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【アサクリシャドウズ】日ノ本で生きる 14 日目

新たな仲間も加わったことだし、張り切ってメインストーリー進めていこう!今回は弥助の話になるっぽい。弥助の伝手を辿って百鬼衆に迫っていくんだけど、一つのクエストで二人の百鬼衆ストーリーが解放されるのがあった。そっちからやっていこうかな。

前回の記事はこちら。

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目次

ねねという人

このクエスト、まぁ当然なのだが弥助でしか始められなかった。でも弥助じゃないとだめなのは最初だけで、その後は奈緒江でも進めることが出来た。よかった……。

近江にある安土城のすぐそばに、秀吉の居宅がある。秀吉の妻であるねねを頼ろうと弥助はやってきたのだが、すでに明智の手の者たちが家を荒らそうとしていた。弥助のパワーで敵を蹴散らし、使用人の女にねねの安否を尋ねる。

どうやら面識があるようで、すんなり教えてくれた。ねねは無事で、これから摠見寺(そうけんじ)という場所に移動するらしい。会うならそちらでと言われたので向かってみる。

摠見寺は弥助が剣を取ることの真の意味を学んだ場所だと言っていた。ここに来たことがあるのか。集合場所に行ってみると、書道の道具が置かれていた。筆を手に取ると、弥助は過去を思い出したようだった。

数ヶ月前、弥助は剣を教わっている上泉先生に言われて書道を学びにここへ来た。剣の腕前はまだまだだったようで、上泉先生との稽古でも一本取るどころか打ち倒されてばかりだと言う。弥助にもそんな時代があったんやな。誰でも最初は初心者か……。

弥助は、上泉先生に見放されて書道をやらされるのではと思っていたが、ねねの考えは違うようだった。

弥助が書道を学ぶのは罰ではなく、己を見つめるため。刀も筆も、形は違えど己を表す術である。そんなようなことを言って筆を教えてくれた。

ここのムービーまじで良くて、筆先のしなり具合とか動きとか、書が完成していく様子が繊細に描かれていて技術……と思った。昔のゲームだったら手元は映さずに書いている人の顔をアップにして、次のシーンで完成した書を見せるだけの演出だっただろう。

弥助も同じように筆を持つ。何かを感じたようだった。ねねは上様が認めたんだから求められる才はあるはず。信じなさいと言ってくれた。なんというか慈愛に満ちた人だ。才能ないかもって落ち込んでる感じの弥助だったが、ちょっと自信を取り戻せるといいね。

そんな記憶を思い出していると、本物のねねがやってきた。記憶と寸分違わぬお姿。数ヶ月でそんなに変わるわけないか……。信長のことは既に知っていたようで、胸が潰れる思いだと言った。

信長を討った光秀だけではなく、敵は他にもいるというねね。男たちは同じ場にいる女のことを気にも留めないため、沢山のことを見聞きしてきたと言う。女が知ったところで何も出来まいという気持ちもあったのだろう。伴天連の下僕も同じだという弥助。

敵は多いが、いまは奈緒江や裏刀衆の仲間がいると弥助は言ってくれた。それを聞いて、ねねも味方になってくれるらしい。次に狙われるのは夫である秀吉だろうということも。そういえばまだ秀吉はゲーム内でみたことないな。

秀吉は姫路で味方を募っているという。更に大津にいる葵という密偵によると、敵はそこでも動きを見せているそうだ。姫路と大津、どちらから向かおうか。弥助と奈緒江が向かうと伝えておいてくれるらしい。助かる~!!

姫路へ

ちょっと悩んだけど、まずは姫路へ向かうことにした。連歌師に連れられ、姫路城にいる黒田官兵衛のもとへ行くことに。黒田官兵衛は間もなく秀吉のもとへ旅立つが、その前に播磨の国境を盤石にしておきたいと思っているようだ。

そのため、播磨の西隣りにある備前の宇喜多直家を迎え、連歌会を催すことになったそうだ。ともに歌を詠み盟約を確かめるという、風流な催しのようだな。歌か……あんまり自信ないな。

場内を進むと、小さな子供がいた。上等な着物を召していて、上品そうな顔立ちをしている。宇喜多八郎というらしい。備前の宇喜多直家の息子だろう。

八郎はまだ幼いのにしっかりとしていて、この会合が重要なものであるということも理解しているようだった。どうやら、備前から秀吉と官兵衛に身柄を預けられているらしい。羽柴と宇喜多の同盟の証ということらしい。人質やん。可哀想に……。

