未来外典を開始してからのシュゼットの好感度が天井突き破ってうなぎのぼり……。外典のストーリーもいまのところ面白いし、メインストーリー終わってもまだまだやることあるし最高のゲームだな!今回は未来外典 2 話と、シュゼットのキャラクタークエストを読んできた!

前回の記事はこちら。

シュゼットの過去

ずっと★4 のままだったシュゼット、ようやくドラグナーの書が手に入ったので喜んで CC した!かわいいねぇ~。そのままキャラクエも読んだんだけど、これがめちゃくちゃ良かった……。ロストラボ!ツイッターとかでよく見る単語だ!シュゼットと関係があるんだなぁ。

いやも~マジでキャラクエ良かった。語彙力がゼロなんだけど、そんな悲しい過去を背負って生きていたなんて知らなくて……。最初は、厨二病のゴスロリキャラは画面映えするし覚えやすくていいよなぁ~くらいにしか思ってなかった。でもそうじゃないんだ……シュゼットは魔界のプリンスなんだ……。

どんなに訳の分からないことを言っていても全然問題ないと思えるようになってしまった。それくらいシュゼットのことが好きになってしまった。シュゼット、マジで可愛いよ。この話をしたら他のキャラクターのクエストもめっちゃ良いやつあるからやったほうが良いとおすすめしてもらった。今度やろう。

はじめての顕現武器

顕現武器というものがあるらしいと言うのは知っていたけど、手を出したことはなかった。そもそも仲間にいるキャラで顕現実装されてる人が少ないというのもあるし、よくわからないからまた今度にしよう!って放っておいてそのままだった。でもシュゼットが★5 になったからには武器も取らねばなるまいよ!

戦って手に入れなくちゃいけない武器で、強くて勝てないかも知れないなと思ったんだけど全然余裕だった。良かった~。真・顕現とかいうのもあるらしくて、今度はこの武器のレベル?をあげなくちゃいけないみたい。装備して戦ってればいいみたいだけど。わら坊の育成と一緒に気長にやろう!

謎の組織、枢機院

ここから枢機の天秤 2 話をやっていく!異時層イスカの目的は一体何なのかと話し合っていると、聞いたことのある組織名が出てきた。その名も『枢機院』。メインクエストで出てきたんだっけ?いやヘレナの外伝だったかも?ともかく、機械制御されているこの未来で、人の手による統治を是とする秘密組織だ。

このなんか……別のストーリーで出てきた組織名やプロジェクト名みたいなものが他のストーリーでも出てくるみたいなの、嫌いじゃない。別の視点から知れることで、それについての解像度も上がっていくわけだしね。この枢機院という存在が黒幕らしい。

異時層の枢機院は、KMS 社が開発をすすめる社会の機械化に危機感を抱いて解体させることにしたということらしい。それはまぁ分かるけど、なんでこっちの時層にまで干渉してくるんだろう?そんな話をしていたら、IDA スクールの L 棟という所が襲撃されているという連絡が入った。たいへんだ!急いで向かおう!

襲撃の目的

IDA スクールは、日本で言う初等部、中等部、高等部のようにロウ、ミドル、ハイとグレードによって通う棟が分かれているみたい。今回襲撃があった L 棟はロウグレードの生徒が通う場所で、小さな子どもたちが多く通っているという。身代金目当ての犯行かと思いきや声明は出ていないし、一体何が目的なんだろう。

災害時用の防壁が破られそうになっている教室を順番に回って敵を倒していく。幸い、L 棟では今日ボランティアによる訪問があったようで、見知った顔が何人かいた。その中にはサキちゃんもいて、どうやらマユちゃんも来ているらしい。襲撃の直前に廊下にいたという子供を追ってどこかへ行ってしまったらしいが、無事だろうか……。

正義の味方、ルイナ

生徒が避難したという最後の教室へ向かってみると、そこはもぬけの殻だった。正確に言うと、ボランティアできていたルイナだけボロボロの姿で残されていたんだけど……。ルイナ、なんで AS でメガネかけてしまうんだろうか。絶対メガネないほうが良いとおもうけどな~!

