前回のあらすじ
ハーメリアを救い「人魚の月」を手に入れたアルス一行は、ついにメイドとの約束を果たし、空飛ぶ本物の「魔法のじゅうたん」をゲットして行動範囲が大幅アップ!
次なる目的は、石に封じられた伝説の英雄の復活。富豪ブルジオがアルスの叔父ホンダラから買い付けた「ホットストーン」こそが復活の鍵であり、一行は彼を連れて世界一高い塔の頂上へと向かう。
祭壇に掲げた石から現れたのは、神に選ばれし老英雄メルビン!復活早々に圧倒的な力を示した彼を5人目の仲間に加え、一行はさらなる冒険へと旅立つのであった!
前回の記事はこちら。

ハーブ香る町
今回は灰色の石板が揃ったのでそちらへ向かってみる。灰色の石板はサブクエ的な立ち位置らしいので気楽にできるな~。
石板の先はグリンフレークという、ハーブの有名な町らしい。しかし町は静まり返っている。家に入ってみると、なんと住民らしき人々が石になっている!

ダイアラックの町そっくりだ。あの町でクレマンから貰った天使の涙はまだ手元にある。彼らを救うことが出来るかも知れない。もうちょっとしっかり町の様子を見よう。
人が石になってしまう雨って、雨に触れたら石になるもんだと思ったけどずっと屋内にいたであろう人も石になってるっぽいしよくわからんな。呪いだしそういうもんかな。
この町のハーブ園は綺麗だった。しかし住民は皆屋内に逃げ込んでいたのに、カップルらしき 2 人が屋外で石になってしまっていた。男性が女性を雨から守るように覆いかぶさった状態で石化している……。
町で一番大きな屋敷の本棚には日記があった。
息子ボルックと散歩をしていたら、故郷の人々に降り掛かった石の呪いを解くため旅をしていた人と出会ったそうだ。クレマンだ!彼は嬉しそうに故郷へ帰る途中だったらしい。
天使の涙を手に入れた帰りに出会ったのか。となるとこの日記も結構昔の記述っぽいな。

屋敷の屋上に出ると魔物がいた!あめふらしと言うらしい。こ、こいつだー!石化の原因、こいつだー!!

こいつがいる限り、石化の雨は止まない。オレを倒したからって石化が治るわけじゃないんだからな!と言い残し、あめふらしは消えていった。馬鹿め、こちらにはとっておきの薬があるのだ。
天使の涙を振りまき、空は晴れていった。今回は石化した人たちもほとんど屋内にいたし、何十年も経ってなさそうだから無事だろう。様子を見に行ってみよう!
複雑な人間関係
屋敷の中へ入ると、さっそく会話できたのはイワンという男性だった。ペペという男が、婚約者であるリンダにちょっかいを掛けているのが気に入らないらしい。急に登場人物増えてきて戸惑ってる。誰が何だって?
イワンはペペがリンダを襲っているのが窓から見えたらしく、走ってどこかへ行ってしまった。もしかしてハーブ園のとこで覆いかぶさってたのがペペか?
この屋敷のあるじはボルックというらしい。さっき日記に出てきた名前だ。ということはあの日記は先代が書いたものなのか。面白いな。

ペペはこの屋敷に仕える庭師らしい。リンダを雨から庇って石になってしまったが、石化の呪いが解けても身体が動かないらしい。息はしてるので生きてるっぽいけど、意識がない状態だ。リンダは気が動転してしまっている。

家の中に入れてあげたいが、一人では運べないと言うイワンを手伝ってペペをベッドに寝かす。
アルスはボルックをはじめ、村の人達に事の顛末を話してあげた。石になっていた間の意識がないらしいが、みんな石になっていたのだと。自分たちが魔物を退治し、石化を解いたのだと。ほうびをくれ!!

ペペはいつもリンダに冷たくするのに、雨から庇ってくれたそうだ。そんなのって、LOVE じゃん……?しかしリンダには婚約者のイワンがいる。ハーブ園でペペと何をしていたのかと問い詰められるが、別に何も……と誤魔化すリンダ。何もってことはないわよねぇ~!?
リンダは完全に気落ちしてしまっている。町の人達いわく、リンダはペペに会いたくてハーブ園に通っていたらしい。そんな……誰が見てもそんな状況だってのに、イワンは理解できていないってこと……!?それなのに婚約者だからって言うことを聞かせようとしてるの?
ペペの状態を治すため、町をあちこち駆け巡っていたらイワンがメイドと話しているのを見てしまった。
メイドのカヤはイワンのことがどうやら好きらしい。リンダはペペが好きなんだということをイワンに伝えるが、理解しようとしない。リンダが自分を裏切ることはないと信じているようだ。なぜそんな自信を持っているんだ……?

