どんどんできることが増えていくの、めちゃくちゃ楽しいなぁ~!最初はおぼつかなかった操作も、繰り返していくことで慣れてゆく。ネタバレにならない程度に軽く調べたら、マップはかなり広いらしくて驚いた。まだまだ楽しめるぞ……!と言いつつ、少しずつしか進められていないのだった。まじで亀進行。それでも楽しんでやっているので、日記はできる限り書いていけたらいいなと思っている……。サイバーパンクもアサクリも、続きをやるつもりはあります!ありますので!
チャームというもの
前回出会った、遠隔魔法でしか倒せない殻にこもるマンには、バルダーという名前があるらしい。普通の宝箱は開けるとジオがたくさん出てくるんだけど、1 ジオしか出てこなかった宝箱があって、「嘘でしょ?これだけ?」と思って宝箱の中に入ってみたら落とし穴になっていた。マジで罠。しかもその先にはバルダーが 2 体も待ち構えていた。近付けば殻にこもってくれるので怖いことはないんだけど、不意打ちはずるいと思うの。
バルダーを倒した先で手に入れた、「バルダーの殻」というチャーム。なんか気付いたら何種類かチャームというものを持っていたんだけど、主人公の強化はこのチャームで行うシステムらしい。チャーム毎にコストが設定されていて、スロットのぶんだけチャームを付けられる。強力なチャームはコストが高くて、あれもこれもはつけられないってことになってるんだと思う。なるほどな~!
憎めない NPC たち
これまた前回、ダートマウスで闘技場のことを教えてくれたティソという虫が駅のベンチに座っていたのが可愛かった。便利なのでわたしは駅をよく利用するんだけど(無料だし)、戦士なら自分の足で旅するべきだとか言われてしまった。なんだか戦いを求めているっぽい。ダウナーな感じがするけど血に飢えているのかしら……。(ちなみに、駅の鐘を鳴らすと来てくれる電車のような虫はスタグというらしい。)
近くまで来たので、温泉で体力を回復させようと寄ってみたら先客がいた。こういうのもあるのか~!なんか嬉しい。MOTHER 3 でも温泉に謎のおじいさんがいることがあって、それが結構好きだった。この虫たちはなんかゴニョゴニョ会話をしていて、わたしが近くに行くと喋るのをやめてしまった。内緒話だったんかな。ねぇねぇ、好きな人いる~?
彷徨っていたら胞子の森というマップに迷い込んでしまった時のスクリーンショットが出てきた。敵なのか、友好的な NPC なのか一瞬で判断がつかないのがこのゲームの面白いところでもあると思う。毎回大きい虫に出会うとこわごわ近付いて、取り敢えず一回武器を振ってみるのがセオリーになってしまっているのだけど、それがきっかけで敵対してしまう展開とかあるのかな。あったらやだな。
このカマキリは NPC だった。なんかめっちゃジオが大好きな虫って印象。いいものを見せてやるからジオをよこしな、と言われて渋々わたしたら、更にジオと交換でチャームを売ってくれるという。かーっ!ボッタクリにもほどがあるぜ!でも売ってるチャームはいいものみたいだったので、お金が貯まったらまた来てみてもいいかもしれない。
おなじく胞子の森で出会ったクロースという女性は、最初通りかかったとき地面からゴゴゴって音とともに飛び出てきたので敵だと思って逃げ出しちゃったんだよね……。でも、2回くらいスルーしたあとで、一瞬戦ってみるかと思って立ち止まってみたら敵じゃなかった。しかもいい人っぽい。怖いと思ってごめん。
これは天井に生えたキノコを食べてるかわいいウィロー。最初見たときは顔が見えなくて、新手の敵か?と思ったんだけど近付いたらきのこを食べるのをやめてこっちを向いてくれたのでとても良かった。やっぱ首が長いと高いところの美味しいものも食べれていいなぁ。
新たなスキルと己の限界
カマキリたちが住む村のような場所にたどり着いて、「カマキリの爪」というスキルを手に入れた。壁に張り付いて更にジャンプできるようになるという、まぁ所謂壁ジャン。これはものすごく便利で、踏み台がなくても壁が垂直ならどんどん上へ登ることができるのだ。これで今まで行けなかった場所へも行けるようになった。
ところが、なんとこのアクションゲームを愚かにもキーボードとマウスで操作していたわたしには操作難度が格段に跳ね上がる結末となった。なんでアクションゲームをキーマウでやってんだアホか、と今なら思うのだけど、始めた当初は何故か行けると思ったんだよね。壁ジャンを駆使して所々に生えているトゲを避けながら先に進む……みたいな場面も出てきて、こいつは無理だと思った。
どうしたもんかと彷徨ってたら、悩めるモーレックというボスにボコボコにされて、こりゃ素直にコントローラーでやろうと思うようになったのだった。でも 2 つ持ってるコントローラーが何故か両方とも反応しなくて、衝撃で引退するかと思った。コントローラー設定の、ネイティブ入力というのをオンにしたら認識されて使えるようになったのでメモしておく。
アクションゲームはコントローラーでやるほうがいい。偉い人もそう言っている。キーボードでは到底たどり着くことは叶わなかったであろう場所へも、コントローラーならすいすいと行ける。なんで最初からコントローラーでやらなかったんだ!わたしのアホ!もうアクションゲームは絶対に最初からコントローラーでやる。
謎の石碑やメッセージ
ダートマウスの地下世界には、いろんなオブジェクトがある。プレイヤーにしか読めないようなメッセージや、誰かのお墓、像などなど。誰がなんのために作ったのか、みたいなことを考えるときっと楽しいんだろうなぁ。わたしは考察苦手なのでちゃんと出来ないけど、プレイ中に「これはこういうことかな?」って予想してみて、ゲームをクリアしたら誰かが書いてくれた考察を読んでみようかな。
一瞬すぎてスクショ撮れなかったんだけど、この視線の先に以前倒したはずのスマートな虫、ホーネットがいた。
仮面の破片と新たな魔法
仮面の破片を 4 つ集めたら、仮面の守りというものになって HP が 1 増えた。やった~!ゼルダの伝説でおなじみのシステムだ!ちなみに器の破片を集めると、ソウルをためる器が増えるらしい。そっちも集めてもっと旅を快適にしたいなぁ。
緑に埋もれた塚という場所で、新しい魔法を教えてもらった。前回教わった魔法は横向きにしか撃てないものだったけど、これは上方向に向かって撃つことができるらしい。これでチョコマカと飛んでくる虫たちを一掃できるようになる。ありがて……!
さいごに
そういえばこれを書いていて思い出したんだけど、ボコボコにされた悩めるモーレックにまだ勝ててないんだった。コントローラーの力を手に入れたわたしなら勝てるような気がする……。問題は、奴がどこにいるのかわからないって事だけだ。探してみっか……!
つづく