ついに未来外典『霊長の理と枢機の天秤』最終話だ!!ボスがしこたま強いらしいという話を聞いてビビってるけど、キャラパワーでなんとかならないかな……なんとかなってくれ……。全然終わる気がしないんだけどこれちゃんと終わる?大丈夫?第一部完!とかにならん?不安半分期待半分って感じだ……。

前回の記事はこちら。

複層次元震

宵闇時層組といかついおじさんが喧嘩してるというプレメアの報告を聞いて、急いで駆けつけてみるとそこにいたのはガリアード!あとリ・ア=バルク。久しぶりだね~!?クロノス・レポートを読んでから、星の声とかいうのが聞こえるようになっているみたい。

星の声によると時層間の移動によって負荷がかかり、複層次元震というものが起こるという。次元震ってメインストーリーでも出てきたアレか?時層回廊が出現してなんか大変なことになりそうだったアレと同じやつか?と思ってたらまさしく今、次元震が起ころうとしている!!

空中にたくさんの時層の歪みが出現している。COA であるイスカが司政官に招集されて、ガリアードも連れて一緒に行くことにした。さすがに宵闇時層組や、リ・ア=バルクはついてこなかった。司政官によると、西方や東方も同じような状況になっているらしく、救援は頼めなさそうだ。

かつて同じような状況から世界を救った経験のあるアルドに、司政官から改めて力を貸してほしいと頼まれてしまった。でも前回は古代の四大精霊たちの力があったからなんとかなった訳で、そんな簡単になんとかなる状況じゃないと思うんだけど……。でも、やるしかない。やろう!がんばるぞ!

総力戦

エルジオンの街中にまで、時層の歪みが出現している。さらには時層回廊にいた魔物が、そこから出てきてしまっている。こいつはやべえぞ!!みんなで手分けして魔物退治をするんだけど、プレメアの演算的には勝率ゼロらしいし、敵は減らないし、更に大きな魔物まで出てくるし……。

ところで本震の前に来る揺れは前震じゃないか?余震って本震のあとに来るやつだよね?地学に疎いシュゼットちゃんかわいいよシュゼットちゃん!いやただの誤字だってわかってますけども。言わざるを得なかった!触れざるを得なかったんや!

裏切り者は誰だ?

キュリオとともに魔物退治をしていたアルドが、キュリオに言われてオリジンフォースを使う。一度は敵を退けることが出来たかと思いきや、更に数が増えてしまった。敵は倒すと増える……ってコト!?枢機院の計画ではこんなはずでは……みたいな事をキュリオが言うんだけど、おい、お前まさか……。

更に大きく開いた時層の穴に吸い込まれてしまうアルド。宵闇のイスカの言動が臭すぎて完全にノーマークだったけど、本当の裏切り者はキュリオだったってこと……!?もうこうなってしまったら誰のことも信用できないじゃんそんなの……。

時層回廊にて

いや怖ッ。時層回廊にはアルドがたくさんいた。一体何を言ってるのかわからないと思うけど、たくさんのアルドが居たんだよ……。本当だよ……アルドいたもん!ウソじゃないもん!異時層のアルドなのかな?と思いきや、館のあるじが来て説明してくれた。便利キャラきた!

その前に、曙光時層が幹の時層だと言われている理由について話してもらうことになった。曙光時層と他の時層の違いは、その『厚さ』にある……みたいな話だった。曙光時層は同じ時層が何万も重なってできているんだとか。なるほど……?つまりこの沢山のアルドは重なり合った他の……いや同じ時層の……別のアルド……?

アルドだけじゃなくて、ほかのメンツも時層回廊へ飛ばされてきたみたいだった。バラバラになってはいたけど、各々他の時層の自分と出会って話をしていてとても良かった。そこで明かされる話とかもあって、ほほう……?となったりならなかったりした。

イスカが常夜のイスカと話をして、常夜のイスカがキュリオに渡したはずの懐中時計をもらったんだけど……それを見つけた場所が枢機院の居場所と同じだったとか言う話も聞けた。常夜のキュリオも枢機院と繋がってたってことなん?ちょっとわからんな……。

キュリオは消滅したはずの常夜の枢機院と会話をして、なんかアイテムを貰ったみたいだった。それがなんなのか、説明もなかったけど……常夜の枢機院は、アルドたちが枢機院に打ち勝つ未来を確信しているという。本当にそうなればいいけど……。

歩むべき道

たくさんの他のアルドたちの輪に加わり、みんなでオリジンフォースを放つ。一人の力では上手く出来なかったけど、これだけの人数分パワーがあればなんとかなりそうな気もする。圧倒的数のパワーでたくさん出現した時空の歪みを糺して、なんとか世界に平和が戻ったっぽい。

オリジンフォースを使い果たして倒れたアルドに、刀を携えたキュリオが近づいてくる。おい、やめとけって。ここでアルドが死んだらアナザーエデンは終わりだよ!!ヤダヤダ!まだ冒険終わりにしたくない!そう思ってたら刀の向く先はここじゃない、的なことを言っていた。枢機院と手を切ることにしたんだろうか?