リンダの様子を見に行くと、商人がリンダにお金を渡そうとしていた。リンダは亡くなった両親の借金を抱えているらしい。この商人はリンダの父親にお世話になったことがあるらしい。
しかし、リンダは断っていた。イワンと結婚するから借金のことは心配ないのだと。それを聞いた商人は、それなら御祝儀だよと言ってお金を渡していた。
リンダ、もしかして借金のためにイワンと結婚するのか……?ペペのことが好きなのに……?

ペペが眠っている庭師の家に行くと、どうやらどんな病も治してしまう秘薬というものが存在するらしい。東にあるエンゴウから来たというマッチョがいたので話してみると、パミラに言われて薬の材料を買いに来ているらしい。この島ってエンゴウのそばにあるのか。
一度、旅の扉から現代に戻り、エンゴウの石板を通って過去のエンゴウへ向かう。村のみんなはアルスたちのことを覚えててくれて、パミラはまだ健在だった。秘薬について話すと、すぐに調合してくれた!ありがてえ。パミラさまさまだ……。

グリンフレークへ戻り、さっそくペペに秘薬を飲ませる。こうかは ばつぐんだ!
ペペの意識が戻り、あっという間に立ち上がった。良かったねぇ~!意識もしっかりしている。石化中の記憶はないが、事情を説明するとすんなり理解してくれた。

イワンの提案で、ペペの全快を祝って宴を開くことになった。わーい!ごちそうだ!
祝いの宴
宴はハーブ園で行われた。こんなにきれいな場所で立食パーティーだなんて、めちゃくちゃ良い……。ごちそうも沢山で、やっぱりお祝いっていいね。

宴が始まったと言うのに、主役のペペがいない。アルスたちが探しに行くことにした。
町の隅にある広場のような場所で、カヤとペペが何やら話していた。耳を澄ませてみると、カヤはペペに、リンダを連れて駆け落ちをしろと提案していた。

しかしペペは駆け落ちをしたあと、残された家族がどうなるかを考えて実行に移せないようだった。カヤは好きな女と一緒に慣れるのに家族のことなんてどうでもいいでしょ、とそそのかす。カヤはイワンのもとでメイドとして生きていきたいらしく、それにはリンダが邪魔なのだそうだ。
ペペの気持ちはおそらくリンダにある。リンダがイワンと結婚してもなんとも思わないのかと言われるが、黙ったままどこかへ行ってしまった……。
宴の中で、ボルックは息子のイワンとリンダの結婚についての話をするつもりだったらしい。しかし宴の最中に雨が降り出し、住民はパニックに。雨で石化したんだから、しばらく落ち着かないだろうな……。

結局、雨はただの雨だったが宴はそのまま流れてしまった。雨に怯えた住民の様子を見に行くついでにペペを探すと、今度はリンダに問い詰められていた。
リンダからも、一緒に町を出ないかと誘われていたようだ。あの雨の日もその話をしていたらしい。ペペは駆け落ちをしてみんなの期待を裏切ることを恐れている。リンダはそんなペペを、意気地なしだとなじる。最後には喧嘩になってしまった。

ペペを探すと、一人で町から出ていくことを決意したようだった。もう疲れちゃったんだろうな。リンダの、もうカオも見たくない!というセリフも決意を後押ししているような気がする。

翌日には、ペペが出ていったことがもう町の人達に伝わっていた。リンダはあのセリフを後悔し、カヤはリンダも連れて行ってくれたら良かったのに、役立たずと言っていた。こわすぎるよ。
ガボだけが心のオアシスだ。ずっとそのままでいてくれ。

現代 – グリンフレーク
旅の扉から神殿に戻り、新たに現れたグリンフレークがあった島に向かう。なるほど、エンゴウの島と繋がっている。最初はこういう形だったのか。

グリンフレークがあった場所は廃墟になっていた。あんなに綺麗な町だったのに……。かろうじてハーブ園だったであろう痕跡が残っている。町のみんなはどうなっちゃったんだろう。

メモリアリーフ
グリンフレークから東へ行くと、メモリアリーフという場所があった。町と言うほどのものではなく、ただ大きな屋敷があって人が集まっているだけっぽい。

ここの初代当主は生涯独身を貫いていたそうだ。一代でこんなに大きな屋敷を建てるまでにハーブで稼いだというのだから、すごいことだ。たぶんここの初代ってのはペペのことなんだろう……。
対して、現当主はひどいものだ。あらくれものの格好をしてメイドを追いかけ回すのが日課らしい。

ここはもうだめだ。山の上に続く道があるので進んでみると、修道院があった。ハーブ園を見下ろすようにして、お墓が二つ並んでいる……。かろうじて読めた名前は、リンダとペペだった。

