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【ゴーストオブヨウテイ】羊蹄山で生きる 16 日目 – 大太刀解禁!修練砦に乗り込め!

新しい鎧も手に入れたし、賞金首も沢山狩ったし、だいぶ十勝ヶ峰の探索に満足してきた。でもまだ未探索の場所がある……。大太刀の師匠にも会いに行きたいし、斎藤の修練砦というところも気になる。敵の本拠地のひとつっぽいし、なにがあるか未知すぎる。ずっと楽しいなぁこのゲーム!

前回の記事はこちら。

目次

怪我した侍

あやしい洞窟があったので探索しに入ってみると、松前侍がいた。一人は怪我をしている。見廻りの最中に襲われてしまったらしい。近くの宿から薬草を貰ってきてくれないかと頼まれたので、お使いをしてあげることにした。

近くの宿というと富士見屋だな。行って、宿屋の主人に話しかけようとすると先客が居た。忠太(ちゅうた)と呼ばれたその男は、二人組の侍を探しているらしい。一人は怪我をしているそうだ。情報を提供すれば金がもらえると言っていたが、あいにく私はそんな侍を見ていないので役に立てそうにない。

忠太が去ったのを見て、主人から薬草をもらった。はやく届けてあげたほうが良さそう。

洞窟にたどり着くと、背後から突然話しかけられた。忠太が後をつけてきたようだ。情報を吐き出させようと襲ってきたので返り討ちにしてやる。忠太はあっさり敗れ、命乞いをしてきた。侍を斬ったのは斎藤の手下たちで、見つけて小銭を稼ぎたかったと言っていた。

消え失せてもらった

忠太を追い返し、洞窟の中にいる侍に薬草を渡してあげる。これで怪我が早く治るといいね。なんとなくいい事した気分だぜ。ふふん。

鉄の忠太

しばらく十勝ヶ峰をぶらぶらして、宿屋に戻ってきたタイミングで手配書が追加されていたのを見た。忠太?忠太って、こないだ侍を探し回っていたあの忠太?

以前、侍を助け出した洞窟のあたりで犬に襲われている浪人が居た。忠太かと思ったが、どうやら違うらしい。浪人は怪我をしていて、血の匂いに誘われてやってきたんだろう。犬を倒し、毛皮を貰って、浪人に話しかける。こいつは忠太と一緒に侍を襲ったと言っていた。

怪我をした浪人を見て、忠太は助からないと見捨てたみたいだ。北の方に根城があるらしい。襲われた侍の骸を調べてみると、篤が薬草を運んで助けた侍だった。忠太……てめーは俺を怒らせたぜ……。

ヤムチャみたいなポーズで死んでる

川を超え、北にある森で松前侍の骸を見つけて進んでいく。刀が沢山刺さっているエリアがあって、そこへ行くと忠太が現れた。以前のようなコソ泥って感じじゃない。堂々とした出で立ちだ。賞金が 1,500 文もかかっているだけある。

忠太は以前よりも強くなっていた。弱かったあの頃を想像して戦いに挑んだので、予想に反して強かったのに動揺して二回くらい死んでしまった。しかしこちらは怨霊!!死んでも生きる。三度目の正直斬りにより忠太は死んだ。さようなら。

大太刀を教えてもらう

吉田(よしだ)という男が師匠を務める道場のような場所にやってきた。すいませーん!大太刀ってやつ教えて下さい!斎藤を討つのに必要なんです!