枢機院の居場所

複層次元震を抑え込んでほっとしていたら、デラメーアに呼ばれていたみたいで立派なお部屋に案内された。そこでデラメーアは KMS 社と枢機院の昔話をしてくれた。それからイスカリオテという地名と、そこに枢機院はあるだろうとも教えてくれた。裏切りの地、宵闇のイスカが曙光のキュリオに呼ばれていた名でもある。

その後、世界樹で異時層組と合流してトゥーヴァの研究の結果を聞くことになった。異化の呪いの解析には成功したけど、完全なワクチンの精製には至らなかったということ。なぜなら異化の呪いには多数の型があって、枢機院が使用する呪いの型によって変化させる必要があるという。後手に回るしかないってことかー。仕方ないね。

枢機院の居場所の特定には、時層回廊でイスカが常夜のイスカから貰った懐中時計が活躍しそうだ。どうやら常夜のイスカが渡した時計と、イスカが持っていた時計はちょっとだけ時間が早い方にズレているみたい。時の流れは重力に影響を受けるとかなんとか……という話で、地上にいるのではないかという推論に至った。

イスカリオテの名を出すと、宵闇のイスカが場所を知っているという。そこが枢機院の居場所だとは知らなかったみたいだけど……なんでその場所を知ってるんだろう?とにかく、場所がわかったからには向かう以外の選択肢などない。張り切っていってみよう!

墓標に花を

イスカリオテの座標の場所には天秤を模した置物があった。宵闇のイスカに促されて、デラメーアに貰った化石の花を載せる。キュリオが機転を利かせて天秤が釣り合うよう、時層回廊で常夜の枢機院からもらった化石を載せる。そしたら置物が動いて地下への入り口が出てきた!!

宵闇のイスカはこの手順を曙光のキュリオに教えてもらったと言うけど、もしイスカだけが化石を載せて天秤が傾いたらどうなっていたんだろうか……。そもそもなんでキュリオはこの手順を知っていたんだろう?とか、常夜のキュリオが居た場所がここだったとか、謎しかないな……。

枢機院の正体

イヤーッ!!キモ!!!!なんかキモすぎて話がちゃんと入ってこなかったんだけど、デラメーアが話してくれた 500 年前の昔話に出てきた枢機院の創始者が今も枢機院を率いている……?とかなんとか……?ぜんぜんわかんなかった。いちばん大事な話のはずなのに、この光景が衝撃すぎてやばかったな……。

そのままボス戦に入ったんだけど、こいつがクソ強い。強いっていうかすごく面倒くさかったな……。1 戦目は一緒に出てくるザコ敵を倒さないと本体に攻撃が通らないタイプで、わりと一属性染めだと詰む感じだった。ちなみに初見は舐めプパで挑んだら無理だった。

なので攻略サイトを頼りにちゃんとパーティを組んでみて、2 戦目になんとか勝った。コンティニューを…… 2 度ほどした……悔しい……。ウッウッ……。戦略とか練るの苦手なのでキャラパワーだけで勝ちたい……。バフとかデバフとかよくわからん……。

ちなみに 2 戦目のボスもメチャクチャにされた……。1 ターンに何度も行動すな!!!!いろいろ……いろいろやめろ!!!!勝てないよ~~。敵に勝てないよ~~。YouTube でアップされている攻略動画の中に、配布キャラのみでやってる人が居たので配布キャラを手に入れて真似して倒したい!!!!

さいごに

3 月末までにクリアしないとしずくが貰えないので、それまで頑張ってキャラを育てたりグラスタを手に入れたりしようと思う。くそ~こんなに悔しいと思わなかった。ご褒美がお預けされてる状態なので当然といえば当然か……。協奏片っ端からクリアしてキャラ集めてレベリングするぞ!!!!

つづく

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。