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【アサクリシャドウズ】日ノ本で生きる 41 日目 – 裏刀衆の痕跡をさぐれ!

徳川家康に仕える忍、服部半蔵との会話は私が期待していたほどのものではなかった。とはいえ新しい情報も増えたので、手に入れた手掛かりを探っていこう。どうやら奈緒江の母、つゆの過去も明らかになりそうだ。一体どんな女性だったのだろう。

前回の記事はこちら。

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目次

摂津の古墳へ

摂津の古墳は、他の古墳と違って入口と思われる場所が塞がれてしまっていた。一回来たことがあるんだけど、どうやって入ったんだっけな。しばらく迷って、壁の割れ目から中に入れることに気がついた。

古墳の中には戦いの跡や、白骨化した死体などが放置されていた。肉の残っている死体はなかったので、この戦いはかなり昔に起こったのだろう。中には奈緒江の持っているような隠し刃を付けていたっぽい死体もあった。

武者と忍の戦いだったらしい。一体なぜ争いが起こったのだろうか?奥へ進むと、アサシン教団のマークがついた石の扉が現れた。奈緒江の持っている隠し刃で鍵を開け、更に先へ進む。毎回思うけどこの隠し刃が鍵になるって何に反応してるんだろう?形は鍵っぽくないしな……。

奥の空間には、『仁』『智』『勇』と書かれた掛け軸と、それぞれの前に置かれた空の台座。この台座に箱が置かれていたのだろうか?そうすると、箱は全部でみっつある?奈緒江が守れと言われた箱はどの箱だったんだろう。

部屋の中には謎の本が置かれていた。表紙は革張りに見える。『Ⅱ』と書かれているのでなにかの二巻だろうか?中身は異国の言葉で書かれていて、奈緒江には読めなかった。弥助なら読めるだろうか。あとでお願いして読んでもらおう。

さらに奥へ目をやると、新人アサシンの武具と頭巾が飾ってあった。色が白くて素敵。いつの間にか手に入れていた黒いタイプの服もしばらく見た目装備に設定していたけど、こっちを見た目に使ってみようかな。

謎の本を解読してもらう

外に出ると弥助が居た。着いてきたのかと訊くと、たまたま近くを通りがかっただけだと言っていた。いにしえのツンデレキャラじゃん。とはいえ、弥助なりに心配してくれているのだろう。隠し刃のことが気になっているだけかもしれないけど……。

まぁでも弥助を探す手間が省けた。さっそく、先程手に入れた本を見せて読めるか聞いてみる。中身はラテン語で書かれた日記のようだった。筆者はスペイン人のアルヴァロ・カタリベラという人らしい。中身は数枚しかなく、大半は失われていた。

中身を弥助に読んでもらう。

新たな仲間を求める時が来た…今こそ天子様の勅命を果たさねばならぬ。
明日、つゆと共に伊賀へ向かい、アサシン教団の新たな仲間を探す。
噂が真ならば、何にも縛られぬ忍、百地三太夫が大名の圧政と戦っている…
うまくゆけば、つゆがこの地に教団の支部「裏刀衆」を立ち上げるらしい。

今日、旅立つことをつゆに告げた。彼女には、箱とその秘密を守ることを任せた。
この国の力の均衡は彼女にかかっている。我らは闇に生き、光に奉仕する。

カタリベラの日記に書いてある箱というのが、奈緒江の思い描くあの箱と同一かはわからない。けど、どうやらその正体は隠さないといけないものみたいだ。その誓いのために、奈緒江の父と母は死んだということか。

古墳の中では、『罪なき者に刃を向けるべからず』といった戒めも見つけていた。他社のために戦う人たちだったのだろう。彼らが失ってしまったものを探し出して、自分たちが守っていこう。

さらに日記には、伊賀、近江、大和、紀伊に砦を作るとも書いてあったそうだ。彼らの作った砦とやらを見に行こう。何か残されているかも。

隠れし砦

砦というのは、マップのアクティビティにある『◯◯の道』の先にあるらしい。一度来たことがある。確かにマークがある場所があって、これはなんだろうなと思っていたんだ。

裏刀衆は自らのことを『刺客』と名乗っていて、多くが摂津の古墳で殺されたらしい。他の古墳では、つゆが書いた文も見つかった。吾作という人に怒っている文章だった。奈緒江の激しい気性は母譲りかもしれない。裏刀衆は大和の酒船石遺跡で建物を建築しているようだ。そんなのあったかな?覚えてたら後で行ってみても良いかも。

他にも、他の人がつゆのことを書いた文章もあった。彼女は百地三太夫よりも言葉に力を持っている。彼女を軽んじては取り返しのつかないことになりかねない。強い覚悟と武芸に秀でた腕を持ち、一瞬で四人の侍を斬り伏せたこともあるとか。彼女が我々の目指すべき姿だと書いてあった。めちゃくちゃ絶賛されておる。強い人だったんだなぁ。生きているうちに会いたかった。

つゆから楓というものに宛てた文もあった。得体のしれない一派が現れたと。我々の守っているものも、その隠し場所も知っているらしい。つゆは、その情報を手に入れてから裏刀衆を摂津に呼び寄せた。そしてあの古墳で争いが起こったということか。

さいごに

古墳で見つけた裏刀衆の痕跡から、母親の姿も垣間見えて少し嬉しい。皆から信頼され、信条に則り闇に生き、光に奉仕する。そんな人でも命を落とす相手って一体誰なんだ。今の奈緒江で勝てるんだろうか。もっと強くならないと。

つづく

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