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【ゴーストオブヨウテイ】羊蹄山で生きる 1 日目 – 復讐の亡霊!篤、爆誕

みんなー!! あの Sucker Punch Productions から、2020 年に発売された『Ghost of Tushima』の後継作、『Ghost of Yōtei』が発売されたぞー!!舞台はゴーストオブツシマから 329 年後の 1603 年、日本。こんどは北海道!いや、この時代的には蝦夷地と呼ばれている。

ゴーストオブヨウテイは、ゴーストオブツシマと同じく 1 年位は PlayStation 専用販売のよう……。PS5 を持っていなかった私は買うつもり無かったんだけど、みんなが楽しそうに遊んでるの眺めてたら欲しくなっちゃってェ……。気がついたら電機屋さんにいてェ……。

新しい電子機器って初期設定してるだけで楽しいの何でだろうね~!? PS5 のコントローラー結構ずっしり重量感あって面白かった!あとなんかすごい小刻みに振動してくる。ちょっと可愛い。システムアップデートをかけて、ソフトのダウンロードして、マックで腹拵えして、さぁ遊ぶぞ!!

目次

いきなり大変な目に

物語は火のついた大きな銀杏の木から始まった。難易度の設定は 5 種類 + カスタム難易度で設定できた。私は普通の難易度にした!やっぱバランスが大事だから!こういうのって!しかし早速映像が綺麗で見惚れてしまった。PS5 を触ったのも初めてだし、専用に作られたゲームを触ったのも初めてだったので感動している。

画面が下のほうへ行くとともに、 泣き声がすると思ったら小さな女の子が樹の下で泣いていた。これが今回の主人公、篤(あつ)か。

泣いていたと思ったら木の棒を構えて敵らしき人物と対峙する。なかなか勇敢な女だな……。そばには大人の死体が見えた。親か?親を殺されたのか?敵は六人いた。こいつらが噂の羊蹄六人衆ってやつか?全員、顔を面で隠している。悪役あるあるだ!顔隠しがち。

斎藤(さいとう)と呼ばれたこの男は、篤のことを狼の姫と呼んできた。なにその呼び名……お前が考えたの?詫びを申してきたかと思いきや、見せしめにすると言って刀を篤の肩に刺してきた。なにー!!見せしめってどういうことー!!私が一体何をしたというのー!!

グアアーッ!!!!おのれ斎藤!!!!許すまじ!!!!

立派な木も燃えてしまった……。

そして篤は怨霊になった。実際に死んだとかそういう話ではなく、復讐心に駆られてということなのだろう。一度は蝦夷地から本土へわたり、戦争に参加しながら生きていた篤。16 年の時を経て、ようやく蝦夷地へ帰ってくることができたらしい。

この頃の戦争ってどういうやつかと思ったら、豊臣秀吉が北条氏のいる小田原城を攻めて日本統一を成したとか、その後朝鮮半島へ侵略戦争を仕掛けたとか、なんかそんな感じだったらしい。戦国時代の終わり頃ってことか。勉強になるなぁ~。

復讐の旅、始まる

そうして蝦夷地へ帰ってきた篤は、細長い布に敵である羊蹄六人衆の名前を連ねていく。PS5 のコントローラーのパッド部分を指でなぞって名前を書かされた。すごい技術だ!!その布どうするのかとおもったら腰に巻いてた。おしゃれ。

布の出来に満足した篤は近くの集落へ目をやる。なんか馬が暴れてるのが見える。と思ったら篤のうしろに狼が!!あぶなーい!!殺される!!と思っていたら仲間っぽい……?名前はなんていうのかしら。お肉好き?牛派?鶏派?

集落へ向かうと、斎藤の手勢とやらが馬をいじめて遊んでいた。クソガキみたいな遊び方するんじゃないよッ!!頭は気の強い女が好きらしく、連れて行けと言われる。持っていた刀でうまく敵を斬り倒し……

斬り倒し……斬り……む、むずかしい!!!!普通モードという話ですよね?いや私がまだ操作に慣れていないというのもあると思うんですけどちょっと待って攻撃するのやめてあのタンマ!ちょっとタンマ!一旦話し合お……

ンアーーッ!!!!(死)

まさか雑魚に殺されるとはね。フン……一度見た攻撃だもの、二度目はさくっと殺ってやりましたよ。そのまま奥にある小屋へ向かう。どうやらここに敵の一人である蛇(へび)がいるらしい。え!?もうボスと戦うの!?