自分の役目をしっかりと理解して、それを嘆くわけでもなく、受け止め全うしようとしている。強い子だ。雑談もそこそこに、黒田官兵衛のもとに向かう。奈緒江で向かったのだけど、ちゃんと話が通っているようで歓迎してもらえた。

黒田官兵衛も、秀吉の味方勢を攻めようとする動きがあることを知っていた。相手の狙いが何かわからないが、正体を暴きたいとのことだった。お任せください!今回の連歌会には秀吉の味方の多くが集まる。敵はこの機に乗じて何かを仕掛けてくるだろう。影から様子を見ていようと思ったら、お前も連歌会に出ろと言われてしまった。まじ?わたしが?場違いでは?

黒田官兵衛は足が悪いようで、杖をつかないと満足に歩けないようだった。連歌会への案内は八郎にしてもらうことに。八郎には、大名が集う連歌会に忍が参加できるとは、中々あることではないと言われた。

連歌会はいろんな顔がある。博識を披露したり、花鳥風月を巧みに表現したり。今回のものは、隣国同士が和睦を確かめ合うための場だろうと助言もいただいた。

会場への途中、おっとりとした喋り方の小西行長という人と挨拶を交わした。宇喜多直家は壊された寺社の再建に尽力しており、小西行長はその手伝いをしているらしい。

連歌会

連歌というのは、上の句(五・七・五)と下の句(七・七)を複数人で詠む詩歌のこと。黒田官兵衛が詠んだ上の句は、『秋風や 雨もこごりて 時雨ゆく』。

それに続いて奈緒江は、『時の移ろい、変わらぬ戦』と詠んだ。すると隣の男性が絡んできた。名前を聞いたが答えず、戦について詠んでいたが今回の戦をどう思うかと訊いてきた。質問に質問で返すヤツゥ~~!!

奈緒江はいつの時代も戦は変わらないものだと答える。この男性はさらに、そなたは信長が逝去したことを知っており、大名と席を並べてここに参加しているが、商人でも歌人でもない。何者なのかと逆に問うてくる。なんだァ……?やんのかァ……?喧嘩かァ……?

こいつが何者かわからないけど、連歌会に巻物を持ってきている。既に詠む句が決まっているのではと言うと、これは息子が作ってくれた歌だという。連歌会で披露したら?と言うが、播磨での用事が済んだら詠もうと言っていた。

こいつ、宇喜多直家だった。ただのモブじゃないと思ってたけど、とんでもない BIG が隣りにいたぜ。後悔を詠むと言って、歌を披露し始めた。

『萩の花 恋しき故郷 散る花弁』

そう詠んだところで、会場の外が急に騒がしくなった。黒田官兵衛の予想通り、襲撃が起こった。宇喜多直家は一番に八郎の心配をしていた。

襲ってきた敵たちは逃げていった。騒ぎを起こして逃げるとは……?と思っていたら、徳兵衛という男が行方不明になっているらしい。さらに、八郎もいなくなっていた。和睦の証である八兵衛になにかあったら同盟の存続も危うい。これが狙いか?

黒田官兵衛はすぐに姫路の道を封鎖しようと言うが、宇喜多直家は自分の手勢を姫路一体に差し向けると言っていた。愛息子のためとはいえ、他国で割と好き勝手するんやな。

奈緒江と弥助は、先程の襲撃中に気付いたことを共有し合った。いままで嗅いだことのない、特徴的なお香の匂いがしたそうだ。黒田官兵衛はこんなことで同盟が揺らいでは困るので早く黒幕を見つけて欲しいと言ってきた。

同盟よりまだ子供で連れ去られたばかりの八郎の安否のほうが大事だと思います!奈緒江はムッとして言い換えした。まだ幼いのに政治の駒として利用される八郎が可哀想だ。好き勝手にさせてたまるか。

行方不明の徳兵衛と、あの香り。ひとつひとつ手掛かりを追っていこう。

徳兵衛を探せ!

