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【アサクリシャドウズ】日ノ本で生きる 31 日目 – 百鬼衆:薙刀持ち編!瀬田の唐橋での果たし合い!

重い腰を上げて、残り四人にまで減った百鬼衆を倒していこう。残すは薙刀持ちと狐面の二人と、明智とボスのみ。簡単ッ!簡単ッ!今回は薙刀持ちを倒しに行くぞ!ねね様の密偵が近江の神社にいて、情報を掴んだらしい。

前回の記事はこちら。

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目次

一騎打ちのお知らせ

葵という密偵に情報を訊ねると、怪しいと思っていた人物が、瀬田の唐橋で果たし合いをするらしい。果たし合いの日時と、どちらが百鬼衆なのかはまだ分からんということらしいので町中で情報を集めることになった。

さっそく町に出てみると、めちゃくちゃに吠えている犬がいた。なんだなんだどうした?おなかすいてるのか?撫でようと思ったが、撫でるボタンが出てこない。暫くすると、飼い主らしき男が走ってやってきた。この犬は富士丸というらしい。

飼い主には目もくれず、途端に走り出す富士丸。力強い走りだ。途中、葵が見つけたという果し状を見つけた。明智景光(あけち かげみつ)に宛てたもので、承禎(じょうてい)という人からの果し状だった。明智って聞いたことある名前ですね~。こいつが百鬼衆だろ!!

村人の間でもこの果たし合いは HOT な話題らしく、誰も彼もがこの話をしていた。承禎は六角様と呼ばれているらしい。富士丸は相変わらず鳴き続け、僧が炊き出しをしている横から動かなくなってしまった。やっぱおなかすいてたんかな。

瀬田の唐橋は焼かれたのか、ぼろぼろだった。それを修繕するための工事が行われているらしいが、果たし合いが終わるまで作業は中止になったらしい。給金が欲しい職人たちは文句を言っていた。

橋の下にあった工事中止のお知らせによると、果たし合いは夜明けに行われるらしい。橋の下は人目もなく丁度いいので、その場で待つことに。

いざ、果たし合い!

夜明けまで寝ずに待っていたのか、奈緒江もこの表情である。眠すぎて目つきが鋭くなってしまっている……。ほんとはスクショ撮るの下手すぎるだけ……。

聞こえてきたのは明智景光の声だった。兵を配置しているらしい。相手が気付いたときにはもう手遅れだ、と言っているので、果たし合いが始まったら大勢で囲む算段なのかもしれない。卑怯者め。

織田信長が何年かけても殺せなかった相手を自分が一晩で片付けて、叔父御に褒めてもらいたいらしい。叔父御というのは恐らく、きっと、おおよそ、あの明智光秀のことだろう。

橋の反対から別の声がした。父上、やめてください、これは罠です、と果たし合いを止めようとしているっぽい女性の声。それに対して、おじいちゃんが甲賀五十三家を率いる者が逃げられるか、と答えていた。

このおじいちゃんが六角承禎というのか。なかなか渋い声をしている。

いよいよ果たし合いの始まりだ。お互いに煽りあい、始まる前から勝手に勝ちを確信している明智景光が唐突に「百鬼衆が立ち上がるのだ!」と叫ぶと、背後から兵が何人も出てきた。やっぱり明智が百鬼衆じゃねーか!

しかしなんというか、すごくモブっぽい顔してる。本当に百鬼衆の方?小物感が半端ないんですけど……。

しかしさすがに多勢に無勢、奈緒江は六角承禎に味方することにした。橋の下から躍り出て、承禎の前に立つ。敵が承禎の背後から迫ってきて、はっと見た瞬間さらに後ろから鉄砲で撃たれていた。咄嗟のことで何もわからなかったが、果たし合いを止めていた娘がやったのかな。

承禎側にも人が増えたことにビビった明智景光は城へ退却していった。残された兵をどうやって片付けようかな、と考えていると、後ろにいたはずの六角承禎も退却していった。おーい!置いてかないでくれー!これはお前が始めた物語だろ!

仕方なく残党を狩り終わると、葵がやってきた。百鬼衆の一人は明智景光だったということ、根城は坂本城であることを整理する。六角承禎はかつての近江守護だったらしい。また、甲賀の忍を束ねる頭でもあるらしい。

守りの堅い坂本城に忍び入るためには、承禎の手助けが必要とのこと。彼は輝野という甲賀の里がある場所へ帰っていったっぽい。探して、手助けしてもらえるようにお願いしよう。まさか、かつて敵対していた甲賀の忍と協力することになるとはね……。

さいごに

明智光秀の甥御である明智景光、さぞや有力な情報を持っているであろう。これは期待できそうだぜ。でも顔つきがモブっぽかったしなー。明智の義理の息子も大した情報持ってなかったし、どうだろうな……。今回は面白そうな人たちが出てきて楽しめそうだ。

つづく

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