のホキシの森で出会った精霊獣が居た。正気を失って興奮しているだけだったらしく、軽く戦ったら気が済んだのか落ち着いてきたみたいだった。ストレス溜まってたんやな……。発散できてよかったね。

アルテナも無事だった。元いた時代に自分で帰れるのか？これからどうするんだろう？と思っていたら、精霊獣がもうちょっと大丈夫になるまで一緒にいると言っていた。心優しき魔獣の少女かよ。いやそのとおりだったわ。まるで風の谷の某少女を見ているような気持ちになったわ。

サイラスの旧家にいたときに訪ねてきた人が追いかけてきて、龍神池で鏡を拾った人がいると教えてくれた。それがただの鏡じゃなくて、サイラスの兄弟子ヴァーンがヒミカ様に贈った鏡だという話だった。サイラスによると、ヒミカ様のように精霊力？なんか力の強い人がずっと持っていた想いの強い鏡なら、拾った人が危ないかもということで、その人を探しに行くことになった。