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【アサクリシャドウズ】日ノ本で生きる 35 日目 – 教如親子の仲直りの話

今回はサブクエのお話!メインストーリーがだんだん終わりに近づいてきていて、進めるのが勿体ないような先が気になるようなという感じになっている。終わらせたくなくてサブクエを潰して、さんぽをしている……。

前回の記事はこちら。

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目次

顕如という男

根来寺に近付くと、奈緒江がいきなり独り言を言いだしたので驚いた。根来衆(ねごろしゅう)にはお父も一目置いていた、と。な、何の話?どうしたの?

なんだかモブじゃなさそうな人に話しかけてみると、教如さまのお父上だと言うではないか。教如様、覚えてるかなぁ?だいぶ前に播磨の百鬼衆、和田惟武を倒した時にお世話になった方だ。

教如さまのお父上は顕如(けんにょ)という名前だった。かわいい。親子の絆が絶たれて久しいが、なんと今、教如さまは命を狙われているらしい。ええ!?誰に!?なぜ!?

誰の差し金かは分からないが、教如さまの首には懸賞金がかけられているらしく、その銭目当ての輩に襲われたらしい。ええー!衝撃すぎる。別れた後、そんな事になっていたのか。

奈緒江は和解せぬまま父子が死に別れるのは辛いことだと言って、手助けすることを決めたようだった。何か知ってることはないかと顕如さまに情報を貰う。一向一揆とやらが待ち伏せされていたらしい。さらに奈緒江は、今回の事が済んだら教如さまと話をしてみることをオススメしていた。

このクエストを受けたのが四月の中旬、そして今日まで寝かせていたというわけ。なんとなく興が乗らなくてなぁ~!

雑賀城にて

雑賀城には敷地内に寺があり、不思議な作りだなと思って探索していたら、地下に青い光が見えた。青い光はクエストに関連するなにかがあるということなので、洞窟の入口を見つけて入ってみると、そこに居たのは教如さまだった。

教如さまー!?なにゆえこのような場所にー!?どうやら刺客に襲われた後、命からがら逃げ延びてここまで来たっぽい。

洞窟内には書が置いてあり、それは教如さまの密偵からの情報だった。誰かに雇われた浪人があなたを狙っていますよ、という危険を知らせる文と、顕如さまが根来寺で複数人の誰かと会っていたという情報。親子の仲が拗れている今、刺客を仕向けている犯人が顕如さまでもおかしくないよという内容だった。

顕如さまが犯人だとしたら、わざわざ奈緒江に助けを求めるようなことしないと思うけど……。まぁ疑心暗鬼になるのも分からなくはない。疑い深いのはいいことだ。

教如さまに話しかけてみる。待ち伏せがあったかと思ったら、奈緒江がいきなり現れて驚いていた。しかし笑顔を見せながら会えて嬉しいと言ってくれた。怪我の具合はそこまで酷くないらしい。

顕如どのの命を受けて参上しましたと奈緒江が言うと、父親が自分を気にかけているのが信じられないような様子だった。銭稼ぎの刺客ごとき、わしの相手ではないと大口をたたいていたが、そういうのは怪我を直してから言ってほしいな。

銭稼ぎたちの情報を貰い、高野山からの便りがないので見てきて欲しいと頼まれた。教如さまは追手の目をくらますため、場所を移動するらしい。それがいいね。もっと暖かくて清潔な場所で養生するが良い。

芋づる式退治法

さて、顕如さまに言われた最初の情報、一向一揆の待ち伏せ場所で情報を集める。争いの跡を一人の浪人が探っていた。野盗のようだな。殺して持っていた書を読むと、温泉のある谷で集会があるらしい。

薬師温泉で犬丸という人が大声で文句を言っていた。あと一歩で教如をやれたのにとか、ヘマをした鎌吉は雑賀で密偵の真似事をしているとか、僕が犯人ですと言っているようなものだった。さくっと殺して、次は雑賀へ向かおう。

鎌吉は日記を書く習慣があるらしい。えらい。しかしその習慣が仇になったな。どこで何をしているのかが丸わかりだ。昼間に市場に居るところを殺してやった。多分ここで雑賀城にいる教如さまを見つけるはずだったのかもしれない。先に見つけてしまった……。

その後、那智顕現の林に居る猪王を殺し、寺へ向かう。番兵が泣いていた。おい!どうした!誰にやられた!!話を聞くと、この番兵と玄智という人が大僧正から用事を仰せつかったが、二人もいらんだろうと一人で庫裏に向かったらしい。

いくら待っても玄智は戻らず、様子を見に行ってみると物音が聞こえて誰かが走り去る影が見えたのだという。玄智は死んでいたのだろう。自分も行っていればと悔やんで泣いていたというわけだ。

それを聞いた奈緒江は、敵の狙いは大僧正だったのでは?と推理する。大僧正の居場所を聞き、急いで向かう。寺に向かい、大僧正にわけを話す。狙われているかもとは思っていたらしい。罠を仕掛けるので手を貸してくれと行って、僧房の中へ入っていった。

その罠とは、大僧正みずから囮になるというものだった。建物の中にこもり、警固番を下がらせ、明かりも消せばおびき出せるだろうと。すげえこと考えるな!

一緒に建物の中に入って、待ち伏せが開始されるのを待つ。すぐ始まらなかったので大僧正に話しかけてみると、日没まで待てと言われてしまった。え!?こういうのってクエスト始まったら勝手に夜になったりするんじゃないの!?

あわてて外に出て、太陽の位置を確認する。めっちゃ昼前……。

なぜ時間帯の変更が実装されていないのか……。仕方なく、夜になるまでマップの霧を晴らしに出かけたりしていた。家の中で夜までなんて待ってられるかよォ!

やっと日が沈み、建物に戻るとクエストが開始されたっぽい。不届き者が敷地内に入り込み、ふすまを開けて来たところを暗殺する。二度とこんな面倒なクエストやらすんじゃね―ぞ!

親子の絆、修復なるか?

隠れ家を移動した教如さまに会いに行くと、なんだかソワソワしていた。どうしたのかと聞くと、銭稼ぎの頭目が顕如さまをさらったというのだ。父親を餌に教如さまを釣り上げたいのだろうが、絶縁していることを相手は知らないのだろうか。それとも、絶縁していたとしても所詮は血の繋がりを無視できないと踏んでのことだろうか。

教如さまは父親を助けに罠にかかりに行くのは嫌そうだったが、奈緒江が説得して助けに行くことにした。こんな形で別れるのは辛いだろうということだ。まぁ最後にちゃんと話し合ったほうがいいとは思うな……。

敵は赤木城にいる土蜘蛛という名前らしい。すげえ名前だな。さっそく潜入して、顕如さまを保護し、土蜘蛛を倒す。ちょろいもんだぜ。場所が悪くて 2 回死んだけど大したことはなかったぜ!

無事に生きたまま城を抜け出し、教如親子が待つ場所へ向かう。顕如さまいわく、教如さまを狙っていたのは和田惟武ゆかりの者たちだったらしい。和田惟武の残党がまだあんなにいたのか。ボスだけ倒してもきりが無いか……。

教如さまは顕如さまと話し合ってみるらしい。よかったよかった。話し合いの結果がどうあれ、ちゃんと冷静な状態で会話してみることが大事よね。

さいごに

教如さま、また会えるとは思ってなかったので嬉しかったなぁ。思ってた再会の仕方とちょっと違ったけど……。でも親子の話し合いの機会もできたし、あの時のあの人!みたいなのが出てくるの結構面白いな。

つづく

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