羊蹄六人衆『蛇』

蛇は小屋で何人かの手下と一緒に酒を飲んでいた。篤は入口にあった松明を持って小屋に入り、油断している相手を尻目に小屋に火をつけてやった。す、すごい。目的のために取る行動が明確で好感が持てる。対馬の仁さんなら小屋に入る前に名乗りを上げ、一騎打ちを申し出て刺客に刺されてたよ。

さいしょ、蛇は篤のことを忘れていたが、刀にあしらわれている狼の鍔を見て思い出したようだった。また狼の姫って呼ばれたんだけど狼とどう関係があるんだろう。仲間の狼もまだ謎の存在だし……。

それにしても格好いい鍔やな。というかこちらの設定ミスなんだけど連続でスクショ撮ったとき「スクショ取りましたよマーク」までスクショされるの本当に嫌!設定見直そう。次回の記事からはなくなっていると思われる。

いちいちシーンが格好良すぎる。なんか……ゴーストオブツシマでもあったよね刀の構え方……なんて名前だったか忘れたけど、重装の敵に効きやすい構えとか……すべてを忘れているな……。

蛇との戦闘もなかなか大変だった。一回マジで死にかけて、回復も使えないし、次食らったら死ぬ……!ってとこまで行った。なんとか勝てた。途中、蛇が銃を取り出してきて、終わった……と思ってたんだけど、狼がどこからともなくやってきて助けてくれた。そういうこともしてくれるのか。

もう必死過ぎてちゃんと覚えてないんだけど、刀を弾き飛ばされたと思ったら蛇に馬乗りになられて、QTE 出たから押したつもりだったんだけど胸を刺されてしまった。ア~死ぬ~って思ってたら篤が隠し持っていた小刀で蛇の下半身を滅多刺し、激闘の末勝利に終わった。

2025/10/03 追記:小刀は篤が隠し持っていたわけではなく、蛇が携えていたものらしい!

死んだと思って集落の住人たちが様子を見に来たタイミングで、篤は息を吹き返した。このとき瞳の色が青かったんだけど、これは単純に光の加減だったのか、怨霊が宿っていたのかどっちなんだろう。

住民は篤の姿を見て、「亡霊だ……」とか言ってきたんだけど、よくそんなことが言えるよね。刀を持っていて正気じゃなさそうな相手に聞こえたら殺されるかもとか思わんのかな……。

このシーン格好良かった!殺した相手の血を、相手の名前の部分で拭う。アサシンクリードシリーズにもかつてこんな演出があったな。名前を消す感じじゃなかったけど、殺した人の血を白い羽根だったか布だったかで採取するの。

斎藤の手勢がいじめていた馬に乗り、失礼な集落から去ることに。もうこんな村に用はねぇぜ!じゃーなっ!!

そして物語は始まる

いつの間にか日は昇り、馬で森を駆け……

平原を駆け……

からのタイトルシーン!!!!かぁっこいい~!!俺達の冒険はこれからってわけ!

なんと今回、望遠鏡がある!!遠くを見渡して怪しい場所を探せる。鉄砲もあったし、時代の進歩を感じるな……。近くには篤の生家と、集落と……軽く見渡してみただけでもいろいろありそうだった。どこから行くか迷うけど、まずは物語に従って生家へ戻ってみることに。

大きく立派だった銀杏の木は、あの夜に燃えて無惨な姿になっていた。それでも残った枝には葉が茂っている。生命(いのち)……。生家では過去を振り返ることができた。父親と母親と、どうやら篤は双子で、兄だか弟だかわからないが男の兄弟がいたらしい。十兵衛(じゅうべえ)と呼ばれる子供は篤と仲が良く、じゃれあいながら楽しそうに暮らしていたようだった。

母であるよねから三味線を習う。三味線はよねの母……篤のおばあちゃんにあたる人から受け継がれてきたものらしく、よねは三味線を弾くと母が聞いていてくれるように感じるらしい。幼い篤にはまだ理解できないらしいが、相手を否定せず静かに母の言葉を聞いていた。

いちど過去の記憶から抜け出ると、記憶のかけらというものがある場所で追想ができるようになった。過去と現在を自在に行き来できるようになったってわけ。時空を超える復讐者……ふふん、なかなか格好いいじゃない。過去は変えられないけども。

過去の記憶へ戻り、父の謙吾(けんご)の鍛冶仕事を手伝ったり、十兵衛と剣の稽古をしたり、チュートリアルのような流れを終えた。現在時間、墓標が倒れてしまっていたのを直して、篤は決意をさらに固くした。

家族を殺した羊蹄六人衆を残らず探し出し、仇討ちをする。全部終わったらみんなのもとへ向かう。

もう完全にお前を殺して俺も死ぬ気じゃん。ここまで強い決意のある人ってなかなかいないよ。

ぼろぼろの家に入ってみたらなんか貼ってあった。ふむふむ……斎藤に仇なした一族で……主君への背信……不敬をなせば血で贖うことに……ふーん……?詳しいことはまだわからないけど、斎藤の命令に背いたかなんかして殺されたってことかなぁ……。そんなに偉いやつなのかあいつ……。復讐を果たせる時がいまから楽しみだぜ。

さいごに

めっちゃ長くなってしまった!まだまだ序盤も序盤だけど、もうすでにかなり面白い。もうちょっと PS5 側の設定とか見直す必要がありそうだけど、映像すごく綺麗だし動作も軽快だし、楽しんで続けられそう!篤の喋り方がちょっとギャルっぽいのが癖になりそう。

つづく

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