徳兵衛の屋敷を訪れると賊がいた。襲撃に来たやつらとはちょっと違うっぽいので倒して、妻のすずに話を聞く。徳兵衛は賭博を好むらしく、借金取りが来ていたようだった。今回もまた賭場にいるだろうとのことだった。

さらに、徳兵衛の部屋で謎の御籤を見つけたと教えてくれた。徳兵衛は神社に参るような人じゃないのに、どこで手に入れたのかも謎らしい。怪しいな。

賭場へ向かうと、徳兵衛は裸だった。身ぐるみ剥がされてんじゃねーか!

徳兵衛は奈緒江を見るなり逃げ出した。相手の体力が切れるまで追いかけて、話がしたいだけで危害を加えるつもりがないことを説明した。なぜ連歌会で消えたのかを訊くと、備前の兵が金をやるから城に入れろと言ってきたそうだ。討ち入りを命じたのは西国の武士で、そいつも誰かに仕えているらしい。金をもらって、敵を招き入れたのか。

あの御籤が届いたと思ったら襲撃が始まったという。でも徳兵衛は金欲しさに敵を敵とも思わず中へ入れただけで、八郎が連れ去られるとは思ってもいなかったようだった。想像力なさすぎやろ。

御籤はもう見たくないと言ってくれた。城に招き入れた備前の武士たちの配置も覚えていたようで教えてくれた。ちょっとは役に立つな。あとの役目は、帰って妻に可愛がられるだけだ。達者でな。

香りを追って

小西行長が、あの襲撃のときの香りについて心当たりがあるようだった。話を聞いてみると、商いを共にする者たちから同じ匂いがするのだという。そいつらだ!捕らえろ!

宇喜多直家との寺社建直しに協力してくれているのだけど、なんとも奇妙な商人たちなのだという。間違いようがないほど強力な香りなのか。奇妙だと思いつつも素性を探ろうとはしなかっただけで、小西行長はあの襲撃に関わってはいないようだった。

その商人は備前から来た者たちだということしか知らないらしい。知らん相手とよく取引しようと思うよな……。宇喜多直家の立場を悪くしようと仕組むやつが居てもおかしくはないと小西行長は言う。有名になると敵も増えるもんな。

その商人たちから、新たな荷の許諾を求められているが何か腑に落ちないのだと言っていた。襲撃があり商人との関わりが否定できない以上、これ以上怪しい荷物に許可を出すわけには行かないと心強く言った。

奈緒江は商人と話がしたいと言って、彼らの待つ場所まで向かっていった。商人とは思えないほどの具足を纏っている。まるでいつでも戦える準備をしているようだね。怪しいなァ~!?

奈緒江はこいつらが敵と関わりがあると確信し、そちら側の立場であるかのように話す。相手はまんまと荷物の場所を明かした。本徳寺に荷物があるらしい。最後まで気づかれないように商人に礼を言い、本徳寺を目指す。

本徳寺には先程話したものと同じような商人たちや足軽がたくさんいた。建物の中に仕舞ってあった箱を見ると、お香の中に鉄砲が隠されて入っていた。武器を運んでいるのか。大変なことになってきたぞ。

あの独特の匂いは、お香と火薬の匂いが混じり合ってできたものだったらしい。寺にあった荷物はすべて備前からのものだった。小西行長の名前もあった。運び先は姫路城だ。備前からの武器が城へ運ばれるということは、嫌な想像しかできないな……。

それとは別に、姫路の町外れにある神社に印のついた地図があった。これは荷物とは関係がなさそうだったが、向かってみる価値はありそうだ。港へ戻って、小西行長と話すことにした。

お香は頼んだが、武器が入っていることは知らなかったようだ。小西行長は本当に今回の件と関わりがなさそう。寺社の改修で使うお香を頼んだだけだったのだろう。利用されてしまっただけっぽい。宇喜多直家のことを本当に信頼しているようで、黒幕のことを酷く罵っていた。こいつはシロ……と_φ(・_・

印のあった神社へ向かうと、他の巫女とは雰囲気の違う者がいた。最初はそれらしく振る舞っていたが、徳兵衛からもらった御籤を見せると豹変し襲ってきた。忍の者だった。伊賀の忍に勝てると思うなど、百億年早いわ!はーっはっは!

偽巫女が持っていた書状を読むと、射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)という名前と、お客人という単語、お客人に怪我を負わせるなという文章。名探偵奈緒江はピンときた。ここに八郎がいる。

真実は、いつもひとつ!