なぜ別れた二人の墓が並んでいるのか?もう一度過去に戻って確かめてみよう。
もう一度、過去へ
なぞの神殿に着いたが、グリンフレークの石板がいつの間にか一枚外れていた。なんでだろう。もう一度はめ直して、過去の世界へ向かう。

グリンフレークの様子が少し変わっていた。イワンはリンダと結婚し息子を授かったが、何年か前に挑戦したブドウ畑が失敗し屋敷を失ったらしい。イワンは荒れ、リンダに不満や怒りをぶつけていたそうだ。
自分と結婚したことを後悔しているんだろうとか、ペペのことがまだ好きなんだろうとか。やだ~怒鳴りつけるなんて野蛮よ。そのうちリンダはイワンも息子も置いて町を出たらしい。逃げられちゃったんだ。
いまの屋敷はカサドールという人が主人だが、長い間病気らしい。なんとメイドだったカヤが奥様になっており、彼女の手料理がカサドールの毎日の楽しみなんだそうだ。
カヤはイワンが踏み倒した酒代を払っているそうだ。え~~~待ってこれもう完全に理解しちゃたんだけど、カサドールの病気はカヤが毒を盛っているからじゃない?カサドールがいなくなればイワンがまた屋敷に戻ってこれるとか、そういう安直な考えなんじゃない?
さらにイワンとカヤがこっそり会っているのも見てしまった。あなたのためだけじゃなくて自分のためでもあるのだと主張するカヤ。嫌な予感レーダーがビンビンに反応している。
グリンフレーク毒殺事件

屋敷の台所ではメイドが二人、何かを話していた。カヤが作った料理の味付けを失敗したから棄てろと命令されているのに、たまには犬に豪華な食事を与えたいからと持っていこうとしている。やめろ!犬に人間用の味付けしたご飯なんて食べさせるな!
犬のコパンは出された食事を無心で食べている。あーん、絶対いいこと起こらないよ。

そのうち、コパンは泡を吹いて倒れてしまった。あー!やっぱり!毒だよっ!毒!!

急いで屋内に運び込み、毒消し草を与えた。良くなるといいけど……。
朝まで元気だった犬が急に倒れるなんて……と原因について話し合う住民たち。あれはカヤが主人に食べさせるため作った料理……主人はずっと病に伏せている……。何かに気付いたメイドは、屋敷に走って戻っていった。
追い掛けてみると、なんとメイドはカヤと直接対決をしている!強気だな。クビになってもおかしくないぞ。

メイドは証拠があれば真相が暴けるのに……と悔しそうだった。証拠……証拠ねぇ……。アルスたちも屋敷中くまなく探したが、それらしいものは見つからない。屋敷の前を通りがかったら、ちょうど出てきたカヤとぶつかってしまった。
文句を言いながらカヤはイワンの家に入っていく。ふと地面を見ると、カヤが落としたであろう紫色の液体が入った小瓶を手に入れた。

うわ!これだよ!毒だよ!これはカヤが肌身離さず持っているものらしい。さっそくメイドに持っていこう。
メイドは毒に詳しそうなハーブ園の人にこれがどういうものかと聞いていた。これは長期間飲み続けると癖になるというタイプの毒だった。癖になるってどういうこと?麻薬みたいなもの?この毒に侵されると、身体はやせ衰え、やがて死に至るそうだ。

あぶね~!カサドールさんはまだそこまで重症じゃなさそうだ。しかし今日の食事がまもなく始まってしまう。食事のタイミングで屋敷を訪れると、一緒に食事を取らないかとテーブルに誘われる。喜んでご一緒しよう。食事には手を付けないが、面白いものが見れそうだ。
食事が始まる直前、メイドがカヤを糾弾してきた。カサドールの食事にだけ毒が混ざっていると。この小瓶の中身は、カサドールの病気に対する薬ではなく毒であると。食事に混ぜるだけじゃなく、薬だと偽って飲ませてもいたのか。なんてやつ……。

なぜ瓶の中身が毒であると決めつけるのかと反論するカヤだが、お前がそれを飲み干して証明してみせろと言われて黙ってしまった。
騒動を聞きつけてきたのか、イワンがやってきて話し始めた。関係ないだろうと怒られていたが、どうやら関係者も関係者、カヤに命じてカサドールさんを毒殺しようとしたのはイワンだという。
二人揃って町から追い出されてしまった。小瓶だけは、カヤの思い出の品だからと返してもらっていた。可哀想なカサドールさん……。

あやうくうっかり毒殺されかけた犬のコパンもすっかり元気になったようだ。よかったね。もう二度と人間用の食事を与えるんじゃないぞ。

メモリアリーフのハーブ園
グリンフレークの東に出来たハーブ園、メモリアリーフに足を踏み入れる。リンダという名前の娘が元気に走り回っている……。どうやら、ペペは自分のハーブ園を持つという夢を叶えたようだ。やっぱり初代当主はペペだったか。しかし生涯独身って聞いてたけど、リンダという娘はどうしたんだ?

