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【アサクリシャドウズ】日ノ本で生きる 33 日目 – 百鬼衆:薙刀持ち編!決着の果て

最初はどうなることかと思ったが、紆余曲折(?)ありながらも、仲間となり共に戦ってくれる者の協力を得て、いざ百鬼衆が一人、薙刀持ちの居る坂本城へ潜入するぞ!今回は弥助の見せ場もあるっぽくて楽しめそう。

前回の記事はこちら。

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目次

策を練ろう!

城で集合かと思ったら、坂本の町を見渡せるやぐら集合だった。見晴らしいい場所っていいよな。承禎に対して勝姫の話をふると、「蛙の子は蛙と言うじゃろう」というニホンゴのコトワザを出してきた。

弥助が「ワカラナイ……」みたいな顔で奈緒江の方へ顔を向けると、面倒くさそうな顔をしながら諺の解説をした。こういう一幕、本編には関係ないけど人間関係や人となりがわかってちょっと好き。

城内へ忍び入るための策を練ろうとすると、火薬樽がありそうだといいながら勝姫がやってきた。思い直されたか、と奈緒江が喜ぶと、勝姫はそなたのために来たと言ってきた。えっ……もしかして、ラブ……?

この場ではそれ以上言及がなく、城への潜入策を考えるターンになってしまった。おいー!気になるやんかー!

勝姫は、火薬樽に火を放って番兵を遠ざけられると言っていた。承禎はそれを聞いて、派手にやればよいというものではないとたしなめる。勝姫は不満げな顔をしていた。

ムッ……

承禎の策は、近習頭の蒲生義光を明智の犬から引き剥がし、一人になったところを狙うのだと言った。明智の犬って言い方好きだね……。

奈緒江が勝姫と同じように、火薬で驚かせたらどうかと提案する。承禎には、勝姫と同じで兵法を知らんようだと言われてしまった。この言葉には奈緒江も不満げである。

フン……

とにかく、策は揃ったようだ。弥助が近習頭である蒲生義光と対峙し、勝姫と奈緒江が火薬樽で敵を惑わし明智景光を孤立させる。普段とはちょっと違った立ち回りで面白いな。いつも派手なのは弥助なのに、今回は奈緒江だ。やってやろう!

対決!蒲生義光

まずは弥助が近習頭を倒しに行くターンだった。蒲生義光は天守閣からちょっと離れた城内に屋敷を持っているのか、そこでくつろいでいた。主の危機だと言うのに呑気なものだな。

ふすまを破り現れた弥助と承禎に驚きもせず、ここで何をしておるかと聞いてきた。何をしてると思う~?お前を殺しに来たんだよーッ!!

お互いに準備をし、しっかり鎧を着込んで庭に出る。侍同士の果たし合いというのはこうでなくちゃ。あの唐橋は茶番すぎた。お互いに礼をして、自己紹介をする。

うちの弥助はメイン武器が金棒なので、この織田信長から賜った刀は見せびらかしただけ。

戦いはあっけなく終わった。おいおい、近習頭って一番つえーやつのことじゃないのか?それとも弥助が強すぎるだけ……?

戦いが終わると、承禎がいきなり弥助に娘はいるかと訊いてきた。急に何?と思っていたら、娘の文句みたいなのを言ってきた。弓の腕前が良い自分が教えるというのに鉄砲のほうがいいと言うし、縁談もことごとく蹴るし……と。な、何が言いたい?いい娘だと思うけど?

弥助が優しく、よくわかんねーけど鉄砲の腕は良いと思うぜ!と言ってくれた。助かる。

伊賀姫と甲賀姫

勝姫と奈緒江の相性は良いようだ。お互いを伊賀姫、甲賀姫とからかって呼び合う。鉄砲が恐ろしいかと軽口を叩く勝姫に対して、なんと返すか選択肢が出た。

勝姫ルートはありまぁす!!危ないものは欲しくなるので、と答える奈緒江に、危ないおなごならどうじゃと煽る勝姫。ウッヒョー!!最高だぜ。奈緒江が尚の事と口にすると、笑って後ろを向いてしまった。

戯れの時間は終わりらしい。火薬樽に火をつけに行くか。城内の兵たちは火薬樽が爆発し、建物に火が付くと慌てふためいていた。急に火がついたらびびるよな。城内でめちゃくちゃ鳴いてる犬の声がして、もしかして富士丸?と思ったが姿が見えなかった。犬を黙らせろと怒る景光の声もした。富士丸って城で飼われていた犬なのか?