敵は我々の音声を録音したものを使用して、教室内にいた生徒に防壁の解除を求めたみたい。騙されて開けてしまったために、生徒と先生が人質に取られてしまったのだった。そんな話をしていると、エルフの耳により聴覚が優れているルイナが誰かの助けを呼ぶ声を感知して、そこへ向かってみることになった。

マユとイスカ

以前、病院でイスカに助けられたマユ。あの時のイスカのように、わたしも誰かを助けたいとボランティアとして来校し、危険が迫る子供を助けようとした。でもまだ足も完治したわけじゃなく、燃え盛る炎と薄まる酸素に耐えきれず倒れてしまう……。

そこへ現れた異時層イスカ。刀を取り出して切りかかったかと思いきや、どうやら落ちてきた瓦礫からマユを助けたっぽい……?その場面は見ることができなかったけど、異時層イスカが登場する前はなかった瓦礫がマユのそばに落ちている。一体何を考えているんだろう……?

もうひとりの

スカイテラスで、子供を誘拐しようとした槍使いと対峙する。シュゼットは何を思ったか槍使いが異時層の自分だと言っている!そうなの!?槍使いもキャラクエ時のシュゼットのように、システムを機械に制御されているような挙動をしている。そのシステムがうまく作動していない時が、本来の彼女の姿っぽい……。

彼女は敵を倒した後、システム再起動がかかって共闘する前の冷徹な感じに戻ってしまった。結局、5 人いた人質も 2 人しか助け出すことが出来なくて、残りは拐われていってしまった。槍使いも、並外れた身体能力でどこかへ行ってしまった。イスカが混乱に乗じて発信機を取り付けていたらしいので、帰投ポイントはすぐ判明するだろう。気が利く~!

曙光と宵闇

帰投ポイントを探っている間、キュリオに異時層についての説明をしてもらうことになった。シュゼットの提案で、こちらの時層とあちらの時層に名前をつけることに。そこで話してもらったのが、エルジオンの都市名があちらとこちらで異なっているという話だった。

こちらのエルジオンは『曙光都市』、あちらのエルジオンは『宵闇都市』と名付けられているそう。ということで、その名をとってこちらは『曙光時層』、あちらは『宵闇時層』と呼ばれることに。これもまた対比になっていて、わかりやすくていいね。

宵闇時層での枢機院は KMS 社を解体して、時層観測装置というものを解析したらしい。それによると、時層というのは幹と枝葉に大別され、幹となる時層の歴史から離れすぎた枝葉の時層はいずれ消滅するという。で、その幹となるのが曙光時層ではないかということらしい。なんか難しくなってきた!!

それで、宵闇時層の枢機院は考えた。幹である曙光時層の歴史を宵闇時層に近づけることができれば、消滅を回避できるのではないか?と。それで、今回の事件が起こっているわけだね。異時層のイスカや槍使いを曙光時層へ送り込んで、宵闇の歴史と同じように KMS 社を解体しようとしているのだ。

ロストラボ

槍使いにこっそりつけた発信機が、彼女たちの帰投ポイントを補足した。でもその場所はダムのようになっていて、いまは更地になっているという。イスカがひらめいて、10 年ほど前にそこに何が存在したのか調べてもらうと、『 LOC 』という大規模研究施設があった場所らしい。

LOC Institution. キュリオが言うには『霊長機関』。そしてイスカの言う『ロストラボ』。シュゼットのキャラクエと繋がりが出てきてウオオ……となってしまった。シュゼットの育った場所というわけだね。すでになくなったはずの場所で、彼らは一体なにをしようとしているんだろう。

さいごに

船に置いていかれてしまったので自力で帰ってきたのに、締め出されて用済みになってしまった槍使いさん。無機質な表情だけど、なんだかめちゃくちゃ可哀想や……。もうそんな場所切り捨ててこっちへおいで、と言ってしまいたいけど、きっとそれは叶わないんだろうなぁ。救いがあってくれ……。

つづく

この記事を書いた人

Ichico

ゲームが好き。熱しやすく冷めやすい、くだらない事で笑ってしまうタイプ。精神年齢が 5 歳。