やっと、今倒せる百鬼衆を全員倒して第二章が終わった!寄り道しまくっていたのでめちゃくちゃ長いことかかってしまった。残る百鬼衆はあと二人。でもその前に弥助のお願いを聞いてあげなくちゃ。
前回の記事はこちら。
丹羽長秀のお願い事

丹羽長秀は収集家らしい。各地の珍品やらなにやらを集めるのが好きらしい。そうだったのか。いつの間にか各地で集めていた品を、長秀殿に渡してあげることに。そして最後にもう一つだけお願いがあると言われた。
なにかと思ったら、村の手玩職人から独楽を手に入れてきてくれないかという内容だった。じ、自分で買いにはいけないのですか?行けと言うなら行くけども。しかし珍品収集家を自称する男が独楽を欲しがるとは、何か訳ありかもしれない。
独楽は、買うか、タダでくれとねだるか選べた。どっちでも良かったが、正しいことがしたい気分だったので正規の値段で購入した。
戻ると、長秀殿は感謝した。この独楽は妻のために手に入れたかったらしい。長秀殿の奥様、なぜか日に日に目が悪くなっていっているらしい。美しいものが好きな彼女のために珍しい品を集めていると言っていた。
独楽を手に入れたかった理由は、以前に旅先の寝間で見つけた独楽で二人、時を忘れて遊んだあの頃の思い出として……とのことらしい。なるほど、愛妻家なんだな。いいやつだ!これで丹羽長秀のお使いは終了だ。奥さんと末永く、仲良く暮らしてくれよな。
琵琶を返しに行こう

武田元明にお願いされた、琵琶を師匠に返すというミッションもやっていこう。ついでに海賊どもを根絶やしにしたという報告も。若狭が平和になったことを喜んでいた。よかったね。
返した元明の琵琶から、鍵が出てきたと言っていた。海賊たちが探していた宝と関係がありそうだと奈緒江が言っていたけど、なんのことかまじで分からん。どこかに鍵がないとあかない宝箱があったかな?
デュアルテを追え

鮫吉が言っていた、デュアルテという人。弥助となにやら因縁のありそうな感じだった。交易港で情報を集めていると、鮫吉に宛てた文と、『荷物』についての書状があった。港周辺にある小さな灯りを三つ灯すと、黒船まで行ける小舟が来るらしい。鮫吉とデュアルテの扱う荷物というのは、生きた人間のことらしい。おぞましい。
灯りを着け、連絡船をおびき寄せる。船頭を脅し、黒船まで運ばせる。ついにデュアルテとか言うやつとご対面だ。船に乗ったあたりから、また世界観に合わない感じの BGM が流れてきてウケてた。この選曲センスどうにかならんか?

船では、デュアルテ・デ・メロという人が男を脅していた。結局首を切って殺してしまった。そんな場面を見てしまった弥助の怒りは頂点に達していた。なんと、このデュアルテはテンプル騎士団の一員だった。ここでテンプル騎士団が出てくるんだ!

デュアルテは一度見た顔は忘れないらしく、弥助のことも覚えていた。少なくとも、以前あった時は弥助という名前ではなかったが。弥助はデュアルテに、『ヌーノ・カロはどこだ』と聞いていた。また知らん名前が出てきた!!
デュアルテも質問に素直に答えてくれるタイプではないらしく、この地で仲間を得たと聞いたとか、忍が我々の仕事を台無しにしたとか、なんかそんなことを言っていた。弥助はデュアルテの薄汚い口から自分や仲間のことが出てくるのが気に入らないみたいだ。まじで嫌ってる。
弥助はデュアルテに、顔だけでなく名前も忘れられないようにしてやると言った。お前が手にかけた者たちの苦しみを味わわせてやると。
ここで戦いが始まったんだけど、以前上泉先生の宿題をこなした時に手に入れたスキルを使ったら一瞬で敵が死んで、飲んでた水が器官に入って死ぬほどむせた。弥助に殺されるところだった。あぶねー。

弥助は再度、ヌーノ・カロの居場所を訊く。しかし答えてもらえず、お前に価値など無いと言われてしまう。お前に弥助の何が分かる。人売の分際で!
デュアルテは弥助に次々と言葉を投げつける。お前は単純でありきたりでつまらない。あの女と同じだと。あの女って誰?お前みたいなやつに名前など不要だとさえ言った。それを聞いて、弥助は更に怒った。

我が名は弥助。
そう言って、デュアルテを斬り殺した。
船頭に岸まで戻ってもらった。脅してごめんね。もう悪い奴らと仕事するんじゃないよ。弥助にも、テンプル騎士団という名は馴染みのないもののようだった。誰か頼るあてがあるらしく、その人に聞いてみようと呟いていた。
さいごに

やっとテンプル騎士団の名前が出てきた!やはり裏にはあいつらが居たんだ。ヌーノ・カロとか言うのが騎士団のボスかな。まさかそいつが百鬼衆のボスなわけあるまい。日ノ本でかなりの地位にいる人だとお市の方が言っていたもんね。誰だろう。気になる……!
つづく