指定された火薬樽すべてに火をつけおわり、勝姫のもとへ戻ると、彼女は琵琶湖が懐かしいようだった。夜明けの霧の中船を漕いで、鴨を狩ったのが楽しかったらしい。それに対して奈緒江が、武家の姫君は家臣に漕がせるのでは?とちょけて言う。

伊賀に湖はないから羨ましいじゃろう、と言う勝姫に、あるけど?とムッとする奈緒江。喧嘩してるようで、仲良しなのが見える感じが最高に良い。

ムッ……

おふざけの時間も終わり。弥助たちと合流して、とっとと百鬼衆のひとり・明智景光を倒しに行こう。

決戦!明智景光

過去、六角承禎に仕えていたという庭師と話をつけ、門の中へ忍び込めることになった。なんだ、承禎もたまには役に立つじゃん。中に入ると、明智景光が兵に大声で指示していた。火を止めろと、犬も黙らせろと。自分の犬じゃないのか?もっと大事にしろよ!

天守閣の中に入ると犬がなにかを食べていた。富士丸!やっぱり富士丸じゃないか。犬の爪でめちゃくちゃ畳痛みそう。食べ物を取るというアクションが出てきている。せっかくご飯食べてるのに可哀想だけど、たぶんこれを取ったらまた鳴き出して明智景光が見に来るんじゃないかと思って取ってみた。御免!

案の定、明智景光が上の階からまんまと降りてきた。馬鹿め、上にいれば護衛に囲まれて多少生きる時間が伸びていたかもしれないというのに。

さすがに一発で暗殺は出来なかったが、あっという間に倒すことが出来た。雑魚すぎる……。こんなのが百鬼衆とは、所詮は寄せ集めの集団か……。

箱の在処を話せと詰め寄る奈緒江に、景光は何の話だと言う。こいつも箱の場所を知らないようだ。ではなぜ百鬼衆に加わったのかと訊くと、奴らは叔父御に莫大な富と限りなき力を与えると誓ったのだと言って事切れた。奴らって誰ー!?それだけ言ってから死んでー!!

仕事の後

最初に集合したやぐらへ戻ると、六角親子のわだかまりは解けたようだった。よかったよかった。明智景光を討った今、もうこの地に用事はないと言う奈緒江。えっ!?まだ探索してない場所けっこうあるけど!?

そういえばと、叡山で見つけた文を承禎と勝姫に見せる。甲賀の忍が刺客として雇われているらしいが知らないかと訊く奈緒江。まさに今話そうとしていたと言う承禎。ほんとか?

信長に攻め込まれて散り散りになってしまった甲賀流だが、その生き残りに邪な使命を与えた者がいると。承禎は甲賀流の弟子たちの名前が記してあるという巻物を渡してきた。すべて始末したら戻ってきてくれと。

そして弥助には、六角家に代々伝わるという長弓をくれた。勝姫には鉄砲があるから、弓はいらないもんね。ありがたく頂戴いたします。

勝姫は、伊賀のことをもっと知りたいので良かったらいずれ聞かせてくれと奈緒江に言って、去っていった。このサブクエストで勝姫が仲間になるんだろう。楽しみだ……。

これで一区切りか。派生クエストの五遁衆と勝姫のクエストは今度やるとして、いまはちょっと休憩しよう……。富士丸は元気かな……。

さいごに

やっと百鬼衆の薙刀持ちを倒せた!残る百鬼衆は狐の面をしたやつと、憎き明智光秀、そしてそれらを束ねる謎の人物。一体誰なんだ……。怪しいと思ってる人は何人か居るんだけど、全員違うような気がしてならない。楽しみすぎる。

つづく

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