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【ゴーストオブヨウテイ】羊蹄山で生きる 19 日目 – 天塩ヶ丘を駆け抜けろ!雪の大地で大冒険

天塩ヶ丘へ一歩踏み込んだと思ったら、狐の襲撃を受けて倒れ込んでしまった篤。なんとか一命を取り留め、天塩ヶ丘を探索する。新しい土地って面白いよなー!!伝説の着物も手に入れたし、花という白髪の女から苦無を貰って更に強くなった!今日は何しようかな。

前回の記事はこちら。

目次

流石に一旦赤鶴屋

このまま天塩ヶ丘を徘徊しても良かったが、商人が集まる場所に飛べるようにだけでもしておこうと思って赤鶴屋へ向かった。この寒い土地に一つしかない宿屋ということで、そこそこ賑わっていた。ここには秘湯もあり、200 文払えば湯に浸かってリラックスできる。まぁ私は他に無料の秘湯を知っているので、次回以降はそっちへ行きますが……。

宿の前には軍馬が止まっている。どうやら松前侍たちがいるようだ。面倒なことにならなきゃ良いけど……。

中に入ると女将が松前様をおもてなししていた。篤は松前様ということばに鼻で笑うが、女将に面倒を起こすなと怒られてしまった。酒を飲むか、銭弾きをするか、そうでなきゃ出ていきなと。お~コワ……おとなしく座って、侍どもの話に耳を澄ませてみる。

銭弾きをしている連中が狐についての情報を持っていそうだったので、ゲームに参加してみた。博打に勝つと、二階にいる頭領、藤田(ふじた)と話して来ると良いと言われた。松前のおえらいさんとはどうも馬が合わないんだけど、鬼の時のように協力できるなら心強いのは確かだ。

言われた通り奥の部屋へ入ると、裸の男が居た。かろうじて褌はつけていたが、きたねえ尻を見せられて篤はいらついていた。色ボケジジイめ。

狐について情報を教えろと言うと、おれさまは侍のえらいひとだから浪人なんかをあいてにしない、みたいなことを言ってきた。くそが。怒りながら部屋から出ると、さっき銭弾きで負かした侍がからかって来た。ぜったい、泣かす。

そう思っていると三味線の余興が始まるみたいだ。階段を降りて、宿屋から出ようと思ったがなぜか印象強い三味線の音に足が止まる。幼い頃、母が弾いてくれた三味線を思い出す。思い出に浸っていたのに、先程の侍が野次を飛ばしてきたので堪忍袋の緒が切れた。

弾き手に撥を止めるなと言い、篤と松前の喧嘩が始まってしまった。刀は使わず、己の拳で勝負だ。部屋に居た沢山の松前侍が次々襲ってきたが、全員ボコして完全勝利。騒ぎを聞きつけた色ボケジジイの藤田が降りてきた。篤を斬れと言う藤田だが、三味線弾きの女が止めた。松前様がこの騒動を知ったら驚くよ、と。

この女、声が朴璐美さんだ!!!きっと重要人物に違いない。

結局、藤田は今回の騒動をなかったことにしたようだ。へへーんだ侍様も大した事ないでやんの~!ばーかばーか!喧嘩を売る相手を考えろってんだ!べー!

ねぇねぇ今どんな気持ち~?w

雪中の椿

三味線の弾き手はお雪(ゆき)というらしい。篤が狐を追っていると聞いて、知っていることを教えてくれるみたいだ。この人もなにか秘密の過去があるらしい。仲良くなったら教えてくれるかな。

この赤鶴屋がある村は、狐が暴れまわるようになってから壊滅状態らしい。鍛冶屋は捕らえられ、馬は囮にされ、水車小屋も管理人がいなくなっている。松前に助けを求めたけど、ボスがあの色ボケ藤田なら進捗はお察しだ。痺れを切らして、何とかしてくれそうな篤に声をかけたって所だろう。

お雪は篤を連れて、街道沿いにある社へ向かった。村のみんなは、九尾組を恐れて社にお金を供えるらしい。そのお金は九尾組が回収していく。お金を供えて隠れて見張り、回収部隊の後をつけて拠点をみつけるという作戦だ。なるほど、上手くいくかな。

待ち時間のあいだに身の上話をする。お雪は戦のせいであちこち旅をしてきたらしい。蝦夷地へ来て、その生活も終わりになるかと思ったが肌に合わないようだ。かといって出ていくつもりも暫くないらしい。宝を取られ、それを取り返すまではこの地を出れないと言っていた。

