今回も対馬で生きていくぞ。物語がどんどん進んでいくこの感じ、面白すぎる。夢中になってやってしまうな……。ゲームは一日一時間とか制限されてても余裕で無視してやっちゃう気がする……。オープンワールドのゲームって時間進むの早くない!?
前回の記事はこちら。
青海村へ
仁の故郷、青海村。ここは今まで訪れた他の村と違って、なんだかめちゃくちゃに色彩が豊かだ。ここにはまだ蒙古が来ていないようで、とても穏やかな場所だった。賊はいるみたいだけど……。
百合、彼女は仁の父である正に仕えていた。仁の乳母でもあり、いまでも身の回りの世話をしてくれる。境井家の墓所で亡き両親に挨拶を済ませ、伝家の鎧を手に入れることになった。
この面頬なかなかいかしてる。仁にとってはトラウマの品でもあるけど、よく装備できたな……。仁は武士の生まれというだけあって、忍耐強いのがいいよね。わたしだったらもうキレてる、みたいな場面でもぐっと堪えてる印象がある。
そして百合のお話を進めて、毒針と混乱毒の針を手に入れた!混乱毒、これを敵に当てると敵と味方の判別がつかなくなって同士討ちを始めるようになる。クックック……こういうのだ~いすき!!毒針は吹いたときの音が小さいんだけど、敵が大きな声で苦しみながら死ぬので周りの注意を引き付けてしまうのが難点。もっと静かに息絶えてほしいわね。
百合は、仁が境井家の鎧を装備したあたりから仁と正の区別がつかなくなってきて、最期には仁を正だと思ったまま逝ってしまった。百合が最期にした話を聞いてるときの仁の心境、複雑だったろうな……。百合、ありがとう。毒を教えてくれて。これで蒙古を全滅させてやるからな。
VS 政子殿
政子殿の敵を追っていたはずが、なぜか政子殿と戦うはめになったでござるよ。そんな事しとる場合か~~ッ!!どうあがいても仁に勝てるわけないのに、よっぽど頭に血が上っていたのだろうなぁ……。安達家の敵を追っていったら、なんと黒幕は政子殿の姉君であることが判明してしまった。なんてこと。
姉君は襲撃の夜に死んだと思われていたが、彼女こそが襲撃を引き起こしたとは。本当の敵が身内にいたと知った時の気持ち、想像もつかないがものすごくショックだろうなぁ。すべてが終わったら政子殿にはゆっくり休んでもらいたい。温泉とか行ってもろて……。
友人との別れ
ハーンに占拠された志村城を奪還すべく、まずは高野山砦を攻めることに。どうやらそこに竜三がいるらしい。ゆなに助力を乞うたが、夜明けには本土へ出立するらしく手助けはできないと言われてしまった。そうか、もう発つのか。仁は名残惜しそうな表情をしたけど、達者で暮らせと言って別れた。ゆな~~~元気でいてくれ~~~。
その後ひとりで砦へ向かっていたら、たかが追いついてきた。戻るよう言ってもきかないので、危なくなったら必ず戦陣へ戻るよう言い聞かせ、囮役を任せた。砦の蒙古を倒し竜三と相見えたものの、後ろから伏兵に斬りかかられ気を失ってしまった。クソッ、絶対刀になんか仕込んでただろ!!仁が一発斬られたくらいで気絶するはずないもんなぁー!?竜三ー!!!卑怯者ー!!!
目覚めたら目の前には逃げたはずのたか。自分も縛り付けられ、身動きが取れなくなってしまっていた。こいつはまずいぜッ……!もう夜明けだ。ゆなが戻ってこないたかを心配しているだろう。そんな事を考えていたらハーンがやって来て、冥人として民衆の希望となっている自分に、ハーンに下るよう言い聞かせろという。ンな事出来るかよォーッ!!そんなことやったら、慕ってくれた民に顔向けができねぇぜ!!
拒否してたらたかに刀を持たせ、仁を殺すよう命じた。それができればたかは助けてやると。たかには生きていてほしい。仁なら大丈夫だから……!死んでも気力を消費して復活する技持ってるから……!たかは結局、無謀にもハーンに斬りかかり、あっけなく殺されてしまった。たか……。
その後、案の定姿の見えないたかを心配してやってきたゆなに怒られた。そうだよね、だって島を出るまで本当にあと一歩だったんだ。夜が明けたら船に乗って、島を出て、本土についたらしばらくゆっくりして、新しい人生の始まりのはずだったのに。
たかを埋めてやり、ゆなもこのあとの戦に参加してくれることになった。申し訳無さはあるけど、それ以上にありがたい。本土から来た侍たちも実力はあるのだろうが、志村殿と同じくホマレホマレと喧しい。おれの相棒はゆな、お前だ。
志村城を奪還せよ
志村城を取り戻しハーンを討つべく始まった戦。本土からの助っ人である男鹿殿と志村殿に続いて馬を進めていく。破城槌を使いながら門を突破し、順調かと思っていたところ、橋にかかる門を開けるところで仁になんとかせよとの命が。まかせてください、さっき百合から教わったばかりの毒がありますよ!意気揚々と敵を倒して門を開けると、誉れを軽んじると怒るマシーンの志村殿が怒る通り越してちょっと引いてた。
誉れにばっかり執着してるからこんなにメタクソにやられてるんじゃないかーッ!!結局このあと、志村殿の命令で特攻した兵は橋で燃やされ、残りの戦力はわずかなものになってしまった。戦が下手……!!
ゆなから、たかが作った鎧を渡された。こんな素敵なものも作ってくれていたなんて……。たか、本当に死ぬには早すぎた。しかし悲しんでいる場合ではない。たかの気持ちとゆなの激励を受けて、城に忍び込み蒙古の酒に毒を混ぜ、一人で多勢の蒙古を倒したのだった。はーっはっはっは!!毒最強!!
竜三との因縁にも決着を付け、いよいよ仁を止めることはもうできない。あとはハーンを討つだけ……というところで、志村殿と男鹿殿が追いついてきた。やっと来たの?もう終わったよ。
まだホマレホマレと喧しかったので、それでは民は守れないと言ってやった。いいぞー!仁ー!
志村殿は鎌倉からの印象をめちゃくちゃ気にしているし、仁を次の地頭にしたいという気持ちが先走っていた。ゆなに全部の責任を押し付けろと言ったのだ。それはさー!?だめじゃないー!?流石にさー!?
仁はゆなを見捨てたりしない。誉れにも、地頭の座にも、興味はない。かっけえ……漢だぜ、仁……。
さいごに
誉れなき戦いをした罪(?)で投獄されてしまった。字面おもしろすぎる。意味わからんくておもろい。ストーリーが一気に進んだことにより、文章量がものすごいことになってしまった。ゴーストオブツシマおもしろすぎるな……。まだまだ話は続くし、DLC の壱岐の譚もあるってマジ?
つづく