ついに石狩ヶ原へと足を踏み入れた篤。もう会えないと思っていた人との衝撃の再会を果たしたが、なんとなく雰囲気良くない……。今までのようには無理だけど、喧嘩しない程度の関係を築いていけたらいいなぁ。石狩ヶ原にもたくさん気になるスポットがあるので、あちこちまわってみよう!!
前回の記事はこちら。

焙烙玉

松前の陣からそう遠くない場所に焙烙玉職人がいるという噂の地があった。近寄ってみると爆発が起こっているように見える。景気が良いな。どうやら職人が鬼面隊に襲われているようだ。
降ってくる焙烙玉を避けながら、敵を刀で斬っていく。職人を無事に助け出すと、焙烙玉を分けてくれた。えっ、そんな感じでいいんだ。敵の追手が来るのが見えたので、崖の上から焙烙玉をポンポン投げて火の海にしてやった。けっこう楽しいかも……。
焙烙玉職人は稲(いな)というらしい。昔はもっと煌びやかなものを作っていたと言っていたので、花火職人かなにかだったのかな。鬼面隊が掘っている硝石を奪うのを手伝うみたいな流れになったが、ちょっとまた……今度の機会にさせて……もうちょっと探索したくって……。

新しい投げ物、GET だぜ!!
熊との対決

落ち着きのない馬をなだめたら熊と戦うことになったでござる。熊つよすぎん!?
赤い閃光の攻撃は受け流しが出来なくて避けなくちゃいけないんだけど、これがまだ苦手……。受け流しの時もそうだけどタイミングがわからなくて回避やガードボタン連打してるっぽい。回避は二回連続で押すと転がってしまうので、隙が生まれて連続で食らっちゃうみたいなことが多発している。
何度やっても倒せなくて、隣で見ていた夫が「一回貸して!」と言うので代わってもらった。
そしたらめちゃくちゃスムーズに一発で倒してくれてやんの……!何事?いままでの私の戦闘下手すぎん?父ちゃん、母ちゃん、俺……もっと強くなるよ……熊くらい簡単に倒せるように……。
怪しげな岩

海沿いだったと思ったけど、明らかに何かある壁を見つけた。
さっき稲からもらった焙烙玉をさぁ……ここにさぁ……

こうじゃ!!ドーン!!
テレレレテレレレン♪

中には宝箱がみっつも!!どんなお宝が入ってるんだい!
中身は面装備だった。『赫威の半面』。あとは素材。お面ってあんまり着ける気になれんなー。顔見たいもの……。
おおきな鍛冶町

禿の鍛冶町とかいう場所を見つけた。すごい名前だ。ここでは鍛冶師が捕まっているようで、助け出せば一緒に戦ってくれるらしい。
捕虜にされている鍛冶師の縄を解き、斎藤の手下を倒していく。なんとか全員倒して鍛冶町に平和を取り戻した。
鍛冶師の小鉄(こてつ)は、この町を仲間の夢だと言う。誰もが自由で、安全に仕事ができる鍛冶町だと。謙吾のことも知っていたようで、彼にも見せたかったと言っていた。そう言ってくれる人がいて嬉しいよ……。
やっぱ両親いい人たちだったよなぁ。他人を尊敬し、奢らず、穏やかに暮らしていた。私もそうなりたい。
逃げていた町の人達も戻り、活気溢れる町になった。小鉄の奥さんも子供も帰ってきて、めちゃ感謝されてしまった。いや、私は別に……敵を倒しただけで……。そんなそんな……。
斎藤の文

また斎藤の文を見つけた!どうやらこれが文シリーズの最初の文章らしい。
幼年の頃 父によって敵対する一門のもとへ
人質として送られた 父は私の涙を拭いて言った
虎のように強く勇ましくあれと
今 私は背に虎を刻んでいる
すべてを失ってこそ人は真の己にたどり着くのだと
いう証として
だからこそこの文を記す 領主としてだけではなく
一人の男としての私を後世に残したい
斎藤成秋
斎藤の背中には虎の入れ墨があるってこと?温泉入れないじゃん!カワイソッ
子供を人質に送るみたいなの、アサクリシャドウズでも見たな。そういうのがメジャーな外交戦略だったんだ。嫌だな~。
傳承:常世の武士

伝説の防具の噂を聞きつけて、北の方までやってきた。語り手の雨月がいたのでお話を聞かせてもらうことにした。
石狩城を建てた武士が谷から吹いてくる強風に悩まされて、斬った敵のそばに風鈴を吊るしている……?なんかふわっとした話であんまり理解できなかった。年々理解力が落ちている気がする。なんかわかんないけど、そいつの甲冑を手に入れると死ねなくなるらしい。最高!取りに行こう。
風鈴を四つ手に入れる必要があるらしい。一つ目はなんと熊のそばにある。こいつとは絶対戦わなくちゃいけないみたいだ……。熊には散々してやられたので、賢いお人間さんのわたしは火矢を放ってやった。二発当てたら死んだが、燃えながら襲ってくる姿には恐怖を覚えた。
ゲームでもかなり熊が襲ってきたら怖いのに、現実でも熊が増えてるの怖すぎるわねぇー!?

風鈴を集めて常世の武士を呼び出す。真っ白の甲冑が眩しい!!
こいつもなかなか強かった。いや、私が弱いのもあるだろうけど……。死んだ後のロードが爆速なおかげで、やり直しが苦じゃないのがいい。何度死んだか覚えてないけど、なんとか倒せた!!やったー!!

常世の鎧は特攻武器を積極的に使う必要があるみたい。特攻武器で敵をよろめき状態にして体力回復、特攻武器装備中は受け流しの極意と後の先の極意の判定時間が増える、特攻武器装備中に溜め攻撃のよろめきダメージ増加。
常世の鎧は受け流しの極意と後の先の極意判定増加効果が中までしかあがらないけど、賞金稼ぎ頭の装束は大になる。でも通常の受け流しが出来なくなるので、どっちがいいかな~って感じだなぁ。わたしはまだ戦闘が上手じゃないので、常世の鎧でしばらく探検してみようかな。

素材がなくて参段階目までしか強化出来なかったけど、赤いマント羽織るようになってて格好いい!武士らしさもあり、騎士っぽさもある。なかなか気に入りました!
狼と仲良くなった

狼の巣穴アクティビティを完了したら、狼との絆がすこし深まった!狼の歌という三味線の歌を覚えたぞ。これを弾くと、狼の巣穴まで案内してくれる風が吹くみたい。
また、強化ツリーで狼呼びを覚えた。羊蹄六人衆の足溜り近くで狼の歌を弾くと、狼がそばに来てくれるらしい。足溜りって何?と思って調べたら拠点とか、そういう場所らしい。便利やん!
さいごに

いやヨウテイほんとに面白い……。ずっとやってられる……。石狩ヶ原のマップ、羊蹄平よりも狭く見えたからあっという間かもな~って思ってたのに、全然探索出来てなくて面白い。やっぱ密度がツシマよりすごいよね。映像表現も素晴らしいし、環境音も聞いていて癒やされるし、めちゃくちゃいいぞ!!
つづく