そんな話をしていたら九尾組がやってきた。じっと観察していると、お金を取った!やっぱり回収しに来たのか。

万引き G メン

更に観察を続けると、近くの岩場になにかのマークを描いていた。暗号だろうか。見つからないように後を追いかける。また立ち止まったかと思ったら、マークを描く。何をお知らせしてるんだ……。そのうち二手に分かれたので、こちらも二手に分かれて追いかける。岩場で一瞬見失ったが、走って追いかけると狐が居た。

いや、九尾組の頭のほうじゃなくて、ほんとの狐だ。まさか化けたなんてことはないだろうな……?と思っていたら背後からさっき追ってた九尾組の奴らが現れた!!急に出てこないでよね~!敵を殺さないように倒して情報を得ようとすると、何も吐かずに自ら命を絶ってしまった。見上げた忠誠心だ。

お雪のほうは撒かれてしまったらしく、振り出しに戻ってしまった。かと思いきや、お雪が死体を漁りだす。おいおい、何やってんの?お雪は死体から地図を見つけ出した。ナイス!!

三味線弾きの女には危険だろうと思い、篤は一人で地図の場所へ行くことにした。忘れていたが自己紹介をしていない。お雪は篤の名を聞いて、何かを思い出したような顔をしていた。

その後、狐のマークが付いた九尾組の隠れ家を見つけ出し、謎解きをして中へ入っていく。どんどん奥へと進んでいくと、建物の中にはなにかの図が描かれた紙があった。今までに見た九尾組のマークと同じだ!暗号の解読書だろう。なるほど、そういう意味だったのか……。

方向を示すマークに、罠や動作を教えるマーク。確かに今まであちこちで見かけた謎解きの場所にもこんなのが描いてあった気がする。暗号解読書を手に入れたので、これをお雪に見せてみよう。なにか分かることがあるかも。

蘭の意外な一面

赤鶴屋の弓師の店に寄ると、蘭から仕事を頼まれた。太蔵(たいぞう)という男を天塩川沿いの店に使いに出したが戻ってこないというのだ。もしかしたら九尾組に襲われたかもしれない。蘭にはお世話になってるし、快く引き受けた。

太蔵は店の二階に隠れていた。あたりには九尾組の姿もある。太蔵が狙われたのかと思いきや、狙われているのは弓師の蘭だという。太蔵を囮にして捕まえようとしているみたいだ。抵抗したら指の骨を折られたという。恐ろしいことをするわねぇ~!?

太蔵が蘭のために作ったという護符をくれた。そんな大事なものを貰って良いんですか!?半弓の矢がオートエイムになるものだった。つえーぞ!イベントがあって試し打ちさせてもらえたんだけど、何も考えなくても構えて討てば敵が死んで面白かった。

無事に太蔵を蘭のもとへ送り届けると、蘭はあわてて迎えに出てきた。お礼をしてくれるというが、太蔵から護符を貰ったことを伝えると「こいつにあんたの護符あげたん!?」と太蔵に詰め寄っていた。おい、こいつ呼ばわりかよ。その後も口調は強いが太蔵を気遣うようなセリフを言っていた。ツンデレってやつか……。お幸せにね。

黒染屋さんは新規お断り

黒染屋さんを見つけたので装備を染めてもらおうと立ち寄ったら、新規の客の用は聞けないといわれた。誰かを気にしているような素振りをしていたが、頭装備と面だけは売ってもらえた。なんだか妙だな……。

店の中が気になったので入ってみると、壁には九尾組のマークが付いている。床に掘られた穴には染色のためと思われる黒い液体が入っていたりしたが、木の蓋に暗号が描かれている。ぼくこれ解けますよ!やらせてください!

しかし判定がなくて触れなかった。後で来ることになるかもしれないな。

斎藤の文 松前ども

稲荷岬の隠れ家で手に入れた。

松前どもは蝦夷地に秩序をもたらすと口にするが
その実 この地を幕府の手に収め
自らの利を得んとする魂胆は明らかである

すでに自由な往来は制限され 不要の関所は築かれ
手形を求められる

戦わねば
今の蝦夷地は子の代には跡形もなくなるであろう

斎藤成秋

さいごに

九尾組はただ街道沿いに歩いてるだけでも待ち伏せしてたりするから心臓に悪い。なんとなくここ居そうだなって感じるときもあるけど、全く気付かないときもあるからこわごわ歩く羽目になる。馬に乗ってれば撒けるんだけど……。そういえばこの地には鎖鎌の師匠がいるらしいし会いに行ってみようかな。

つづく

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