吉田師匠はいい人っぽさが溢れている。大太刀を軽々扱えるくらいだから筋力もすごいだろうし、侍っぽい髪型は私は好みじゃないけどモテそうだ。

吉田師匠の弟子たちは篤の姿を見て馬鹿にしたように笑う。女に大太刀が扱えるはずないと思っているようだ。今に見てろ、軽口叩けなくしてやる。師匠に大太刀の扱い方を教えてもらった後、他の弟子と実践形式の稽古をすることに。ここで操作はできなかったけど、もう篤のことを馬鹿にする弟子は居ないだろう。

二度と馬鹿にするなよ

そしてタイミングを見計らったかのように斎藤の手下どもが道場を襲いに来る。大太刀はガタイのいい剛兵と相性がいいらしい。大太刀は振りが遅いけど威力は高くて、けっこう使っていて楽しいかもしれない。『薙ぎ払う』という言葉がぴったりだ。

斎藤の手下たちの野営が山頂にあるらしく、篤はこのまま根絶やしに行きたいらしい。吉田師匠は渋ったが、篤が煽ると乗っかってきてくれた。師弟ではあるけど軽口が叩けるみたいな関係性、いいかもしれん。

山を登り、吉田師匠は斎藤兄弟について話してくれた。

龍(りゅう)は己の価値を示すことしか頭にない機嫌取り。蜘蛛(くも)は無類の酒好き、残虐非道な腰抜け。

以前吉田師匠が松前侍だった頃、この斎藤兄弟が率いる鉄砲隊に囲まれて松前侍が大勢死んだらしい。死に損なった侍を蜘蛛が一人ずつ殺して回っていて、次は吉田師匠の番……というところで蜘蛛を斬った。手応えはあった。その隙をついて吉田師匠は逃げ出したが、龍が撃った弾が脚に当たった。怪我に気づいたのは宿についたときだと言うから、アドレナリンどばどばだったんだろうな。

鉄砲隊を率いて完封勝利できそうだったのに斬られて、蜘蛛は屈辱で怒り心頭のようだ。手応えがあったというくらいしっかり斬ったのに、龍に手当されて蜘蛛は生き延びたらしい。余計なことを……。

篤も六人衆を追う理由を師匠に話す。仇討ちのため、斎藤兄弟にも死んでもらう。吉田師匠の情報によると、斎藤兄弟はロシャ(ロシア?)の異人と取引したらしい。それ以上の情報はなさそうだ。あとは狐が天塩ヶ丘にいるという話をしてくれた。

大太刀の奥義

師匠と別れ、道場へ戻る。斎藤の手下を斬ったり、足溜りを崩したり、なんかそういうことをしてきなさいと課題を出されたみたいだけど、気が付かないうちにすべての課題をクリアしていたようだ。そのまま稽古をつけてもらうことになった。ラッキー。

槍の道場にもあった掛け軸だ。△と◯同時押しで大太刀の奥義・山砕きが使えるようになるらしい。なんか全然スクショ撮ってなかったけど、吉田師匠と稽古しながら動作を教わる。そうこうしているうちに斎藤の手下が道場に向かって棒火矢を放ってきたので倒しに行った。

やっぱ実践しか勝たんってわけ。こうして大太刀の奥義も会得し、最強への道を一歩進んだのだった。

斎藤の修練砦へ

十勝ヶ峰の南にある修練砦。二刀の師匠・半兵衛を襲いに来た手下がここの土を付けていたことで場所が判明したんだったね。斎藤の情報が得られるか、もしかしたら本人に会えるかもしれない。

砦に近付いてみると、召し抱えてもらいたくて来た浪人たちが足止めを食らっていた。どうやら砦に入るには合言葉が必要だという。合言葉なんて知らんぞ……と思っていたら、篤が勝手に合言葉を唱えていた。いつの間にか入手していたらしい。

扉が開いたと思ったら、思ったよりヒョロめの乳丸出し男が出てきて笑ってしまった。門番ってもっと屈強な方がいいんじゃねえのか?斎藤は悲願を果たすためならどんな者でも受け入れるという。ただし、忠義を尽くす限り。タイミングの良いことに、斎藤がいまこの砦に視察に来ているそうだ。ワンチャンここでエンディング来るか……!?

