まだまだ探索ができていない地域がたくさんある。紀伊なんてほとんど足を踏み入れていない。今回はそんな紀伊を歩き回ってみようと思う!山ばっかりのイメージだけどどうなのかな……。
前回の記事はこちら。

偽山伏たち

選ばれし者の道の先にいた偽山伏はこちらを見るなり襲いかかってきた。アサシン教団のマークがあるが、こいつとは関係があるのだろうか?ないだろうな。信長様のために伊賀者を、と言っていたが、なぜ紀伊に……?
ほかにも、町中でこっちに来いとかブツブツ言ってる偽山伏や、襲われている!助けて!と騒いで、助けに来た者を殺すというやばい偽山伏もいた。偽山伏ってもしかして、みんな気が狂ってしまっているのか?

大和へ戻り、玄白に偽山伏をすべて倒したと報告する。元白は、あいつらの恨みを買った覚えがないのだが何者だったのかと訊く。奈緒江の推理によると、もともと信長の家臣だった者たちが姿を変えて伊賀者を狩ろうとしていたが、戦や侘しさに心を蝕まれて正気を失ってしまったのだろうということだった。
その推理に納得した玄白は、彼らを許すことは出来ないが寄り添うことは出来ると言っていた。自分も戦によって失った生きる意味を見つけるために山伏になったのだから。
なんにせよ、これで山伏の格好をして善良な村人を狩る輩は居なくなった。安心して山道を歩けるようになったのだ!
冬の野盗たち

紀伊の南の海岸沿いを探索していると、洞窟を発見した。三段壁洞窟というこの場所にはたくさんの敵が居て、物資もあった。奥まで進むと、クエストマークの青い光がたくさんある場所があって、なんだなんだ?と近寄ってみた。





そこには、冬の野盗という肩書きのついた敵が 5 人も集まっていた。目標ボードを開くと、どうやら冬の野盗というグループの全員がここに集まっているようだった。おいおい……テンション上がってきたぜ……。
どうやらこいつらは、冬になると神社の入口などで参拝者を襲撃するタイプの野盗らしい。いまは秋なので、冬以外はここで過ごしているということか。彼らの話を盗み聞きすると、御坊という場所の村長に恨みを抱いているようだった。
なにをされたのか分からないが、その腹いせに参拝者を襲っているのだとしたらお門違いな気がする。全員倒して、御坊に向かってみよう。

御坊につくと、りんという名前の女性が助けを求めて騒いでいた。声デッカ!侍か、そうじゃなくても強い人を探している。ついて行ってみると村長の家まで案内してくれた。道すがら、村人が襲われていて困っているという話をされた。もしやここがクエストの出発点だったか。

村長に話を聞いてみると、なぜ冬だけ活動するのか、なぜ御坊が狙われているのか分からないと言ったような話しぶりだった。いつの間にか話に参加していた弥助が、お前があいつらを悪の道へ追いやったのだと怒った。
かつて武士であった彼らは御坊を守っていてくれたらしいが、村長が追い払ったらしい。ふんわりとした話だけど、まぁ善意を蔑ろにしたら恨まれてもおかしくない。奈緒江も、村人後が流れたのはお前のせいじゃと追撃する。

それをきいた村長は、その血の流れを止めたのがお前で、この話はおしまいだと言ってのけた。メンタル強~~~~~!!!!見習っていきたい。
りんの修行

村長の家から外に出ると、りんが待っていた。弥助に話があるそうなので話しかけてみる。りんには人里離れて山中に住むお爺ちゃんがいるらしい。お爺ちゃんが御坊を訪ねてきたとき、りんは途中まで迎えに行ったがそこで冬の野盗に襲われた。
りんは戦う力がなく、お爺ちゃんを置いて逃げてしまったことを悔いていた。お爺ちゃんは自分のせいで殺されたと泣いていた。もうあのような思いはしたくないと、戦い方を学びたいと言った。それにお爺ちゃんの住んでいた小屋を手入れしたいとも言っていた。いい娘やな。
よければ会いに来てくれないかと言われたので、弥助にキャラクターを変えて向かってみる。

お爺ちゃんの住んでいた小屋は、いい感じの場所に経っていた。小川のそばで、静かな場所だった。こういう場所で暮らしてぇ~!散らかっていてすみませんと謝るりんに、弥助は選択肢でセリフが選べた。

ロマンスルートがありまぁす!!手伝おうねぇ~。片付けなんて、大人数でやったほうが早いからねぇ~。結局片付けはせず、弓の腕前を見せてくれと言われた。仕方ないので弓で的を撃って見せる。この子めちゃくちゃ褒めてくれる……。
季節が変わるまで、見せてもらった弓を参考に修行するらしい。またしばらくしたら会いに来よう。りんが立派になったら紀伊は安全だな。たのしみ。
さいごに

紀伊、けっこうおもろいな。城が少なくて寺社が多いのは地域柄だろうか。山だらけなので城も建てにくいんだろうな。伊勢神宮もあるかなと思ったらもっと東の方で、ゲーム内では行けない場所にあるっぽい?残念だ……。
つづく