正体見たり

射楯兵主神社に到着すると、やはり八郎がいた。神に皆の無事を祈っている。自分が危ない目にあったと言うのに、なんという子だ。襲撃の際に少し怪我を追ったが、大したことはないと言っていた。怪我しとるやんけ!大事に扱え!

八郎は皆のこともそうだが、特に父親である直家のことを特に案じていた。連歌会で直家と話したと伝えると、何について詠まれたか訊いてきた。八郎の意を伝える返句を考えていたと言う。歌でやり取りをするこの時代、もどかしい。だがそれがいい……んだろうな。わからんが。

八郎を姫路城へ連れて行こうと一緒に歩きだしてしばらくすると、宇喜多直家がそこにいた。なぜ、お前がここに?八郎は姫路へ父親が連れて行ってくれるのかと思ったが、備前へ帰ると言われ衝撃を受けていた。

自分がなにか粗相をしたのではないかと、父親の期待に応えることが出来なかったのかと心配していたが、直家はそのような心配はいらぬと言って従者と共に行かせてしまった。

奈緒江はききたいことがたくさんあった。なぜここへ?なぜ姫路ではなく備前へ行く?怪我をしているのに手当もせず移動を急ぐ理由とは?備前へ無事にたどり着ける保証は?

官兵衛は摂津からずっと目障りだったと言ってきた。ああ、お前だったのか、奈緒江の父親を殺し、さらに和睦の証である自分の息子をさらったのは。

寺に武器を隠していることも、姫路へ運ぼうとしていることも知っているが、息子を危険にさらしたのは何故かと聞いた。すべてが終わるまで安全な場所に逃がしておく算段だったらしい。終わる前に見つけてしまったけども……。

自分の悲願のためには羽柴秀吉も黒田官兵衛も邪魔だったと言う。悲願がなんなのかわからないけど、父親の仇を取るチャンス。そう思っていたら宇喜多直家は合図をし、それを見た神社の巫女や神主が集まってきた。こいつらもグルか。

数は多かったが、奈緒江の敵ではない。サクッと倒し、黒田官兵衛に報告に行こう。

いざ

黒田官兵衛にこれまでで知った事実を報告する。姫路で宇喜多直家との会合があるが、延期にして身辺を固めろという奈緒江たちと、この機を逃すと手の内を知られてしまうという官兵衛。相手の腹の中を知るために、直接会って口を割らせる。そのためには奴の大切なものを奪うことも辞さないという官兵衛に、奈緒江は怒る。

八郎を巻き込むと言うなら自分は手を引くとまで言う。官兵衛は、直家も納得する案があると言って会合の場へ向かった。八郎が死ぬとかなったらやだな~~~!!!死なないで欲しい。

今回も奈緒江でプレイ。まずは城に忍び込んでいる直家の手勢を倒して回り、会見の場を取り囲むように配置されている忍衆も倒す。会見はすでに始まっているようだ。ふすまの隙間からそっと中の様子をうかがう。

最初はお互いに探りつつ会話が進んでいた。官兵衛が慎重に黒幕は直家と怪しき一派であることを突き止めていることを話すと、では死んでもらおうと直家が口にした。恐ろしいことを言うわね~!?

それに対して官兵衛は、八郎はいま備前に向かわず、我らの庇護にあるから安心しろと言った。こいつ、実質人質だった八郎を本当に人質にしてやがる。八郎に手を出したらここにいる我が兵がこの城を血で染め上げてやると言って刀を抜いた。あぶなーい!!

刀を向けられても官兵衛は落ち着いて、八郎の不安が的中してしまったなと残念そうに言った。この裏切りは秀吉が許さないだろう、八郎もただでは済まないだろうが、直家が正しいことをすればワンチャンあると諭した。

自害すれば息子が助かるという言葉に揺れているようだったが、いつ刀を振り下ろしてもおかしくない直家の様子に奈緒江たちが割って入る。するといつの間にかいた直家の部下たちもやってきて、直家は姫路城の天守へ逃げていった。まだやることがあると言っていた。何をするつもりだろう。

官兵衛は、直家が死を覚悟した顔をしていたと言っていた。いや息子を助けるために死ねとあなたが言ったんですけどね!?奈緒江は、あとで言いたいことがあるから死ぬなよと官兵衛に言い残して天守へ向かう。