門番は唐突に手配書で見た怨霊の顔を思い出した。ちっ、バレないと思ったのに、顔が売れてきちまったな。

敵を倒しながら、なるべく騒ぎを起こさないように先へ進む。ちょっと乱闘になったりもしたけど、扉の向こうにはバレてなさそうだ。

ついに斎藤を見つけた。瞬間、あの銀杏炎上の夜を思い出す。やっと、やっと見つけたぞ。もうすぐそこだ。あれから十六年、篤はその顔を忘れたことはないだろう。

ミツケタゾ

柵の隙間を見つけ、回り込み、見つからないように天守へ向かう。途中で斎藤と手下が話している声が聞こえた。六人衆は女でも手下に招き入れるというのが、兵が足りていないからだと噂になっているらしい。しかし斎藤はその噂を全く気にしていない。気にしているのは女を見下す侍たちだ。

天守へたどり着き、隙間から入り込むと、ちょうど斎藤の真上だった。手下となにか話している。鬼がいなくては石狩ヶ原を守れないと言う手下に、斎藤は問題ないみたいなこと言ってた。可哀想な鬼ちゃん……。斎藤の下知だからといやいや城を修繕させられていたのに、居なくても問題ないみたいに言われるなんて……。

ついに!?斎藤襲撃!

ハァ……ハァ……。闇討ちのチャンスだ……。ここで斎藤を仕留めることができれば、もう蝦夷地は安全と言っても過言じゃない。どきどき……。いくぞっ!斎藤!覚悟!!

デヤァーーッ!!!!

現実は甘くなかった

しかし間一髪のところで避けられ、刀は落ち、囲まれてしまった。くそ~!惜しかったな~!乱戦のあいだに殺せればそれでもいい……!と思ったが、斎藤が手下に待てをかける。

篤の落とした刀を見て、すぐに気が付いたようだ。死んだと思っていたのに、驚いたねえ。篤が斎藤への恨みや怒りを糧にして生き延びていたことを知ると、斎藤は愉快そうに笑った。

ニッコニコ

そしてすこし話そうと言って部屋を出る。手下たちは襲って来ず、部屋を出る二人を大人しく見送った。

斎藤は篤が本土に居た時の事に触れ、自分は他の侍と違うという話をした。篤を懐柔し、手の内に加えたいという算段だろうがその手には乗らない。

なんと斎藤と戦うことになった。修行の賜物を見せてみろと。

あわよくばここで殺してしまいたい!しかし、ここで死ぬような相手でない方が面白い!斎藤との戦闘は、天下無双の武蔵に比べたら軽いものだった。あいつまじで規格外だったな……。

戦っている最中、なぜか松前侍たちが砦を襲撃してきた。火矢が打ち込まれ、燃える砦。もうちょっとで斎藤をやれる!というとき、イベントが挟まって篤がやられそうになっていた。いや、かなり余裕ありましたけどね!?

そのまま斎藤は逃げていってしまった。クソッ、もうちょっとでやれたのに、松前侍どもめ余計なことをしやがって……!!!!

気が付くと篤は砦の外に居た。そばには半兵衛が居て、介抱してくれていた。なんで松前が来たのかと思ったら、半兵衛が助太刀のつもりで情報提供したらしい。半兵衛は篤に、別の生きる道もあるのだと諭してきた。う、うぜえぞ!そういうの今いらんねん。篤がどんな目にあったか話しただろう。両親の仇を打たないと成仏出来ないと言うと、篤が死んでも両親は成仏できないと言われた。

気持ちはめちゃくちゃわかる。心配してくれているんだろうけど、チャンスを奪われたのにそんな事言われて納得するはずなくないか。前線から退いて平和ボケしちまったのか。

結局、斎藤がどこへ行ったのかもわからなくなってしまった。仕方ないので、当初の予定通り狐を探しに行こう……。

さいごに

斎藤と会えたのアツかったな~!まさか戦うことになるとは。決着はつけられなかったけど、篤が生きているのを知った斎藤は今後どうするのかな。次は天塩ヶ丘を目指して、川を上っていこう!どうやら天塩ヶ丘の前に名寄ヶ沢という場所があるらしい。どんな場所かな~!

つづく

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