どうやら養子らしい。最初はペペも修道院に入れようとしたらしいが、リンダという名前を聞いた途端引き取ることに決めたようだ。そ、そうですか……なんかちょっとキモさが勝っているような気がするけど、他所の家のことだからとやかく言わないでおこう。
修道院へ向かう山道の途中、光るハーブが植えられている洞窟がある。シスターベシアという人が持っていたハーブの種が芽吹いているそうだ。手紙を見つけたので読んでみると……どうやらシスターベシアってのはリンダのことっぽい?
息子と夫を置いて町を出た自分を軽蔑するだろうから会えないが、あなたを愛している気持ちに嘘はつけない。遠くから見守ることだけ許してほしいと書かれていた。

修道院にいる人達に話を聞き回っていると、やっぱりベシアというのは修道名で、本名はリンダというらしい。半年前に他界してしまったが、彼女の家族がどこにいるか分からず連絡が取れないのだそうだ。
ハーブ園が見下ろせる崖際にお墓をたててほしいという願い通り、墓はそこにあった。現代では読めなくなっていた文章も、今ならはっきり読める。
私は ここにいます。
ここより永遠に あなたの庭を
見守り続けます。
ペペはこのことを知っておくべきというマリベルの言葉をきいて、ペペに知らせに行くことにした。
ここのマリベルとの会話めちゃくちゃ良いから書いておきたい。
「あたしが 死んだら アルスは あたしのこと ずっと 覚えててくれる?」

「ふーん だったら あたしも あんたのこと ずっと 覚えてて あげよっかなぁ。」

𝓑𝓘𝓖 𝓛𝓞𝓥𝓔……
メモリアリーフに戻り、ペペにリンダの墓のことを伝える。なぜアルスたちがリンダのことを知っているのかと驚かれたが、墓まで案内してほしいと言われたのでまた山道を登ることに。

イワンと仲良く暮らしてると思ったのに、町を飛び出してひとり寂しく死んでいってしまったリンダを思い、やっぱり一緒に町を出ていったほうが幸せだったのかも知れないとかなしそうに呟いていた。
過去の選択は変えられませんからなぁ……。

これにてグリンフレーク編、終了ッ!!なんとも言えない後味のストーリーだった……。
ちいさなメダルさがし
メダル手帳を眺めていたら、行ったことあるはずなのに手に入れてないメダルがあったので探しに行こうと思う!
過去 – 砂漠の島
まずは過去の砂漠。魔王像は取り壊され、跡形もなくなっていた。砂漠の城もまだボロボロで、砂漠の民が総出で建て直しに奮闘していた。河をじゅうたんで越えようかと思ったが、ハディートがいていかだを出してくれた。
魔王像だった場所には考古学者がいた。軽く近況報告を交わし、現場を見回っていたらいつの間にかハディートと言い争っている。
どうやら魔王像での戦いの際、女王フェデルの首飾りを落としてしまったらしい。それを考古学者が見つけて拾ったそうだ。それを返せとか、返さんとか、なんかそんな感じで言い争っている。
アルスがその首飾りについて説明すると、やっと理解してくれたのか返してくれた。文句は言ってたけど……。

ハディートはこの首飾りを女王フェデルに返すつもりらしい。一緒に城まで行き、首飾りの返却を見守る。
この首飾りを返却して、過去の失礼な振る舞いを改めて詫びていた。ハディート、意外と責任感があるな。女王フェデルからは、地下にある宝物庫から宝を貰ってくれと言われた。おたから!おたから!
宝箱はいくつかあったが、シルクのビスチェが入っていたのでマリベルに着せておいた。

現代 – 発掘現場
発掘現場にもちいさなメダルがあるらしい。いつも長蛇の列だったのに、今回は誰も並んでいない。どうやらニセモノの化石だというのがバレたようだ。
しかし発掘現場から新たに地下室が見つかったらしく、入場料が 15 ゴールドになっていた。くそ……いつまでも小銭稼ぎしやがって……。

ちいさなメダルはテントの中にある宝箱から手に入った。しかし地下室というのが気になるので奥へ行ってみる。
地下には立派な柱と石像が何体もいた。これなぞの神殿にいた像にちょっと似てない?きのせいかな……。

一番最下層には溶岩が溢れ、黒色の石板台座というのがあった。黒い石板ってまだ手に入れたことないな。そのうちまた来ることになるんだろうな。

さいごに

なんか本編にそんなに絡まないっぽいからって気軽に始めたのに、ストーリー激重なんですけど~!!!!誰も幸せになってないよ。みんな悲しい終わり方じゃん。カヤだけはイワンと一緒になれたかもしれないけど、あいつらはもうどうでもいい……。犬は幸せであってくれ……。
つづく