このストーリーが始まる前に探索したときも思ったけど、姫路城入り組みすぎてて天守への道がわからん!!まじでめちゃくちゃ迷って気が狂いそうだった。行けそうな道は塞がれてるし、迷路のようだった。不届き者が簡単に入れないよう、城としての作りは満点かもしれん。

やっとの思いで天守へたどり着き、宇喜多直家と対峙する。最期にひとり静かな時間が欲しかっただけで、逃げるつもりはないと言っていた。八郎のくれた書を読みたかったのだという。連歌会で持っていたあの巻物か。

書を読み始めた直家を、奈緒江は静かに待ってやる。逃げるつもりがないのなら、最期にしたいことを叶えてやるのも良いだろう。

『黄の花や 黒き土にぞ 種芽吹く 春は恐れず 秋の訪れ』

これが八郎の歌か。歌に詳しくないからどこがどうと言えないけど、いい歌だな。直家はもっと早くにこれを読むべきであったと言っていた。これを読んでいたらあの襲撃はなかったのかな。八郎も危ない目に合わずに済んだのかな。

最期のやりたいことを叶えた直家は、素直に自害するのではなく一戦交えるようだった。戦うんかい。やるけども!

しかしこいつめちゃくちゃズルくて、指揮官タイプなので伏兵を召喚して戦ってくる。しかも何回も。一度兵を呼ばれるとジリ貧で、多人数相手でもなんとかなる鎖鎌を使っても遠くから手裏剣をプスプス投げてくる敵のお陰で何度も死んだ。むかつく~~!大人しく死にな!

何度目かで、敵を呼ばれる前に怯ませるのに成功してやっと倒せた。無駄に時間使わせやがって。大人しくなったところで、箱の在処を問う。辰の手にあると言っていた。また辰か。大いなる力に相応しきものと示されるとかなんとか、と言っていたが詳しいことはわからないらしい。

宇喜多直家があの晩、摂津で裏刀衆の征伐に加わったのは、播磨での動きを邪魔させないためだったという。摂津に来なければ邪魔されなかったのにねぇ。愚か愚か。

宇喜多直家には力があったが、息子を取り戻すには足りなかった。いつでも息子のことを考えていたのだという。確かに、方法は間違っていたけどずっと八郎のことを案じていた。また八郎も、その気持を知っていたから父親の力になりたいと奮闘していたのだろう。

なんとここで選択肢が出た。宇喜多直家を殺すか、助けるか。え~~~~~~めちゃくちゃ迷う~~~~~!!!!父親の仇は取りたいけど、八郎を悲しませるのは嫌だ~~~~~~!!

迷いに迷って、助けるを選んだ。辰に仕えるのをやめて、ただの八郎の父親として生きろと言った。しかし直家は、秀吉は自分が生きている限り八郎の身も危ういだろうと言って覚悟を決めた顔をした。結局死ぬんか……。そうなるだろうとは思っていたけど……。

最期に八郎に伝えてくれと言って、歌を詠んだ。

『黒土の やがては枯れる 緑の葉 春は恐れず 秋の訪れ』

最期の言葉、しかと受け取った。直家の息の根を止め、奈緒江は官兵衛のもとへ走る。

八郎を巻き込むなって言ったよなァ!?と詰め寄るが、元から危害を加えるつもりはないとしれっという。こいつ……。幼い八郎を救うために、直家には死んでもらうしか無かったのだと。今回の一件は、秀吉にも、他の者にも内緒にしろと言われた。

八郎にはなんと伝えるのだと言ったが、家督を継ぐものなら乗り越えねばと言われ、ありのまま伝えることになった。

父親が死んだこと、もう知っている。選択肢が出たが、直家の最期の言葉を八郎に伝えることにした。八郎からの歌に対する返句の歌だ。

八郎は泣いていたが、笑顔を見せてくれた。ほんとうに強い子だ。八郎、今後の人生もきっと大変だろうが、どうか良いことのほうが多くありますように。たまには子供らしく笑える時間がありますように。

黒田官兵衛にも力になってやれよと念押しして、奈緒江と弥助は姫路城をあとにする。

さいごに

今回はちょっと苦戦してしまったな~!もっとスムーズに天守にたどり着きたかったし、直家戦もスマートに勝ちたかった。敵召喚するのズルでしょ。次回はちょっと探索もしたいし、ねねにもらったもう一つの手掛かりも追いたい。楽しみが多くて嬉しい!

つづく

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